生ガンバソナタ
先日、銀座の王子ホールでバッハのガンバソナタを聴いてきた。アントワン・タメスティさんのヴィオラである。3曲全部聴けた上に、シャコンヌのヴィオラ版までついてくる。
- ガンバソナタ第1番ト長調BWV1027
- ガンバソナタ第3番ト短調BWV1029
- 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータからシャコンヌヴィオラ版
<休憩>
- 半音階的幻想曲とフーガニ短調BWV903
- ガンバソナタ第2番ニ長調BWV1028
アンコール
- カンタータ第5番「我いずこに逃れ行かん」より「豊かに溢れいでよ神の泉」
- ヴァイオリンソナタ第4番ハ短調より第1楽章
極楽だ。凄惨なニュースに痛めつけられた心にしみる。あの感動を文章にするのは徒労だ。苦痛でさえある。
鉄道開業150周年ではしゃいでいて記事にするのが遅れたけれど、忘れられぬ夜となった。
« 地図帳の深読み-鉄道編 | トップページ | 2つの歌op91バリトン版 »
コメント