日本鉄道大地図館
書店で予約していた「日本鉄道大地図館」が届いた。
見ての通り大きくて厚い。右手はケースだ。
地図館といっても複数のページで日本全土をカバーという体裁ではない。「多種多彩な地図に語らせる日本鉄道の歴史」という様相を呈する。圧倒的な情報量と説得力。店頭でポスターやチラシを見ただけでは全く伝わらなかった。
39800円という価格。1か月半、迷いに迷って「清水のプラットホームならぬ舞台からパラシュート無しで飛び降りる」覚悟で購入を決意した。
「買ってよかった」と思えた。博物館に展示されたさまざまな地図を順に鑑賞する感じ。唯一の欠点は持ち運びに不便ということくらい。
今尾恵介監修とある。よほどの人なのだろう。
実朝特集を通過待ちさせるだけの価値がある。
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