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2023年1月21日 (土)

主従関係

源実朝特集の余韻冷めやらぬ中、このタイトルでは将軍と御家人の話かと紛らわしい。

実は調性の件。

  1. 日本語 長調/短調
  2. イタリア語 Maggiore/Minore
  3. 英語 Major/Miner

ズバリ、長調が主で、短調が従に見える。英語は音楽の本場イタリアからの転写が明らかだ。音楽の本家イタリアではこの辺りどうとらえられているのだろう。明治になって西洋音楽を移入した日本では、様々な音楽用語が和訳された。このときMajorとMinerに「長調」「短調」という言葉を充てた。主従関係は薄まるが否定まではしていない語感だ。

大疑問がある。ドイツ語の「dur」「moll」にこうした主従のニュアンスがあるのだろうか?

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コメント

ぷーたろうさま

おおおお。
これはこれは貴重な。
主従関係は薄そうですかね。同格な感じがします。

本来はラテン語由来の形容詞で、Durはdurus(強い、厳しい)/mollはmollis(柔らかい)だと聞いたことがあります。

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