今更な疑問
ブラームスの血液型は何だろう。
不思議と書物で言及されていない。血液型の発見は1900年だからブラームスの没後だ。現代では輸血において死活問題であるほか、とりとめもない話のたねを供給してくれてはいるが、当時はそうではなかった。だからブラームスの伝記をいくら読み返したところで話題にすらならない。後世の愛好家はただ想像をたくましくするばかりだ。人種によって構成比も変わるなど統計的医学的裏付けのある話から、眉唾物の仮説まで興味は尽きない。
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