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ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第10番変ホ長調の愛称だ。第一楽章にちりばめられたピチカートが命名の由来である。
適度に肩の力が抜けている。ベートーヴェン中期傑作の森を少し抜けたあたり。「音楽はかくあるべし」的な力みが取れている。今でこそこれを楽しむけれど、高校時代の私はそうではなかった。イケイケのベートーヴェンこそ生きがいだったからだ。もったいないことをしたものだ。
フィナーレの変奏曲のよさに気付いたのは最近だと告白したい。
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