緩徐楽章抜き
交響曲第8番がそうなのだろう。第2楽章がアレグレットになっている。3楽章がメヌエットなので緩徐楽章がない。昔は遅い楽章で眠くなるから、緩徐楽章がないことが大歓迎でもあった。
そういえば、7番の第2楽章もアレグレットだった。この楽章こそが7番を象徴すると今でも思う。高校時代から大好きな楽章で、今もそれは変わらない。ヴィオラがおいしいというのも大好きな理由の一つかもしれぬ。
交響曲から緩徐楽章が抜かれた例はブラームスにはない。
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