エイプリルフール
嘘をついてもいい日、あるいはその被害者。4月1日といういうことになっている。もちろん実害を伴わぬ嘘に限られる。最早世界中で意識されるお祭りの様相だ。最近のネット上では「フェイク」と称して一年中丁々発止のやりとりが横行する。
我がブログでは開設からこれまで18回の4月1日をやりすごしたが、意図的な嘘を発信したことは一度もない。実際の話おそらく一度はみんな騙されてくれると思うが、それ以降ハードルが上がると思われる。一度でもエイプリルフールネタを発信してしまうと、心理的にはやめられないというプレッシャーがかかる。2033年までブログを継続するから、気の利いた嘘をあと10回は考えねばならない。これはなかなか大変だ。
しかし、意図的に受け狙いで発信する嘘は他愛ない。マジな記事の中で結果として知らずについてしまう嘘が一番厄介だ。
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