一筋の光明
昨日、第九をバリトンをキーに列挙した。なぜそのようなことするかというと、歌は聴いていて誰なんだかわかるからだ。オケだけでわかる人にはわかるのだと思うけれど、まだまだ私にはハードルが高い。バリトン独唱はそれにくらべると数段楽だ。
フィッシャーディースカウ、プライ、リッダーブッシュ、モル、ハンプトンはほぼ百発百中だ。嫌いという意味で分かる人もいるにはいるが、聴き分けられるという意味では収穫のうちである。
これ、テノールは名高い独唱があるから、まだいい。ソプラノやアルトはつらいところだ。歌う方はもっとつまらんのではないかと危惧する。
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