初手術
人生初の手術を体験して昨日退院してきた。
右目網膜剥離の手術。
基礎疾患のデパートの様相を呈する私だから、目の見え方には日ごろから注意を払っていた。最初の異変は10月20日朝だった。右目の視界下方に見慣れぬ黒い影。気のせいかと思って二度見したら消えているなどということが数回。日常生活には支障のない範囲だったこともあって様子見に転じたが、10日たっても治らずかかりつけの眼科医に見せた。速攻で「網膜剥離の疑い」と診断されて総合病院を紹介された。11月1日、紹介状持参で眼科外来を受診すると同じ診断。勢い的には「このまま入院しますか?」という感じだったが、さすがにそうはならずに「6日月曜の入院」「翌7日午前の手術」「経過観察のため術後最大2週間程度の入院」と決まった。
丁寧な説明があり、理屈の上ではリスク、費用含めて納得なのだが、やはり急なので家庭でも職場でも準備が必要だった。
人生初の手術が網膜剥離だったというわけだ。ついでに懸案となっていた白内障の手術も行って、7日間の経過観察を経て昨日退院した。こうして記事をかけるくらい順調。車の運転に制限がかかるていど。
9泊10日の入院生活の2日目に手術があり、その後の経過観察が順調だったおかげで、7日間暇を持て余した。
人生のこと、家族のこと、仕事のこと、音楽のこと、ブログのこと、などなど本当にいろいろ考えた。明日から少しずつそれを書き留める。
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