職場のオケ
なんということだ。10月18日リアルで出社となった日の朝、職場の上司がつかつかと近づいてきて「今度会社にオケが出来るんだけど、出てみない?」と驚きのお誘い。彼は達者なフルート吹きで、私がヴィオラを弾くことを知っている。
なんでも、社内で初めてオケのサークルが立ち上がる。熱心な発起人がいて、社内各部署での参加者募集が始まっているとのこと。管楽器とヴァイオリンは意外に見つかったが、ヴィオラは手薄で今のところ2人だという。社内には、合唱や茶道あるいは華道のサークルはあるらしいし、サッカーやテニスの体育系サークルも盛んだと聞いていたが、まさかオケとは。
今回の手術に至った目の異変に気付く2日前のことでもあり、ブランクを顧みず参加を表明しておいた。
その初練習が一昨日だったというわけだ。網膜剥離の手術もあって気を揉んだが何とか間に合った。
曲はモーツアルト「フィガロの結婚序曲」とベートーヴェン「田園交響曲第一楽章」。
激ムズ。
ドン引き。
こうなると手術のせいで練習不足という言い訳が出来て幸いだ。
オーケストラとしては前途多難だが、楽しかった。
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