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2023年11月29日 (水)

ノイズ

「演奏中に発せられる音のうち楽音以外の音」とでも言っておく。

発生の原因は様々だ。聴衆に起因するものと会場・設備に起因するもの、あるいは演奏者に起因するものに分類される。聴衆に起因するものとしては、「咳払い」「タイミングの早い拍手」「プログラムをめくる音」「話し声」「泣き声」「携帯電話」等々様々だが、これらは一貫して邪魔者扱いだ。「咳払い」は楽章間でもうるさいと感じることがある。

会場に起因するものとしては、「空調の音」「録音機材に起因し、再生の際に紛れ込む音」もこれに含まれよう。こちらも概ね嫌われ者だ。一部の録音においては浴室にはいったかのようにやたらエコーが利いている場合がある。私としてはこれもノイズに加えたい。

次は演奏者に由来するノイズ。演奏家にとっては身の毛もよだつ体験だが、弦の切れる音や、ペグが一気に緩む音は大きさといい、インパクトといいい筆頭格だ。はずそうとした弱音器が床に落ちる音も、本人のドッキリはかなりのものだ。ピアノのイスがギシギシいうのもこれに加えたいが、どちらかというと設備起因かもしれない。

ここまでは、どちらかというと嫌われ者系だ。これに対して演奏者起因のものの一部には気にならないものもある。適切なタイミング、適切な深さのブレス音は、演奏に勢いや潤いを与えると思う。あるいは、弦楽器において指が指板を叩く音というのも、なかなか風流である。さらに一部の指揮者や演奏家の「うなり声」というのもその手のマニアにはお宝でさえある。ブラームスのうなり声入りの録音など残っていたら、鳥肌モンである。

アマチュアの演奏でもっとも一般的なケースを忘れていた。冒頭の定義にピッタリはまるとは言い難いが、音程やタイミングをはずして発せられる音が頻度としては一番多いかもしれない。人ごとではない。

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