ブラームス神社

  • 道中安全祈願

おみくじ

  • テンプレート改訂しました

独逸日記

  • ドイツ鉄道博物館のおみやげ
    2012年3月28日から4月4日まで、次女の高校オケのドイツ公演を長男と追いかけた珍道中の記録。厳選写真で振り返る。

ビアライゼ

  • Schlenkerla
    自分で買い求めて賞味したビールの写真。ドイツとオーストリアの製品だけを厳選して掲載する。

カテゴリー

« バッハと辿る教会暦 | トップページ | 待降節 »

2023年12月 2日 (土)

リヒターのカンタータ

カールリヒターはバッハの解釈と演奏の泰斗。ピリオド楽器の台頭前の時代、彼の演奏は規範でさえあった。私にとってバッハ作品の初体験がしばしば彼の演奏であった。

とりわけカンタータだ。リヒターのカンタータ全集は、私の宝物である。全集が全集になっていないのも魅力の一つだった。そのポリシーは教会暦上のすべての祝日をバッハのカンタータで辿るというものだ。暦順に作品が収録されている。同じ祝日用に複数作品があっても、どれか1つの採用になっているせいで、全集でありながら抜けがある。すべての祝日をカンタータで辿るための1セットでしかない全集だ。

2024年の教会暦をバッハでたどるという今回の企画を思いついたのは、この全集の存在だ。そこに収められた解説の冊子がとても貴重で参考になる。

« バッハと辿る教会暦 | トップページ | 待降節 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« バッハと辿る教会暦 | トップページ | 待降節 »

フォト

ブラームスの辞書写真集

  • Img_0012
    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
2025年6月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ