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2024年2月 2日 (金)

我は満ち足れり

キリスト出生当時、男児を産んだ母親は出産日から40日後に、神殿で贖罪の儀式を行うことになっていた。それが今日「マリア潔めの祝日」だ。この日のためのカンタータは、BWV82「Ich habe genug」。ほかにBWV83もある。

主役はシメオンという信仰篤き老人。彼はメシアに会うまでは死んでなるものかと思い詰めていたが、幼いイエスに会うなり、「こりゃただものではないわい」とばかりにこの子をメシアだと悟ったという。この第1曲では待ち望んだ存在に出会った喜びがうたわれ、第3曲では満願成就の後の穏やかな心情が歌われる。

いやはや一年間カンタータネタを続けるというのに早くも2月に大好きな作品が来てしまってうろたえている。ほぼ立春というこのタイミングはいささか早い。フランスではクレープを食べる習慣があるとかないとか。

数あるバッハのカンタータの中でも、バリトン用カンタータは珍しい。ディートリヒフィッシャーディースカウ先生の独壇場だ。特にだ。特に第3曲のアリア「Schlummert ein,ihr marten Augen」(眠れ、疲れた目よ)は絶品だなどと我を忘れる。この世の過酷さと対比してあの世へのあこがれを歌う。

 

 

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