罪に手向かうべし
「Wiederstehe doch der Sunde」BWV54だ。復活祭前第三日曜日用のカンタータだ。
しかしだ。カールリヒターさんの全集からは漏れている。
珍しく3曲から構成される。レチタティーボをアリアが挟むだけという異例の構成だ。どれも主役はアルト独唱だ。
我が家のコレクションは3種。
ヘルムートリリンク、ヘルヴェッヘ、グッドマンの3人。ヘルヴェッヘ盤では独唱がアンドレアスショルというカウンターテナー。お気に入りはグッドマン盤で、独唱がシュトゥッツマン。フィッシャーディースカウ先生不在のこのカンタータに君臨している。
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