天の王よ汝を迎えまつらん
「Himmelskonig,sei willkomen」BWV182は枝の主日用カンタータ。枝の主日は復活祭の1週間前の日曜日と決められている。1714年3月25日初演。ということはつまりライプチヒ着任より前だ。初期カンタータの代表作。枝の主日用のカンタータはこの作品だけだ。
ここからいよいよ受難節が始まるという入り口にふさわしい、イエスのエルサレム入城を暗示する。
がしかし、リヒター版ではバス独唱がフィッシャーディースカウ先生になっていない。
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