昨日は昭和の日だったからというわけでもないのだが。

我が家にこんな本がある。巻末を見ればご覧の通り。

なんと昭和も押し詰まった1988年の刊行だ。当時も今もオペラよりかはブラームスが好みではあるのだが、この中で歌手たちが広く紹介されている。

オペラ歌手名鑑だ。4つの厳粛な歌や、ドイツレクイエムに端を発して歌曲に興味が湧き始めたころ、歌手たちの情報に飢えていた。ネット普及前は書物が頼りであった。
今、愛してやまない歌手たちがまだまだ存命どころか現役のよき時代。
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