ブラームス神社

  • 道中安全祈願

おみくじ

  • テンプレート改訂しました

独逸日記

  • ドイツ鉄道博物館のおみやげ
    2012年3月28日から4月4日まで、次女の高校オケのドイツ公演を長男と追いかけた珍道中の記録。厳選写真で振り返る。

ビアライゼ

  • Schlenkerla
    自分で買い求めて賞味したビールの写真。ドイツとオーストリアの製品だけを厳選して掲載する。

カテゴリー

« 満ち足りた安らぎ | トップページ | コロナ前の水準 »

2024年7月 9日 (火)

アルトをどうする

話せば長い。カール・リヒター先生のバッハ・カンタータ選集全75曲を聴いていると、起用する独唱歌手の序列が鮮明に浮かび上がる。バスのディースカウ先生を筆頭に、テノールはペーター・シュライヤー先生だし、ソプラノはエディット・マティス先生だ。これら3名は出番の数で同声種の他の歌手たちを圧倒する数になっているし、有名作品には必ずありつけている。

ところがアルトは事情が違う。

  1. ヘルタ・テッパー
  2. アンナ・レイノルズ
  3. トゥルネリーゼ・シュミット
  4. ユリア・ハマリ

上記4名だ。出番の数でいうならアンナ・レイノルズが最多ではあるのだが、私の好みはユリア・ハマリだったりする。どうしたものかと思案するうちにこまったのが昨日話題にしたBWV170だ。大好きな作品なのだが三位一体節後第6日曜日用にリヒター先生が採用したのはBWV9であって、このBWV170は落選している。実はこれがアルト独唱カンタータとして脳内最高位にある。リヒター先生がこの曲の独唱に誰を起用するかで、序列がわかるのだが、選集から落選しているために煙に巻かれている。

代わりに愛聴するのがグッドマン盤。ハノーヴァーバンドの演奏でアルト独唱はナタリー・シュトゥッツマンだ。さすがの一言。

まさかとは思うがリヒター先生、適役がいなかったからBWV170の収録を見送ったなどいうことはあるまいな。もし収録されていれば、冒頭のオーボエダモーレはマンフレート・クレメント先生が吹いていたに決まっている。

もはや拷問。

« 満ち足りた安らぎ | トップページ | コロナ前の水準 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 満ち足りた安らぎ | トップページ | コロナ前の水準 »

フォト

ブラームスの辞書写真集

  • Img_0012
    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
2024年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ