クレメント先生のお顔
リヒター先生のカンタータ選集で、ディートリヒ・フィッシャー・ディースカウ先生に匹敵する位置付けにあるオーボエのマンフレート・クレメント先生だというのに、お顔がわからない。どこかに画像でもないものかと探していたらあっさり見つかった。
我が家にあるリヒター先生指揮のバッハ・ブランデンブルグ協奏曲のDVDにお姿が写っていた。出番があるのが1番と2番。特に2番ではオケの前面に立っての独奏とあって何かと目立つ。
その気になって探すと、リヒター盤のマタイ受難曲やロ短調ミサのDVDにも出演しておられる。
その出で立ちは「品のいい紳士」という表現でピタリだ。
その上オーボエの音がきれいということだ。もう惚れ惚れだ。
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