ローマバルセロナパリ
パリオリンピックが開幕する。ここ数ヶ月オリンピックに向けた報道が悲喜こもごもと頻発していた。一方で我が家は初孫の誕生を指折り数えて待つ日々でもあった。
私は1960年生まれ。その年にローマでオリンピックが開催された。その32年後1992年バルセロナオリンピックの年に長男が生まれた。そこからまたキッチリ32年後に初孫に恵まれた。この奇遇を「ローマバルセロナパリ」だとしゃれ込んだ。サッカーテイストもほんのりと浮かび上がる。32年間隔のこれがどれほど貴重かを述べる。
<我が家>
- 1960年 ローマ
- 1992年 バルセロナ
- 2024年 パリ
<もし4年前にずれたら>
- 1956年 メルボルン
- 1988年 ソウル
- 2020年 東京(実際は21年開催)
<もし4年後にずれたら>
- 1964年 東京
- 1996年 アトランタ
- 2028年 ロサンゼルス
ローマ→バルセロナ→パリの連鎖がいかに貴重かわかる。イタリア、スペイン、フランスというラテン系欧州のサッカー大国を網羅するという奇遇に酔いしれている。妊娠中、ママのおなかを蹴りまくっていた元気な男の子の初孫が、長男や私同様のサッカー好きになるのも時間の問題。そういえばこの子の父親もサッカー好きだ。
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