骨密度
母は骨粗鬆症をわずらっている。毎年2月と8月に骨密度を計ってもらっている。
今年も計った。
8月10日のことだった。病院から帰宅した母は、息せき切って報告する。「すごいのよ」と検査結果の用紙を取り出して私に見せる。検査結果が過去も含めて折れ線グラフで表示され、「健康」「要注意」「骨粗鬆症」が領域別に色分けされている。母はここ15年くらいずっと「赤色」つまり「骨粗鬆症」の領域をうろついていたのだが、今回、前回や前年に比べ劇的に改善し「黄色」の要注意領域になっていた。
このような劇的な改善はなかなかないとお医者さんに誉められたそうだ。病は気からと申すが、実際に検査結果が伴うとなると説得力がある。加えて信頼関係にある主治医から誉めてもらえたとあって、母の顔色が輝いていた。
医学的な説明など私にはできないが、一つだけ心当たりがある。
もしかしてひ孫ドーピングかと。







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