ドプリンガーのゴールドベルク
「3パートインヴェンション」に続いてまたまた衝動買い。バッハのゴールドベルク変奏曲の弦楽三重奏版だ。
シトコベツスキーのアレンジとあって飛びついた。マイスキー先生のCDの楽譜だ。今井信子先生のヴィオラということもあって長く脳内に君臨してきた録音。その楽譜が見たいと思っていたから飛びついた。3パートインヴェンションとちがってスコアはついていない。ヴァイオリンとヴィオラそしてチェロのパート譜だけだ。見ての通りウィーンのドプリンガー社からの刊行。
超絶過ぎて弾けないと諦めていたが、場所によってはなんとかなる。第30変奏クオドリベートの出だしだけで満足だ。
細かいことを言うなら楽譜に用いられた紙がしっかりし過ぎていて、ブライトコップフに比べて譜めくりが難儀だ。
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