ドイツの楽譜出版社ベーレンライター社は、楽譜の表紙に作曲家毎の色を設定しているらしい。
ブラームスはどうやら下記。

これ、一体何色というのだろう。大分類的には「緑」になりそうだが、そう単純でもない。「緑茶」「新緑」を想起する。ベーレンライター社はこれをブラームス色として採用した。
思わず手に取ったのが上記弦楽六重奏曲第1番の楽譜。これは表紙で、中身は6冊のパート譜が挟まっている。お財布にはけして優しくはない価格ながら買い求めた。同六重奏曲は古来「春の六重奏曲」との異名を持つから新緑にピタリとはまる。
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