ドーヴァーで御の字
44年ぶりで懐かしい懐かしい、ブラームス弦楽六重奏第一番の楽譜を買ったらベーレンライターのイメージカラーだった話はしてある。
いかんせんお値段が張る。万札は飛ぶ。パート譜だからヴィオラ以外のパートは持ち腐れることを考えるとコスパはさらに低い。
そこで代替となるのは大判のスコアだ。ヴィオラで弾いてみたいおいしい場所を開いて譜面台にくくりつけるだけだ。
大判スコアなどと申しているが実際にはドーヴァー社のスコア一択。交響曲、室内楽、協奏曲と出ている。パート譜に比べれば遙かにお安い。万が一古本ショップで見つければさらにおいしい。
ヴィオラのおいしい場所のつまみ食いにはもってこいである。
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