ブラームス神社

  • 道中安全祈願

おみくじ

  • テンプレート改訂しました

独逸日記

  • ドイツ鉄道博物館のおみやげ
    2012年3月28日から4月4日まで、次女の高校オケのドイツ公演を長男と追いかけた珍道中の記録。厳選写真で振り返る。

ビアライゼ

  • Schlenkerla
    自分で買い求めて賞味したビールの写真。ドイツとオーストリアの製品だけを厳選して掲載する。

カテゴリー

« 一年点検 | トップページ | 超単純作業 »

2025年10月 5日 (日)

シシリアーノも写譜

バッハ、ヴァイオリンソナタ第4番ハ短調BWV1017のヴィオラ編曲版について、思いあまって第2楽章を写譜したと書いた。この度第1楽章も写譜することにした。第2楽章の場合はオクターブ下げるため、同時にC線を鳴らしたいためだった。

では何故第1楽章も写譜なのか?

まずは私が写譜を苦にしないことが大前提として、以下の画像を見比べて欲しい。

20250808_122917

これが、ヘンレのヴァイオリンオリジナル版。

20250808_141059_20250914182901

次がインターナショナル社のヴィオラ版の楽譜。ボウイングやダイナミクス、あるいは指番号は無視するとしてだ。

同じ小節数なのに、ヘンレは1楽章に丸々1ページ割いている。一方でインターナショナル社は、無理やり半分に切り詰めている。

第1楽章をも写譜でと決意した理由はこれだ。インターナショナル社の切り詰めっぷりでは、楽譜の余白に書き込みもしにくい。コストダウンと言われれば返す言葉はない。がしかし、どうせ練習するなら同社のコストダウンのシワ寄せを受けたくない。

この程度のことで私の音程が劇的に改善するはずはないが、どうせなら気持ちよく練習したい。

« 一年点検 | トップページ | 超単純作業 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 一年点検 | トップページ | 超単純作業 »

フォト

ブラームスの辞書写真集

  • Img_0012
    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
2025年11月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ