難易度
ブログへのアクセス解析機能で遊んでいる。どのような言葉をキーにたどり着かれたのかが解るのだ。
「難易度」という言葉とブラームスの作品が「and検索」されることが多い。ほとんど毎日見かけるくらいだ。明らかに演奏者の立場からの検索だと思う。作品理解の難易度というニュアンスも皆無ではなかろうが、やはり演奏の難易度と解するのが自然だ。つまりブラームスの個々の作品の演奏の難しさについての情報をネットで調べるというニーズが少なからず存在するということに他ならない。一般の解説書は演奏の難易度が切り口になっていないから無理も無いところだ。
演奏の難易度など、実際に楽譜を見て演奏して実感するものだとばかり思っていたが、そうでも無さそうだ。限られた時間で今度取り上げる曲を決定するためには、ショートカットも必要なのだろう。
演奏の難しさなどネット上の文章で説明されて理解出来るのかどうかは別として、私のブログがその点では役に立たないことは確かである。







室内楽の演奏の難易度を掲載した本があります。英語で、イギリスから直販で買いました。今でもそうかも。21.95ポンドだそうです。「Chamber music repertoire for Amateur players: A guide to choosing works matching players' abilities. by Harald Haynes」難易度は20段階評価で19の次はPro となっています。生意気にも作品の出来栄えにも100点満点で採点しています。70点未満の曲は掲載しなかったなどと言っています。100点がついているのはシューベルトの弦楽五重奏曲ハ長調の第2楽章。難易度は第1ヴァイオリンとチェロ、ピアノあたりで、第2ヴァイオリンとヴィオラは書かれていないことが多いです。たとえばブラームスの弦楽四重奏曲第2番の場合、第一ヴァイオリンは楽章によって87-91、チェロは16-18ですが、私はもっと難しいと思います。曲の出来栄えは89点。
投稿: はかせ | 2026年4月17日 (金) 19時06分