大学祝典序曲の場合
昨日我が家のハイドンの主題による変奏曲のCDを列挙した。勢いで大学祝典序曲もやってみる。演奏年、指揮者、オケを列挙する。
- 1960 ワルター/コロンビア管弦楽団
- 1966 セル/クリーヴランド管弦楽団
- 1968 バルビローリ/ウィーンフィル
- 1978 ショルティ/シカゴ交響楽団
- 1982 バーンスタイン/ウィーンフィル
- 2012 シャイー/ライプチヒゲヴァントハウス管弦楽団
拍子抜けするほど少ない。でも満足だ。おおむね10分半程度の演奏時間なのだが、バルビローリだけ11分半という遅さ。もたれる感じがしないのに気づけばこんなに時間がかかってたという感覚で進み、ラストの「ガウデアムス」ではためにためる。ノリとしてはサラバンドに近い。
一方でリカルドシャイーは10分切り。
4つの学生歌の陳列方法などなどなど見せ場突っ込みどころには事欠かない。
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