音楽科学文書交流協会
ローレンツ・クリストフ・ミツラーが1738年に創設した団体。作曲家を含む音楽家同志の情報交換を目的とした団体。定員20名らしい。1747年入会のバッハは14番目の会員。世話人だったミツラーの見立てで会員を招待していた。
先にテレマンやヘンデルが入会している。つまりバッハの入会優先順位はこれら二人より低いとも解し得る。単に「会員番号14」にこだわっただけということもある。
バッハは入会規定に従って、作品を提出している。「高き御空より我は来たりによるカノン風変奏曲」BWV769だ。これがもう、「フーガの技法」や「ゴールドベルク変奏曲」にも匹敵する力作だ。演奏の難易度においてバッハオルガン作品最高峰に押す向きも多い。作曲技法てんこ盛りなのに実際に聴いてみると単に美しいというよくあるパターンだ。
となると、テレマンやヘンデルが入会に際して、提出した作品を聴いてみたい。







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