作曲家別名曲解説
音楽の友社刊行のシリーズものだ。手っ取り早く作品の基礎知識を調べたいときに重宝している。ネットで事足りるのだが、紙がないと落ち着かない性分だ
すでに下記を持っていた。
- ブラームス
- バッハ
- ベートヴェン
- モーツアルト
- シューベルト
- ヴィヴァルディ
- シューマン
- ドヴォルザーク
- マーラー
ここにこのほどハイドンが加わった。音源確保に次ぐ情報源というわけだ。買ってわかったのは、交響曲、弦楽四重奏、ピアノソナタ、ピアノ三重奏で、収載漏れが意外に多いということだ。
- 交響曲 41曲/104
- 弦楽四重奏曲 43曲/83
- ピアノソナタ 16曲/52
- ピアノ三重奏曲 4曲/41
つまり280曲のうち104曲しか名曲認定されていないということだ。標題率が低いピアノソナタやピアノ三重奏でその傾向が強い気がする。よい曲多いのに気の毒。
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