リストに挑む乙女たちに
この程度の本数でリスト特集とはおこがましい上に、現在ビスマルク特集真只中ということもあって遠慮気味。高校オケ現役生活最後の一年でリストに取り組むことになった36代の乙女たちに、ブログ「ブラームスの辞書」からのエール代わり。記事の備蓄が1500本を越えているのにリスト関連の記事はたったこれだけ。それもブラームス目線からの薀蓄ネタばかりで、演奏の役になんか立ちそうもないのを承知で、居ても立ってもいられず発信。
悲惨なのはボロディン。備蓄記事にはネタは皆無。付け焼刃で調べてもお里が知れるだけなので、潔く諦めた。よくよく考えてみると、昨年35代が挑んだファリャやショスタコーヴィチも、備蓄記事が無いという点ではボロディンと変わることはない。むしろ6本も備蓄していたリストが例外なのだ。次女のオケの課題曲が、そうそう私の好みの作曲家になるはずがない。万が一ブラームスにでもなっていたら、この先半年の記事公開のプランを白紙見直しする必要に迫られるところだった。
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