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カテゴリー「443 メルケル」の10件の記事

2019年7月18日 (木)

ブラームス室内楽インデックス

いわば、ブラームス私家版室内楽全集だ。最近体調不良も伝えられるメルケルさんにささげる。手もちのCDから選りすぐりの演奏をチョイスした。お大事にメルケルさん。

  1. ピアノ重奏曲第1番ロ長調op8 
  2. 弦楽六重奏曲第1番変ロ長調op18
  3. ピアノ四重奏曲第1番ト短調op25
  4. ピアノ四重奏曲第2番イ長調op26
  5. ピアノ五重奏曲ヘ短調op34
  6. 弦楽六重奏曲第2番ト長調op36
  7. チェロソナタ第1番ホ短調op38
  8. ホルン三重奏曲変ホ長調op40
  9. 弦楽四重奏曲第1番ハ短調op51-1
  10. 弦楽四重奏曲第2番イ短調op51-2
  11. ピアノ四重奏曲第3番ハ短調op60
  12. 弦楽四重奏曲第3番変ロ長調op67
  13. ヴァイオリンソナタ第1番ト長調op78
  14. ピアノ三重奏曲第2番ハ長調op87
  15. 弦楽五重奏曲第1番ヘ長調op88
  16. チェロソナタ第2番へ長調op99
  17. ヴァイオリンソナタ第2番イ長調op100
  18. ピアノ三重奏曲第3番ハ短調op101
  19. ヴァイオリンソナタ第3番ニ短調op108
  20. 弦楽五重奏曲第2番ト長調op111
  21. クラリネット三重奏曲イ短調op114
  22. クラリネット五重奏曲ロ短調op115
  23. ヴィオラソナタ第1番ヘ短調op120-1
  24. ヴィオラソナタ第2番変ホ長調op120-2

24枚組にした。つまりCDをけちらずに1曲1CDにしたということだ。プレーヤーにセットして再生ボタンをおすと必ず頭出しになるという工夫だ。開いてみたところ。48枚収納のホルダーを用い、上段に見出し、下段にCDを収めた。

20190417_203438 

2019年7月17日 (水)

メルケルさんの伝記

「わたしの信仰」という本だ。著者はアンジェラ・メルケルその人。別に編者と訳者がいるから、彼女の文章なり言動なりを取りまとめて和訳したものだとわかる。信仰を切り口としたメルケル伝と思っていい。あるいはメルケルさんを切り口にした現代ドイツの信仰とも言い換えうる。

20190111_192315
昨今の世界情勢に照らして興味深い記述にあふれている。ますます彼女が好きになる。最近体調がすぐれぬともきく。何卒ご自愛を。そしてハッピーバースデー。

2019年2月 6日 (水)

メルケルさんありがとう

メルケル首相の来日が、ブログ創立5000日の節目にピタリと重なった。4999日目に来日して5000日目にはもう飛び立つ。絶対に看過できないスペシャルな偶然だ。

ドイツ首相自らお祝いに来てくれるとは、うれしい。

これを記念するためにカテゴリー「443 メルケル」を新設する。

2018年11月 5日 (月)

Bundesmutter

直訳すれば「連邦の母」だ。先月末ドイツ・メルケル首相は政界引退を表明した。12月の党首選に不出馬の意向を示したということだ。首相の座には任期切れの2021年までとどまるものの、その後は政界引退だという。

呆然とした。

自国第一主義、民族差別、難民、テロなど極端な報道が後を絶たない中、毅然と鎮座する母のような存在。それがメルケル首相の印象だった。それを一言で「ブンデスムッター」と表現してみた次第。

私が彼女を贔屓にする理由は3つある。

一つは、彼女が大のサッカー好きだということ。彼女が生観戦したときの代表チームの勝率はとても高いらしい。

次は、彼女の経歴だ。2005年11月22日、ドイツ史上初の女性首相に就任したのは、ブログ「ブラームスの辞書」創設の5か月半後だ。そこから13年、ブログ「ブラームスの辞書」が歩んだ日々はそのままメルケル政権下だった。その間私は3度ドイツを訪れ、ますますドイツに傾倒した。

三つ目は、彼女がハンブルク出身であるということだ。ブラームスと同郷だ。

ブログ「ブラームスの辞書」は、ここに予言する。

彼女はハンブルク名誉市民に列せらるに違いない。1889年ブラームスはすでにハンブルク名誉市民になっている。おそらくは政界引退後になるだろうが、きっと彼女はハンブルク名誉市民になる。

実現のあかつきに、本日のこの記事にドヤ顔でリンクを貼るために、展開中の旅行レポートをためらわずに中断する。

ただただ寂しい。

メルケルさんありがとう。

2017年7月 8日 (土)

G20

7日から2日間、ドイツハンブルクでG20首脳会議がある。2009年に始まって12回目だというのに、ブログ「ブラームスの辞書」で取り上げるのはこれがはじめてだ。

今回わざわざ話題にするのは、12回目にして初めてのドイツでの開催である。会場がハンブルク。つまりブラームスの生地であるほか、メルケル首相の出身地でもある。各国の首脳がハンブルグステーキでもてなされるとは思えないし、オープニングの祝典でブラームスが鳴りまくるとも思えないがつい。

2016年4月 7日 (木)

国際電話

MLBのチャンピオンを決めるワールドシリーズ。めでたく優勝したチームのロッカールームに、大統領から直接、祝福の電話が入るというしきたりがある。プロフットボールのチャンピオンを決めるスーパーボウルでも同じことが起きていると聞く。

次女の後輩たちのドイツ公演旅行の目的、それはニュルンベルクでの演奏会だ。今年で7回目を数えるニュルンベルク公演は、2300もの聴衆を集め大成功に終わった。その夜、同行した保護者を交えての打ち上げパーティーがあった。日本時間4月3日午前3時だったが、私がその会場に国際電話で祝辞を伝えた。

旅行代理店の粋な提案で実現した。当日まで生徒たちにも内緒のサプライズだった。

大統領になった気分。いやいやそこは大統領でなくメルケルになった気分。

2014年7月24日 (木)

そりゃまずかろう

久々のビールネタ。

何食わぬ顔でブログの更新を維持しているものの、ドイツ代表がワールドカップに優勝した喜びにずっと浸っている。

ビットブルガーBitburger社は、サッカードイツ代表のオフィシャルパートナー。公式サプライヤーのようなもので1業種1社だ。祝勝会では同社のビールが用いられたと考えねばならない。

ファイナルを観戦したガウク大統領とメルケル首相が、優勝決定後のロッカールームを訪ねてチームを祝福した話は繰り返し報道されている。優勝直後のロッカールームだ。そりゃあさぞかし盛り上がっているだろう。メルケル首相は勝利の女神で、彼女が観戦した試合は、12勝1敗と言われている。

国の首脳2人を囲んでロッカールームで撮影された写真は世界中に配信されているからご覧になった向きも多かろう。右端でレーヴ監督がこぶしを振り上げている写真だ。ノイアーやゲッツェ、シュールレやフンメルスがいないのが気がかりではあるのだが、まあいい。

この写真で左手中ほどに写っているシュヴァインシュタイガーと、控えGKヴァイデンフェラーの手にビール瓶が握られている。これがめでたくビットブルガーだった。オフィシャルパートナーとしては当然だ。

ところがである。そのヴァイデンフェラーの後方からフィジコのクリスチャン・フーンが太い腕を差し出して何かを掲げている。困ったものだ。彼の手に握られているのはバドワイザーの缶だ。こりゃあ完全なやらかしだ。よりによってバドワイザーとは。2008年にベルギー・ブラジル合弁会社によって買収されたアンホイザー・ブッシュ社の旗艦ブランドだ。ブランドとしては世界一の売り上げを誇るが会社はもう存在しない。開催地が親会社のブラジルとはいえ、あんまりな仕打ちだ。もちろんバドワイザーは副原料をたくさん使用していて、ドイツ伝統のビール純粋令を満たしていない。いわゆるアメリカンラガーのブランドだ。

優勝に湧くロッカールームで、満面の笑みを浮かべたメルケル首相と選手たちの写真は世界中に配信されたというのに、バドワイザーの缶ビールが写っていては洒落になるまい。当日の優勝を想定して、ビットブルガーがロッカールームに持ち込まれるのは自然だが、何故バドワイザーが紛れ込むのだ。ブラジル市場にバドワイザーが蔓延しているにしても、この特別な日に、ロッカールームへの侵入を断固許してはなるまい。

世界的な売り上げ規模で申せばバドワイザーに叶うはずもないビットブルガーだが、世界チャンピオンの公式スポンサーとしては、脇が甘いといわざるを得ない。

鉄道特集を中断して、どうしても言及しておきたい。

2014年7月17日 (木)

国の母

いやはや、本当にグレートな誕プレだった。

今日7月17日は、ドイツ連邦首相アンジェラ・メルケルの誕生日。1954年の生まれだから今日でちょうど還暦だ。日本では赤いちゃんちゃんこで祝うのだが、彼女はワールドカップ優勝で祝福された。

決勝戦は今大会ドイツ初戦に続いて2度目の観戦だった。この人筋金入りのサッカーファンで、人気取りの観戦ではない。事情が許せばドイツのゲームを全部見に行きたい口だ。野党の批判の対象になることさえあるが、動じる気配も無い。辛口のコメントだってビシビシと吐く。

そりゃ、嬉しいだろう。表彰の場面、メンバー一人ひとりを労う姿は「国の母」の風格だった。

そうだ。ドイツ初の女性宰相である彼女に、いつか次女たちオケの演奏を聞かせたい。果てしない夢だ。でも誰かが念じなければ実現しない。いつの日が実現したら、今日のこの記事をドヤ顔でリンクする。

2013年2月13日 (水)

ドイツ人教皇

昨日、今月末をもって退任を発表した現ローマ教皇ベネディクトス16世は、ドイツ・バイエルンの出身だ。ベートーヴェンやモーツアルトに親しむほか、バイエルンミュンヘンのサポーターでもあるらしい。驚くなかれ、彼はおよそ950年ぶりのドイツ人教皇だったという。退任の報に接してメルケル首相が早々に声明を出すだけのことはあるのだ。以下にドイツ出身の教皇を列挙する。

  1. ヨハネス12世 955年
  2. グレゴリウス5世 996年
  3. クレメンス2世 1046年
  4. ダマスス2世 1048年
  5. レオ9世 1049年
  6. ヴィクトール2世 1055年
  7. ステファヌス10世 1057年
  8. ニコラウス2世 1058年
  9. ベネディクト16世 2005年

以上9名。同じ名前の重複が無いのははたして偶然か。そもそも「ドイツ人」の概念が遡れば遡るほど曖昧だ。これらの教皇たちの出身地が、現在の地図に照らしてドイツだというくらいのオチも十分あり得る。就任後の名前はみなローマ風になるから、ドイツ人の名前としては浮いている。

最初のドイツ人教皇がヨハネスだったというシャープなオチだと喜んでいる場合ではなかった。実は530年に就任したボニファティウス2世が怪しい。彼はローマ生まれのゲルマン人ということになっている。ゲルマン人というのが現代のドイツ人とは違う概念だとは承知の上なのだが、なんだかこれを最初のドイツ人教皇に認定したいくらいである。 

地名には何の関係もないがつい。

2011年7月17日 (日)

Bundeskanzlerin

連邦宰相「Bundeskanzler」の女性形。2005年アンゲラ・メルケルが第8代ドイツ連邦宰相に就任したことによりこの女性形が必要になった。女性初の連邦宰相。歴代宰相の中ではヘルムート・シュミットに継いで2人目のハンブルク出身者だ。今日7月17日は彼女の誕生日である。

大のサッカーフリークとしても知られている。主要な大会のドイツ代表戦にはしばしばかけつけている。野党の追及の対象になっているらしい。

彼女の経歴を調べていて脳味噌がピクリと反応した。ヴレツワフ大学から名誉博士号を授与されていた。現在でこそポーランド領なのだがドイツ領だった時代も長く昔はブレスラウと呼ばれていた。そのブレスラウ大学から名誉博士号授与への返礼が大学祝典序曲だったことは、ブラームス愛好家には知られている。彼女もブラームスもブレスラウ大学の名誉博士である。

これで彼女がブラームス作品の愛好家だったら我がブログ的には完璧な流れなのだが、そうは甘くない。なんと彼女はワーグナーの楽劇を愛聴しているらしい。とはいえ将来のハンブルク名誉市民の有力候補だ。

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ブラームスの辞書写真集

  • Img_0012
    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
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