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カテゴリー「521 鉄道」の290件の記事

2017年3月25日 (土)

かわいい車両

外国の鉄道に接してうれしいのはかわいい車両だ。とくに市電や地下鉄まで加えて個性派が揃っている。

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プラハは上の2種がお気に入り。ドイツと違って微妙に古びているのが魅力。

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ミュンヘンの地下鉄は新旧混在。ピカピカの新型もいいが、前面中央に市の紋章入りの旧型も味わいが深い。

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プラハ中央駅のこれはなんだかわびしくて心ふるえる。

2017年3月13日 (月)

頭端式

行きどまりの駅。できれば線路がズラリと横に並んでいるとうれしい。日本で思い出すのは門司港駅、阪急梅田駅が名高い。線路が一つ二つでは感じが出ない。ドイツにはかなりある。ハンブルクもミュンヘンもだ。地図で示すなら以下の通りだ。

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西から入った列車がそこで行き止まりになり東側に抜けられないという構造だ。行き止まりの向きについては、駅が建設された時の事情が色濃く反映する。バイエルン王国の首都ミュンヘンの中央駅が西に向かって開かれていることに他ならない。つまり鉄道でどことつながりたいのかということである。ウィーンやベルリンよりパリとつながりたかったということに他ならない。
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この感じが頭端式。線路の彼方にパリがあるということだ。

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1月2日朝、朝食後にミュンヘン中央駅をうろついた。三が日の概念がないドイツでは2日は普通の月曜日だと見えて通勤客が多かった。

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ハンブルク行のICE。いつかこれに乗ってハンブルクに行きたい。

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これはオーストリア国鉄。

2017年3月 6日 (月)

ホップ畑を抜けて

ニュルンベルク発12時02分のICEミュンヘン行きに首尾よく乗り込んだ。28日に逆方向に乗った時には、あたりは暗かったから明るい中を走るのは楽しみだった。

停車駅はインゴルシュタットだけ。インゴルシュタットまではICE専用軌道なのでかなりの高速運転だ。

ゆるやかな丘が幾重に連なる独特の景色なのだが、いろいろ白っぽい。

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植物の枝に霜が結晶化して花のよう。ICEの窓から撮影だがこんなに鮮明だ。

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ほどなくこんな景色が現れる。支柱がいやでも目につくが、実はこれがホップの畑だ。おおそうだ。ミュンヘンの北郊に広がるこのあたりハラタウ地方は、チェコのザーツと並び称される世界的なホップの産地だ。

2017年3月 5日 (日)

工場直下

ニュルンベルクからミュンヘンに向かうICEが、インゴルシュタットに滑り込む直前に、トンネルがある。1285mのアウディトンネルだ。「Audi」と綴られるから、名高い自動車メーカーと一致する。

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↑夜のインゴルシュタット駅

ミュンヘン・ニュルンベルク間のICEはニュルンベルクとインゴルシュタットの間だけ、ICE専用軌道になっている。高速走行が可能ということだ。インゴルシュタットとミュンヘンの間は従来軌道を走るので、あまり高速は出せない。今回の旅行でミュンヘンニュルンベルク間をICEに乗車したから、軌道による速度差を実感できた。

さらにだ。インゴルシュタット駅の北側にあるアウディトンネルも実感できた。アウディ社の主力工場を迂回せずにトンネルでクリアしているのだ。通過の前後でそれらしきアナウンスはなかったから、多くの乗客はそこにアウディトンネルがあることすら気づかないだろう。

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2017年3月 4日 (土)

ニュルンベルク中央駅

鉄道もまた今回の旅行の目的の一つだった。降り立つのはニュルンベルク、プラハ、ミュンヘンそれぞれの中央駅に限られるが味わいは深い。中央駅の貫録として随一だったのがニュルンベルクだ。

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こうした外観にもかかわらず中がピカピカというのがドイツのお約束だ。構内への入場だけなら無料なので撮影にはありがたい。

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2017年2月23日 (木)

BOT

「Beauty of Tour」くらいに定義する。「旅一番の美人」だ。旅の目的は「ビール」だとか「鉄道」だとかカッコをつけていても、そこは男子二人の旅である。

昨日の記事で「DBのキャップ」がおしゃれであるとはしゃいだのだが、それをかぶっていたプラハのバス停の改札係の女性を「BOT」に認定する。

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行きがかり上目隠しする。キャップがおしゃれに見えたのはこの人がかぶっていたからという説もある。マフラーのオレンジとブロンドの髪とのコントラストは完璧だ。気おくれしてしまって記念撮影をねだれなかった。

2017年2月22日 (水)

DBのキャップ

「DB」とはドイツバーン。民営化されているから日本で言うJRみたいなモンだとひとまず理解しておく。

JRも長距離バスを運行しているように、DBも長距離バスがある。ニュルンベルクとプラハを往復したのもDBバスだった。プラハ中央駅からニュルンベルクへの帰路、発車時間近くになって、運転手と車掌が現れ、やがてチケットを改める係員も姿を見せた。若いチェコの女性だと思われる。

寒い中バス停前で乗客のチケットを改める改札係だ。

キャップが大変おしゃれ。オレンジ色はDBのイメージカラーなのだが、この紺色との組み合わせがとても気に入った。キャップの中央「DB」のロゴが全体を引き締める。駅員さんや車掌さんは屋外での仕事ではないせいかかぶっていなかった。

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ドイツに戻って駅のグッズショップで、このキャップやマフラーが売られていないものか探したが見つからなかった。そりゃそうで、公的機関の制服なんぞ売られているはずもなかった。残念。

2017年2月 8日 (水)

車内検札

12月30日夕方、プラハ観光1日目を終えてホテルに戻るために地下鉄に乗った。発車間際になって乗ってきた男たちのうちの一人が、私に何かを示しながら「Ticketplease」と言ってきた。とっさに「車内検札」だと直感した私は、「OK」と言いながらすぐにチケットを提示した。

ニコッと笑って「サンキュー、グッドジャーニー、ノープロブレム」と言ってチケットを返してくれた。彼らの袖にはチェコ国鉄のロゴが縫い付けてあった。鉄道職員だったのだ。最初に見せてくれたのは身分証なのだろう。

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写真の左端がロゴ。

ここで不正が見つかれば相当な金額のペナルティを課せられていたはずだ。外国人観光客だとて容赦はされない。経済的なダメージに加え旅の印象が台無しになるところだった。

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地下鉄の駅名表示。

2017年2月 7日 (火)

発車ベル

列車の発車を知らせるベル。ドイツでは何の合図もなくスルリと発車するので注意が要る。だからチェコも似たようなもんだと思っていたら、これがとんだサプライズだった。

構内アナウンスの前にスメタナの交響詩「我が祖国」第一曲「ヴィシェフラド」の冒頭主題が流れた。名高いハープの旋律だ。冒頭4つの音。このモチーフこそが「我が祖国」全体を貫く根幹になっている。人呼んで「ヴィシェフラドの動機」だ。第二曲「モルダウ」の終盤にも現れるから、ご記憶の人も多かろう。

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これだけでチェコ感満載だ。天井の高い旧コンコースの雑踏に鳴り響くさまは「天上の響き」かと。一方地下に広がる新しいコンコースではこの旋律は鳴らないし、地下鉄の駅でも同様だ。プラハ中央駅の発車合図ではなくて、由緒正しい旧駅舎でのみ聴くことが出来る仕組みだ。

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2017年2月 6日 (月)

プラハ中央駅

ドヴォルザークの住まいはジトナ通り10番地だ。プラハ中央駅から歩いてすぐの場所。ドヴォルザークは機関車を見にゆくのに便利ということでプラハ中央駅の近所に住んだ。

我々がDBの高速バスで降り立ったのもプラハ中央駅だ。

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堂々たる風格。この建物の完成はドヴォルザークの没した後だが、構内はドヴォルザーク存命中と変わっていない。

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この感じはドヴォルザークが見たままのはずだ。足が震えた。

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