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カテゴリー「523 食事」の33件の記事

2017年4月 8日 (土)

食べ物のある風景

日ごろから何かと食べ物に関心がある。グルメというのとは別だ。薀蓄系によっている。だから今回の旅行で目についた食べ物について触れておく。

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ホテルの朝食バイキングで驚かされるのがパンだ。ドイツ語では「Brot」という。クロワッサンを除けば概ね固い。チーズやハムと合う。

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チェコ・ヴィシェフラドの露店のホットドッグ。シンプルな外観だが、おいしかった。

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プラハ城内の焼き栗。なんたって寒いのでたき火代わりに人が寄ってくる。味はもちろん暖かさが重宝。

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まあなんといってもチーズだろう。価格と種類がすごい。

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ミュンヘン、ホフブロイ近くのシュバインハクセ専門店。匂いが映らないのが残念。


2017年3月23日 (木)

ヴィクトリアマルクト

マリエンプラッツ至近のマルクトだ。食品や雑貨の屋台が並んでいて飽きない。何せ寒いので人気はホットワインだ。庶民の買い物に重宝と聞いたので立ち寄った。

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露店だけではなくこのような感じの気取らない店がならぶ。とくに気に入ったのはハチミツ専門店。

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ハチミツ自体のマニアックな品ぞろえもさることながら、ハチミツやハチに関連する小物、リップやせっけんなど日本ではちょっとないノリがうれしい。30分くらいはすぐに時間がたつ。

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2017年3月19日 (日)

ダルマイヤー

泣く子も黙るミュンヘンのデリカテッセン。雰囲気だけを手っ取り早く申し上げるとするなら、ノリとしてはデパ地下か。コーヒーくらいは日本でも手に入るが、本命はハム、ソーセージ、肉、チーズなど。

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とはいえ見ての通り、外観はデパ地下よりはおしゃれだし、そもそも地下ではない。

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写真ではなかなか伝わらないが、わくわくする楽しさだ。ミュンヘン以外に出店していないというストイックさも売りの一つに違いない。




2017年2月28日 (火)

ヴュルストハウス

ニュルンベルクの名物ソーセージ屋だ。「ソーセージ」のことをドイツ語では「ヴュルスト」という。ニュルンベルガーは大人の指くらいの形状をしたニュルンベルク特産だ。

旧市街にこれを食べさせる名物店がある。年末年始にぶつかったために賞味できなかった。悔しいので写真だけ。

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2017年2月15日 (水)

ハルスキ

プラハ2日目の朝つまり12月31日大みそか、あまりの寒さに長男は前日買ったばかりのスパルタクプラハのタオマフを首に巻いてプラハ城を散策した。これが吉と出た。大統領府のある本丸からゆるやかな坂を下りる途中の広場で露店を冷やかす中、とある露店の主人が、首のタオマフを目ざとく見つけて、長男に話しかけてきた。

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この人だ。何語で話したのか長男は意気投合したようだ。看板にあるハルスキという料理を「食べていけ」とばかりに差し出したそうだ。お金を取ろうとしない。チェコの家庭料理で、ジャガイモとキャベツとひき肉、見た目は「ジャーマンポテト」だが、味はザウアークラウトという説明がピッタリだ。

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ホカホカでまずは温まる。大みそかに日本からの訪問者、しかもスパルタクサポーターとあってのもてなしだろう。心もポカポカしてきた。

2017年2月14日 (火)

Dobrou Noc

「Dobrou Noc」はチェコ語で「おやすみなさい」だろう。まずは以下の写真をご覧いただく。

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「N」が大きく中央にある。これは英語、ドイツ語、チェコ語で共通だ。「Good Night」「Gute Nacht」と併記されているから同じ意味に決まっている。

チェコで宿泊したオペラホテルのベッドサイドテーブルに置かれていたチョコレートだ。地味におしゃれな上に、おいしかった。

何故本日この話題なのかは説明不要だろう。

2016年9月20日 (火)

Insalata russa

イタリア語。直訳すれば「ロシア風サラダ」だ。イタリアのレストランでオーダーするとポテトサラダが出てくる。意外な感じがする。日本人一般のイメージとしてじゃがいもはドイツの代表的な食材だ。それをマヨネーズで和えたサラダでだから「Insalata tedesca」とでもなっているのかと思った。少なくともイタリア語スピーカーにとって、ポテトサラダといえば「ロシア」という共通認識があったことだけは確実だ。現在ロシアにおけるじゃがいもの生産高は、ドイツを上回っている。

ブラームスがイタリアを旅行して、ポテトサラダを食べたという確たる証拠はない。

2016年9月19日 (月)

Riccio rosso

「赤いハリネズミ」のイタリア語訳。「赤いハリネズミ」はブラームス行き付けのウイーンのレストランの名前。「riccio」は「いが」の意味なのだが「ハリネズミ」という意味も派生している。「rosso」はボンゴレロッソでもおなじみの「赤」だから、あわせて「赤いハリネズミ」となる。

「riccio」の複数形は「ricci」。「ricci di mare」は「海のいが」で何と「ウニ」の意味。

ブラームスのヴァイオリン協奏曲のカデンツァを集めたCDを録音したルジェーロ・リッチはイタリア系アメリカ人。念のため調べたらスペルは「Ricci」だった。まさか「うに」ではないと思うが興味深いので言及しておく。

2016年9月18日 (日)

オルトラーナ

「Ortorana」と綴るイタリア語で「菜園風の」という意味。さすがにこれは音楽用語にはなっていない。「Allegro ortorana」などという発想記号があったら楽しいとは思う。ローマ時代の貴族は自宅に菜園があり、そこで取れた野菜を食していた。サラダの起原を調べると出てくる話だ。

イタリアレストランのメニューで「Pizza Ortorana」とあれば「菜園風ピザ」を意味し、野菜が載ったピザが供される。つまり「Pizza con verdura」の気取った言い回しということだ。この「con」は音楽用語でもおなじみだ。

「Allegro con brio」や「Andate con moto」などに見られる。

2016年7月17日 (日)

ROAR

今や行きつけのカフェ。昨日の記事「バッハ事典」の中で、事典の現物の横にカフェラテと並んだ写真を載せておいた。事典よりそちらが気になるという向きも多かろう。

駅から勤務先に歩くちょうど中間点にある。広さと言えばほぼガレージ大。

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シンプルな内装なのだが、あふれんばかりのこだわりと確信。フード、ドリンクともユニークな品揃え。リーズナブルな価格。

たとえば朝はこれ。

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カフェラテ。味わい深い上に、カップのロゴとシンクロした見事なラテアート。都内一のカフェラテだと確信している。お皿とスプーンもいちいち主張がこもっている。カップの位置が中心からずれているのが地味におしゃれ。スタッフとの軽いジョークの応酬も価格のうちか。コンビニで100円のコーヒーも飲めるのだが、380円はお値打ちだろう。

で、もって昼。

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パニーニ。チキン、チーズ主体にほんのり酸味のソースが決め手。外側カリカリのパンとの相性もよい。見ためよりヴォリューミーだ。紙に包んでから包丁で真っ二つにしているのが、技あり感にあふれている。正三角形のお皿も新しい。これで690円。カフェラテにはうれしい余禄がつく。朝も飲んでいる場合、同じ日なら2杯目は半額なので、昼は190円になる。3回目は95円かと色めきだったが、3回目以降値引きはないと笑われた。10回の押印で1杯無料のポイントカードとどちらが得か目下試算中。

キーマカレー:味わいのアタックは甘い。ハチミツ、フルーツあるいはチャツネ系統の甘みなのだが、後味はきっちり辛い。クミンかと愚考中。690円持ち帰り可能。

タコライス:レタスシャッキリの切れ味がベース。味付けは気持ち控えめを意図したか。これまた持ち帰り可能の690円。

アフォガド:美味。バニラアイスにエスプレッソがけのもはや珍しくもないスイーツだが、本件490円ってアナーキーな気がする。

ホットドッグ:焼いた食パンを丸めてソーセージをくるむコンセプトだが280円と手ごろ。

ホワイトタイガー:クロワッサンにイチゴジャムやチョコをはさんで焼いた代物。粉砂糖のコントラストで見た目もかわいい。冷めてもおいしい190円。

きりがない。エクストリームミルクシェーク880円は店内最高価格のスイーツ。男子一人でパクつくには勇気がいるのだが気になって仕方がない。

窓際にはドイツ語の雑誌がおいてあったり、キッチンの収納ボックスにドイツ語が書いてあったり発見に満ちている。店名は英語由来で「吠える」の意味だが、どうせ訳ありにきまっている。本業はおそらくコーヒーなのだと思うが、何かにつけてこだわりが深いので油断ができない。今やいきつけで、ブラームスにとっての「赤いはりねずみ」状態だ。はりねずみは吠えないのが残念だ。

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