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カテゴリー「537 ビール」の191件の記事

2017年3月15日 (水)

ハッカープショール

オクトーバーフェスト出店権を有する名高い醸造所で、日本では入手困難ということもあり、現地賞味を楽しみにしていた。マリエンプラッツで正時に作動する市庁舎のからくり時計を待つ間、まんまとありついた。

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かなり寒いのだがロケーションは最高で味もよし。惜しむらくはビアフォンファスではないことくらいか。20170102_105405

2017年3月12日 (日)

6大醸造所

世界最大のビール祭り、ミュンヘンのオクトーバーフェストに出店できるのは以下の6醸造所だけと決まっている。

  1. Augstiner
  2. HackerPschor
  3. Hofbrau
  4. Loewenbrau
  5. Paulaner
  6. Spaten

上記はアルファベット順だ。フランツィスカーナー、エルディンガー、ヴァイヘンシュテファン、アンデックスは含まれていない。長い歴史の中でそう規定されている。

このたびの旅行でミュンヘンでの滞在が短かったから、完全制覇は諦めていた。日本でありつきにくいメーカーを優先的に味わうことにした結果、上記の1.2に的を絞った。3から5までの3社のビールは、 日本でもなんとかありつける。瓶入りなら大きなスーパーで手に入るし、秋に青山公園で行われるドイツフェスタに行けば樽ナマも飲める。価格は500mlで1500円だが、飲めるには飲める。

問題はシュパーテンだ。これもひいきのドイツ料理店で確実に飲めるので、今回の旅行中の優先順位を下げた。

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2017年3月11日 (土)

アウクスティーナー

天下のホフブロイに冷やかしをかまして、旅行中たった一度しかないミュンヘンの夕食に選んだのがアウクスティーナーだ。日本で飲むことが難しいというのが最大の理由だ。

清水の舞台から飛び降りんばかりの決断だが、これで選んだアウクスティーナーが期待外れだったらホフブロイに申し訳がたたない。

結果は吉と出た。ここで飲んだヘレスは人生最高のうまさだったと申してよい。味も価格も文句ない。500のジョッキ3杯あっという間に空けた。ポイントはコクと甘みだ。のどの渇きをいやす効果にいたずらに傾斜することなくちゃんと味がついている。

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ホフブロイハウスに近い立地ながら、ほどよくざわついた店内にちょうどいい数の客と従業員。寿司詰めのホフブロイよりはゆっくりできる。

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グラーシュと呼ばれる鹿肉のシチューとシュバインハクセはどちらも美味で、今回旅行の中でおいしさの上位独占だ。

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2017年3月10日 (金)

ホフブロイハウス

泣く子も黙る王立醸造所直営ビアレストラン。

オクトーバーフェストは期間限定だが、こちらは年中無休だから元日の夜といえども大人気のスポットだ。

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↑これは外観。
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見ての通り相当な人出。外国人も多い。ここの人波に分け入って席を探し、気を遣いつつ着席するのもそれ相応の苦労が伴うということで、今旅行中の最大の英断を下した。中をうろついて撮影し、空気に触れただけでビールは飲まず、記念のジョッキだけを購入して店を出るという挙に出た。

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まあ、鮮度価格を別にすればここの樽ナマは何とか日本でも飲めるからと自分を説得したということだ。

2017年3月 8日 (水)

宴の跡地

長男と私の目的が違うから、ハイライトは交互にやってくる。

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ここはテレジーエンヴィーゼ。てゆうかオクトーバーフェストの会場になる広場だ。のちのバイエルン王ルートヴィヒ1世が皇太子だったころ、嫁いできたのがテレジアという。その結婚の記念にと開かれたのがオクトーバーフェストの起源で、会場は花嫁の名前にちなむ。

きっちりと地下鉄の駅になっている。

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2017年3月 6日 (月)

ホップ畑を抜けて

ニュルンベルク発12時02分のICEミュンヘン行きに首尾よく乗り込んだ。28日に逆方向に乗った時には、あたりは暗かったから明るい中を走るのは楽しみだった。

停車駅はインゴルシュタットだけ。インゴルシュタットまではICE専用軌道なのでかなりの高速運転だ。

ゆるやかな丘が幾重に連なる独特の景色なのだが、いろいろ白っぽい。

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植物の枝に霜が結晶化して花のよう。ICEの窓から撮影だがこんなに鮮明だ。

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ほどなくこんな景色が現れる。支柱がいやでも目につくが、実はこれがホップの畑だ。おおそうだ。ミュンヘンの北郊に広がるこのあたりハラタウ地方は、チェコのザーツと並び称される世界的なホップの産地だ。

2016年8月 6日 (土)

デパ地下でオリンピック

昨今のデパートの食品売り場のお酒コーナーは、ワイン、焼酎、日本酒に比べて、ビールの品ぞろえが極端に薄い。輸入ビールの売り場があればいいほうで、国産クラフトでお茶を濁されている感じがする。

そのような状況の中、近所の某百貨店は時々面白い品種が入荷するので油断できない。

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右からエストニア、フィンランド、オーストリア、スウエーデン、ベルギーの品種だ。ベルギーはバナナ入りなので発泡酒扱い。その他はIPAありピルスありシュヴァルツありと多士済々だ。極端に高いアルコール度数を敬遠したほかはホクホクと楽しく迷いながら買ってきた。これで2000円を切るから、ワイン三昧よりは安くつく。エキスポート仕様ということで、ラベルに英語併記になっているのが余計なお世話な感じ。

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こちらは、左からロシア、スイス、オランダ、開催国ブラジル。

フランス、イギリス、ドイツ、イタリアなど入っていないという芯をはずした感じが貴重でさえある。ビール界ではベルギーは大国だ。

2016年7月 8日 (金)

カルロス・ブリトー

Carlos Britoと綴る。世界最大のビール会社ABInBevの最高経営責任者。M&Aの連続で成り立つだけに複雑だ。2008年に米国最大手のアンホイザーブッシュ社を吸収合併して世界最大になったがこのほど世界第二位のSABミラー社を買収すると報じられた。実現すれば世界で飲まれるビールの3本に1本が同社の製品ということになる。文字通りビール王だ。

同社傘下のメーカーは世界中にあるし、ドイツにだってある。日本の主要4社を合計しても足元にも及ばないガリバーだが、日本はビールに付加される特異な税制により、あるいはそこから発生した「発泡酒」「第3のビール」などという類例のない市場構成が自然の防波堤になっていたとうわさされる。

1987年にブラジルのブラマ社の再建に際して銀行団から送り込まれたのがカルロス・ブリトー氏だ。同社はそこからM&Aを繰り返して現在に至っている。「Carlos」は「Carl」のスペイン語形である。

同社の主力製品は「Brahma」という。ドイツ語では「バラモン」の意味である。缶や瓶は丸い。見る角度によってはラベルすべてが見えない。「Brahm」までしか見えないときはドキドキする。何やら私向きのビールかもしれない。

2016年6月30日 (木)

公式ビール

脱線ついでにまたサッカー。

現在フランスで開催中のサッカー欧州選手権のスポンサーの話だ。デンマークのCarlsberg社がスポンサーに名前を連ねている。世界で初めて下面発酵酵母の純粋培養に成功したという伝統を持つ会社にして欧州選手権の公式ビールだ。同じUEFA主催でもクラブチャンピオンを決めるチャンピオンズリーグのスポンサーはHeineken社なので、ちゃんと棲み分けられている。

Carlsberg社はデンマーク、Heineken社はオランダにそれぞれ本拠を置いているのだが、そのデンマークもオランダも予選で敗れて今大会には出場していない。皮肉な話ではあるのだが、Carlsberg社とHeineken社は世界のビール市場で3位4位を占める多国籍企業だから、自国代表の動向などささいな話になっているはずだ。

2016年4月 2日 (土)

ゲロルシュタイナー

ドイツ製の発泡ミネラルウォーター。硬度1800で超硬水だ。

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乙女たちの無事を祈る「三断ち」でビールの摂取を控える間、愛飲中。国産の副原料特盛のノンアルコールビールを飲むくらいならこちらがいい。泡立ちがきめ細かで繊細。ノンアルコールビールよりは当然お値段が張るのだが、許容範囲だ。

ブラームスが飲んでいたかどうかは不明だ。

ドイツ人らしいのは賞味期限表示だ。採水から15か月なのだが、驚くことに賞味期限が分刻みになっている。2017年3月13日午前4時13分までだそうだ。

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