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    2012年3月28日から4月4日まで、次女の高校オケのドイツ公演を長男と追いかけた珍道中の記録。厳選写真で振り返る。

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    自分で買い求めて賞味したビールの写真。ドイツとオーストリアの製品だけを厳選して掲載する。

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カテゴリー「537 ビール」の197件の記事

2017年10月 9日 (月)

シュパーテンの樽生で祝杯

都内某所で、シュパーテンの樽生を賞味した。今年のオクトーバーフェスト用のビールだ。アルコール6%の高め。黄金色が魅惑的なヘレス。

シュパーテンと言えば名門中の名門だ。ミュンヘンのオクトバーフェストはシュパーテンの樽の前でミュヘン市長が「ビールが来たぞ」と、もちろんドイツ語で発声して開幕するのが恒例になっている。

チェコやデンマークへの技術流出も、世界初のアンモニア冷凍機の導入もシュパーテンの仕業とされてる。

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昨日、日本学校合奏コンクール千葉県大会があった。部活1年の前半の山場だ。

結果を書く。11月に千葉県で開催される全国大会への出場権を獲得した。

次女の入部とともにかかわってきた同コンクールで初めて、出番が最後になった。高校の部の最後に演奏したということだ。他校の演奏をたっぷり聴くのはドキドキする。みんな上手だから心配になるのだ。でも毎年それは杞憂。

演目はリムスキーコルサコフの「スペイン奇想曲」だ。今年4月に入部してから楽器を始めたメンバーまで含め万感の思いを乗せた熱演だ。入退場の所作立ち居振る舞い。成績発表を同時に悲鳴歓声が錯綜するのだが、生徒たちはクール。そして会場前での先輩方とのハグ。気丈に振舞っていた生徒たちが先輩方から声をかけられて涙にくれる。保護者OGの熱狂まで含めて、例年通りの光景だ。

なんと幸せな子供たち。この熱狂が来春に控えているドイツ公演に向けた道のりの途中でしかない。

おめでとうの乾杯。

2017年9月 8日 (金)

Hasen Biere

都内某レストランで、ありついたビール「Hasen Biere」。

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アウクスブルク産のラガーだが、見ての通り濁りがある。ヴァイツェンではないのに酵母を除去していないということだ。甘い。毎度ごひいきのシュパーテン、ミュンヘンで賞味したアウクスティーナーにも遜色ない。ゴージャスなコクがある。

500mlを注文すると陶器製のジョッキで供されるのだが、300mlだとグラスになる。濁りが観察できるのはありがたい。少々お高いのだが全く気にならない。

seit1464とあるから応仁の乱の3年前の創業となる。

2017年6月11日 (日)

ホルステン

ブラームスの故郷ハンブルク特産のビールだ。「HOLSTEN」と綴る。創業は1879年だから、ブラームスのウィーン進出のあとだが、演奏旅行などで帰郷した際には賞味することもできた。騎士が馬に乗っているイラストでおなじみ。

デンマークとの国境に近い北部一帯をホルシュタインという。「Holstein」だ。紹介したビールのブランド名に近い。それもそのはずで、「Holstein」とづつって「ホルステン」と読むのがハンブルク訛りなのだ。「ei」を「アイ」と発音するのがドイツ語の一般的なお約束なのだが、ハンブルクを含む北部では「ei」を「エ」と発音するということだ。つまり発音につられてスペリングに変化をきたしたという実例でもある。

このネーミングには地元「ホルシュタイン」の誇りが込められていると見るべきだ。

2017年4月 7日 (金)

ビールのある景色

呑んだビールの私的ランキングとは別に、ビールに浸されきった脳みそが街中のビール関連の景色に敏感に反応する。

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↑ニュルンベルクのホテル横のパウラナーショップ。

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↑ニュルンベルク近郊クルムバッハのビールを飲ませる店。

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↑プラハ街中で見かけた空き缶

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↑ホフブロイの運搬用トラック

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↑アンデックスのお店の看板

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↑フランチェスカーナーのショップ

2017年4月 6日 (木)

出会えたビールたち

今回の旅行で出会ったビールについて総括する。出会ったビールを賞味した順に列挙する。樽生は赤文字にしておいた。

  1. エルディンガー(ヴァイツェン)ICEの中で
  2. ビットブルガー(ピルス)ICEの中で
  3. トゥーハー(ピルス)
  4. レベラー(ピルス)ホテルのミニバー
  5. ブッテンハイマーケラー(ピルス)
  6. ピルスナーウルクエル(ピルス)
  7. ブジェヨヴィツェ(ピルス)
  8. クルソヴィツェ(ピルス)
  9. ガンブリウス(ピルス)
  10. フランツィスカーナー(ヴァイツェン)
  11. アウクスティーナー(ヘレス)
  12. ハッカープショール(ヘレス)
  13. エアブロイ(ヘレス)
  14. ケーニヒスピルス

5泊7日の行程で14種はまずまずの収穫だ。無理やりランキング化するなら下記の通り。

  1. アウクスティーナー
  2. ブッテンハイマーケラー
  3. ガンブリウス
  4. エアブロイ
  5. ハッカープショール

こんな感じ。栄えある第1位ビールオブツアーに輝いたのはミュンヘンで飲んだアウクスティーナーのヘレスで文句なし。一杯1500円とられてもやむなしの味わいだが、実際には500円を切る。500ml3杯があっという間だった。

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2位はサプライズ。29日のランチに立ち寄ったニュルンベルクの小さなレストランで飲んだニュルンベルク近郊のブッテンハイムという街の地ビール。陶製ジョッキに揺り越すばかりの泡。コクといいほのかな甘みはもちろんだが、知名度との落差という意味ではアウクスティーナーをしのぐ。

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第3位はチェコのガンブリウス。ビールの守護聖人の名にちなむブランド名に惹かれて缶ビールを手に取ったが予想外の味わい。日本でも飲めるピルスナーウルクエルやブジェヨヴィツェを抑えてのランクイン。上位には軒並みビアフォンファスが並ぶ中、缶入りでのこの評価は懐の深ささえ感じる。写真が残っていないという大失態。

4位には帰路ミュンヘン空港で賞味したエアブロイ。これは空港内醸造という話題性を抜いても味として楽しめた。物流費ゼロのせいか価格も安くてこのクオリティーはさすがバイエルンだ。

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5位はハッカープショール。チェコのブジェヨヴィツェやフランツィスカーナーと遜色ないが迷った末に決定した。

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2017年4月 5日 (水)

エアブロイ初見参

後ろ髪惹かれる思いでミュンヘン市内を後にして空港に着いたのは15時。20時発の飛行機だから余裕がある。これもまた計画通りだ。つまり空港にも見どころがある。長男はサッカーのグッズショップで決まりだが、私はエアブロイだ。

ミュンヘン国際空港構内に醸造所がある。そこでビールを醸造しているのだ。聞くところによると世界でここだけだ。やけに早く空港入りするのはこのためだある。

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ひとまずお決まりのヘレス500mlが2.75ユーロ。日本円で350円を切る。それでいてどうしてどうしてさすがな味わいだ。コクがあって深い。

店内もちょうどいいざわつき。

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2017年3月15日 (水)

ハッカープショール

オクトーバーフェスト出店権を有する名高い醸造所で、日本では入手困難ということもあり、現地賞味を楽しみにしていた。マリエンプラッツで正時に作動する市庁舎のからくり時計を待つ間、まんまとありついた。

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かなり寒いのだがロケーションは最高で味もよし。惜しむらくはビアフォンファスではないことくらいか。20170102_105405

2017年3月12日 (日)

6大醸造所

世界最大のビール祭り、ミュンヘンのオクトーバーフェストに出店できるのは以下の6醸造所だけと決まっている。

  1. Augstiner
  2. HackerPschor
  3. Hofbrau
  4. Loewenbrau
  5. Paulaner
  6. Spaten

上記はアルファベット順だ。フランツィスカーナー、エルディンガー、ヴァイヘンシュテファン、アンデックスは含まれていない。長い歴史の中でそう規定されている。

このたびの旅行でミュンヘンでの滞在が短かったから、完全制覇は諦めていた。日本でありつきにくいメーカーを優先的に味わうことにした結果、上記の1.2に的を絞った。3から5までの3社のビールは、 日本でもなんとかありつける。瓶入りなら大きなスーパーで手に入るし、秋に青山公園で行われるドイツフェスタに行けば樽ナマも飲める。価格は500mlで1500円だが、飲めるには飲める。

問題はシュパーテンだ。これもひいきのドイツ料理店で確実に飲めるので、今回の旅行中の優先順位を下げた。

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2017年3月11日 (土)

アウクスティーナー

天下のホフブロイに冷やかしをかまして、旅行中たった一度しかないミュンヘンの夕食に選んだのがアウクスティーナーだ。日本で飲むことが難しいというのが最大の理由だ。

清水の舞台から飛び降りんばかりの決断だが、これで選んだアウクスティーナーが期待外れだったらホフブロイに申し訳がたたない。

結果は吉と出た。ここで飲んだヘレスは人生最高のうまさだったと申してよい。味も価格も文句ない。500のジョッキ3杯あっという間に空けた。ポイントはコクと甘みだ。のどの渇きをいやす効果にいたずらに傾斜することなくちゃんと味がついている。

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ホフブロイハウスに近い立地ながら、ほどよくざわついた店内にちょうどいい数の客と従業員。寿司詰めのホフブロイよりはゆっくりできる。

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グラーシュと呼ばれる鹿肉のシチューとシュバインハクセはどちらも美味で、今回旅行の中でおいしさの上位独占だ。

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2017年3月10日 (金)

ホフブロイハウス

泣く子も黙る王立醸造所直営ビアレストラン。

オクトーバーフェストは期間限定だが、こちらは年中無休だから元日の夜といえども大人気のスポットだ。

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↑これは外観。
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見ての通り相当な人出。外国人も多い。ここの人波に分け入って席を探し、気を遣いつつ着席するのもそれ相応の苦労が伴うということで、今旅行中の最大の英断を下した。中をうろついて撮影し、空気に触れただけでビールは飲まず、記念のジョッキだけを購入して店を出るという挙に出た。

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まあ、鮮度価格を別にすればここの樽ナマは何とか日本でも飲めるからと自分を説得したということだ。

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