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カテゴリー「582 リューベック」の7件の記事

2018年12月17日 (月)

ブクステフーデシュタット

ブクステフーデはマリエン教会のオルガニストだったが、前任者で義父のトゥンダーが創始した演奏会を発展させて「アーベントムジーク」とした。CDもDVDもなく、今ほど演奏会もない時代、教会行事とは別建ての演奏会は貴重だったと見えて評判を呼んだ。年5回三位一体節直後と、侍降節直後だ。バッハはアルンシュタットから400km以上踏破して1705年の待降節直後12月9日に聴いた。これだけで済むわけもなく、翌週16日と翌々週23日も聴いた。気が付けはもうクリスマスは目前だ。クリスマス周辺の諸行事を見届けて、任地アルンシュタットに戻ったのは2月。

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マリエン教会内にこのことを記したプレートがあった。

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バッハが1705年にブクステフーデを聴きにやってきたという内容だ。ブクステフーデが没する1年半前の出来事だ。

2018年12月15日 (土)

聖マリエン教会

ペトリ教会から歩いてすぐマルクト広場がある。

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街の模型。

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ハンザ都市リューベックの文字が誇らしげだ。

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これがマリエン教会だ。

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グーグルの地図からはわかりにくいが、川と運河にはさまれたリューベックは平坦ではない。マリエン教会一帯がもっとも高い。教会からどちらに向かっても微妙なくだりになる。

内部の威容は圧倒的。言葉も出ずに立ち尽くす。

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教会建設中に現れたとされる悪魔。

本当に本当にすごい。

2018年12月14日 (金)

聖ペトリ教会

橋を渡ってすぐのホテルにスーツケースを預けて、そそくさと街にでる。

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わくわくするようなガッセに分け入ってペトリ教会を目指す。

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ペトリ教会の塔にはエレヴェーターで登ることが出来る。

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内部は少し変わっている。椅子がない。祭壇も質素だ。作品の展示があるなど、教会本来の使い方をされているか心配だ。展望台の機能に徹しているのかもしれない。

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眺めは素晴らしい。たった今通ってきたホルステン門と滞在のホテルが見える。

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これが目指すマリエン教会だ。

2018年12月13日 (木)

ホルステン門

リューベック中央駅から市街地にに向かうと、いやでも眼に飛び込んでくるホルステン門だ。リューベックどころかドイツの象徴かもしれぬ。「地球の歩き方17~18版」の表紙にイラストが描かれている。ノイシュヴァンシュタイン城を差し置いてだ。

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朝日に向かって西から近づくことになるから、こうして逆光の美しいシルエットになる。お気に入りのショットだ。

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幸いホテルから近いのでリューベック滞在中は何度もそばを通る。時間帯により天候により違った姿を見せてくれる。1478年完成というからバッハもこれを見ている。アルンシュタットから来るなら市街へはこの門を通ることは確実だ。

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門を過ぎてこの橋を渡ると世界遺産の旧市街だ。

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息をのむばかりの清楚なたたずまいだ。

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2018年12月12日 (水)

君臣並び立つ

リューベック中央駅を降りて、まっすぐにホルステン門に向かうと右側に立派なビスマルク像がある。

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これだ。

道路を挟んだ向かい側に別の像がある。

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この人はドイツ帝国初代皇帝ウィルヘルム1世である。プロイセンがオーストリアに次いでフランスにも勝利してドイツ帝国が建国されたとき、プロイセン王だったウィルヘルム1世がそのままドイツ帝国皇帝に即位した。ビスマルクは臣下にあたる。この二人はリューベック市の表玄関にあって阿吽の狛犬のような位置でにらみを利かせている。

昨夜遅く、ブログ「ブラームスの辞書」は創設以来のアクセス数が100万に達した。

100万ですよ、100万。カンマが2個です。

創設から4944日目での100万アクセス到達となった。その間、記事更新の抜けた日がない。しみじみとうれしい。

2033年5月7日のゴールまでに200万に達すればもう一本記事が稼げる。

2018年12月11日 (火)

早朝移動の収穫

さてさていよいよ8月16日(金)の報告にはいる。8時04分ハンブルク発の普通列車だ。

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ガラガラの2階席に陣取る。

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セバスチャンと地図を見ながら本日の作戦会議である。

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リューベック中央駅着8時48分だ。

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街は動き出したばかり。リューベックの宿には9時15分についてスーツケースを預けた。1階のレストランは朝食中の客で混み合っている。つまり前日から宿泊した客たちとリューベックでの動き出しが変わらぬということだ。アイゼナハでも同じことをした。早朝移動のメリットだ。

2018年8月23日 (木)

旅のコラボ

バッハ生涯最長の旅をブログ上でトレースする記事群は、私自身の過去最長の旅の期間と重なっていた。私自身がドイツを楽しむ11日間とバッハ最長の旅の記事発信を合わせたということだ。

バッハの旅の目的地リューベックは私の旅の目的地でもあった。

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↑夕暮れの聖マリエン教会(リューベック)

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↑早朝のホルステン門(リューベック)

既成のツアーではなく、自分で設計した旅だから、いろいろと盛り込むことができた。旅の報告記事が、展開中のバロック特集となじむための措置である。

さて何から話そうか。

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