今やメジャーなネット用語だ。「Seach Engine Optimization」の略で「検索エンジン最適化」とでもいうのだ。検索エンジンの抽出結果においてより上位に表示されることを狙った対策や技術のことだ。
申すまでもなく検索エンジンの狙いは、ユーザーにとって役立つことだ。役に立つサイトが上位に表示されるようなロジックが採用されている。当たり前の話だ。
一方で様々な理由、とりわけ商売上の理由で検索結果上位に表示されたいと願うサイト運営者は多い。検索結果上位に表示されるか否かは、商売上の死活問題になる。
だから、検索エンジン運営者が想定する「ユーザーにとってのお役立ち度」の順位で表示されては困る人たちも少なくない。「ユーザーにとってのお役立ち度」という観点から見たサイトの実力以上の順位で表示されたいのだ。実力はともかく順位だけは上げたい層にとってSEOが俄然重みを増すことになる。
「SEO」というキーワードで検索してみると膨大な情報がヒットする。専門用語満載で私の理解を超えるテクが多い中、以下のような対策だけはなんとか理解出来た。
- マメに更新する。
- リンクをいっぱいする。
- ブログランキングに出来るだけ参加する。
- 世の中で注目されているキーワードに敏感に反応する。
ブログ「ブラームスの辞書」には縁がない世界だ。商売上の死活問題とまで思い詰めるようなことはないからだ。著書が売れれば嬉しいのだが、SEOに手を染めるほどのことはない。
「ユーザーの役に立つブログになること」がもっとも確実なSEOだと思うが、実はこれにも積極的ではない。あくまでも自分のメモで、ひと様の役に立つかどうかは手探り状態だ。
正月早々10位以内とはしゃいだばかりだが、※ーグルでの検索順位が今日はシード権確保圏外に去った。その一方で30位だった※フーでは20位だ。これらにいちいち一喜一憂していては身が持たない。
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