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    2012年3月28日から4月4日まで、次女の高校オケのドイツ公演を長男と追いかけた珍道中の記録。厳選写真で振り返る。

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カテゴリー

カテゴリー「610 取材メモ」の36件の記事

2019年9月20日 (金)

1%クラブ

完全に私の造語。ブログ運営上の目安。ブログ「ブラームスの辞書」は2033年5月7日までの毎日更新を目標としているので、全部で最低10252本の記事が必要だ。その1%となると103本ということになる。103本以上の記事が堆積したカテゴリーを「1%クラブ」と名づけている。本日の段階で103本以上の記事を持つ人物カテゴリーは以下の通り。

  1. バッハ
  2. ドヴォルザーク
  3. 次女
  4. ビスマルク
  5. 長女
  6. (セバスチャン)
  7. クララ ←NEW

昨日の記事をもって「351 クララ」が新たに入会したということだ。次の候補は意外と長男だったりする。

2017年11月27日 (月)

両親の少年時代

自分の両親の幼年時代についてどれほどの情報があるだろう。両親や祖父母から聞かされていた話、古びた写真だけが情報ソースだ。昭和の初めの歴史や世相についての情報は豊富だが、両親のパーソナルなネタはあまり豊富とは言えない。両親の結婚後あるいは私の誕生後の話になると少しはマシになる程度である。

ましてや祖父母の幼年時代となるとお手上げだ。

ところが、その祖父母よりさらに80年遡るブラームスの少年時代の方が下手をすると情報が多い。ブラームスほどの人物だから研究の厚みと歴史がある。私にしたって両親の少年時代のことよりもブラームスの少年時代の方が多くを語れそうだ。これをもって親不孝と言われても困る。両親が著名人でもない限り子供の代で忘れられてしまう方が自然だ。

「死んでも人々の心の中に残る」という言い回しを耳にする。人々から思い出してもらえる間は、心の中で生き続けるということだ。その通りだと思う。でも悲しいかな一般人は、孫の代までだろう。ところがブラームスは作品や伝記を通じて形作られたイメージが、世代を経ても語り継がれている。

ブラームスは生き続けている。

2017年8月 9日 (水)

自分を売り込む

就職して初めて配属された職場は営業部門だった。営業マンになった訳である。先輩から言われた言葉は数多いが今でもよく覚えているのが、「営業とは自分を売り込むことである」というものだった。当時はもちろん腹に入っていなかった。

著書「ブラームスの辞書」の宣伝・販売を目的としたブログの管理人として12年が経過した今になって、そのことが身にしみている。

書籍の内容と価格を示し、購入方法を示し、商品の画像を公開するだけでは売れやしないのだ。素人の自費出版本など、ちっとやそっとでは売れないのはお約束だ。幸い売れないことが死活問題になったりはしないから、いい気なモンだが売れるに越したことはない。A4版400ページ4300円の自著をどうしたら買ってもらえるかに知恵を絞る。

12年前に私が選んだ唯一の販売ルートがブログだ。この選択は今でも正しかったと思っている。このブログ上でやることは、「ブラームスの辞書を何卒よろしく」と連呼することではない。「こいつなら詐欺などやるまい」と読者に思わせることだ。これがなかなか難儀だ。すぐには信用してもらえぬのが世の中というものである。結局は単に記事を積み重ねることでしか示せない。記事の内容と配置でしか示せないということだ。私という人間のキャラをよく知ってもらうことに尽きる。知ってもらうことでただちに売れる訳ではないが、知ってもらうことなしには売れないと思う。

2017年7月24日 (月)

いきがいいネタ

「いきがいい」とは何だろう。一般に「生鮮食品がとれたてである」というイメージだ。もっと踏み込むと肉や野菜や果物について「いきがいい」とは言わない気がする。そうもっぱら水産品だ。蒲鉾には用いないから、ほぼ鮮魚を指す言い回しだと思われる。水揚げ後間もない鮮魚を、生でいただく場面が一番ふさわしい気がする。

ブログ「ブラームスの辞書」では、しばしば「いきがいいブラームスネタを発信したい」と書いている。この場合の「いきがいい」はいったい何だろう。使っておいて定義を意識したことがなかった。

ブラームスの作品は新しいものでも100年以上前に生まれた。彼にまつわるエピソードも同様だ。だから既に「とれたて」とは言えない。CDのニューリリースがあれば、それはとれたてであるし、それについて感想でも書けば「いきがいいネタ」と呼び得ると感じるが、あいにくブログ「ブラームスの辞書」ではほとんど見かけることはない。

どのみち書物やネット、あるいは楽譜からひねり出した話に過ぎないから「いきがいい」という表現は当たるまい。従来にない切り口、ここでしか読めない話くらいしかセールスポイントがない。

もしかすると、ときどき大騒ぎする「おバカな偶然」がとても貴重なのかもしれない。

2017年1月12日 (木)

210円の至福

ユリウス・オットー・グリムの素性を知りたくて、古書店をうろついていた。吸い寄せられるように手に取ったのが「グリム兄弟」というタイトル。新潮選書・高橋健二著で昭和43年刊行。お値段は210円。定価は450円になっている。

残念ながら目的の人ユリウス・オットー・グリムについての記述は無い。もちろんブラームスについても書いてはいない。しかしドイツ民謡に浸しておいた脳味噌が、機敏に反応した。ドイツ語学、文献学、民俗学の観点からグリム兄弟の業績に触れることが出来そうだとばかりに購入した。

案の定お宝だった。ブラームスを聴くための台座として文献学、歴史学、民俗学を足元に敷き詰めることが出来る。特に民謡の収集活動との類似性はただただ興味深いばかりである。ブラームスの民謡ラブは、何の土台も無い中からポッと出たという訳ではなかった。

2015年4月23日 (木)

人体実験

物騒なタイトルだが今しばらくご辛抱いただく。

ブログ「ブラームスの辞書」は2033年5月7日まで一日も欠かさず記事を発信したいと考えている。ただ記事を書くだけではダメで、ブラームスにこじつけた記事であることが譲れぬ条件になっている。これまでの所ブラームスまたはブログ「ブラームスの辞書」に関係するネタが7割を超えている。

問題はあとおよそ20年、このペースが維持できるかということだ。駅伝を例に採るまでもなくオーバーペースはブレーキの元だ。今この時点での気負いすぎは良くない。しかし同時に強い意志だけは持っていなければならない。このバランスが難しい。

私に出来ることは自分の脳味噌を信じることだ。脳内でブラームスネタが枯渇してしまう日が来るのかについての確証はない。今のところ、ブラームスネタのひねりだしには自信がある。自分の健康の方が信頼性が低い。次に気をつけるのは事故だ。不慮の事故に合わぬよう気をつける。もっとも注意すべきは交通事故。被害に遭うのももちろんだが、加害者になってしまうことにも気をつけねばならない。場合によってはパソコンにさわれなくなる。

ブラームスネタをひねり出し続けることが出来るかどうかは、自分を使った人体実験に近い様相を呈して来ている。

スペシャルコンサートまであと16日。

2015年4月17日 (金)

選択と集中

「選択と集中」は我がブログの方針。2005年5月30日のブログ開設の日に既に存在したわけではない。開設後コツコツと継続して行く中から順次固まっていった。ブロガーにとって記事の枯渇は最大の危機。これを何とか回避するための心構えと言い換えても良い。

私にとっては「絞込みと解放」と言い換えることも出来る。

まずは「絞込み」について。記事のネタをブラームスに限定すること。「音楽」や「クラシック」では広過ぎる。かといって「ブラームスの交響曲第1番冒頭のコントラバスに付着するペザンテについて」では細か過ぎる。ネタを一週間繋げばいいのか、1ヶ月なのか、はたまた1年なのかで、絞込みの程度を加減せねばならない。私の場合は10000本の目標に照らして最適な範囲を選んだ結果「ブラームス」に落ち着いたということだ。勝算は何もないが直感で。

「絞込み」や「選択」には他にも側面がある。いくつかの自主規制のことだ。「同曲異演比較」「おすすめCD」「演奏家論」は意図的に避けている。ブラームスのレア物CDネタだけは適宜挟み込みを可能とした。

続いて「解放」の件。いったん「ブラームス」を選んだら、今度はそこを軸足に縦横に記事を広げる。時には少々の逸脱を伴いながら、ブラームス関連ネタをとことん掘り起こす。表面上は「絞込み」と逆の作業になる。もちろん先ほどの自主規制には抵触させない他、一見逸脱に見える記事も、大局的には枠内にとどまるという規律も大切だ。

ブラームスに話題を絞ったことは正解だ。その後の解放も的確だと評価できる。快適に記事が思いつけている。軸足を常にブラームスに置いておくのは、制約のようで実は逆。それこそが推進のエネルギーになっている。

スペシャルコンサートまであと22日。

2015年4月 7日 (火)

膨張の痕

2003本目の記事から3003本目の記事まで1000日間、企画を敷き詰めるというプロジェクトがアラビアンナイト計画だった。一昨年7月3日をもってめでたくコンプリートした。当初想定していなかった次女の高校オケネタがブレークして100本以上の記事が確保できたのだが、悩ましい問題も露呈した。

元々用意してあった企画が、会期内に発信できないという嬉しい悲鳴だ。その結果、ドリンク3部作となるはずだった3本のうち、会期内に公開出来たのは冒頭に掲げた「ワイン」だけになってしまった。残る2本「ビール」と「コーヒー」はアラビアンナイト計画終了後に回され、既に発信を終えている。大所帯「鉄道特集」も無事発表も発信を終えている。これら「ビール」「コーヒー」「鉄道」は、次女高校オケネタ膨張の煽りをうけて敢え無く後回しになった企画のうち、記事数ベスト3だった。3企画合計で400を超える。そして現在展開中の「ビスマルク」も、一部の記事が延期された結果である。

次女のオケネタの膨張の勢いがどれほどだったか判る。記事数20~30本程度の中規模企画もいくつか後回しになっているから、今後定期的に公開してゆくことにする。

2015年2月26日 (木)

ブラームス起点

ブログ「ブラームスの辞書」はネタをブラームス関連に絞ることを譲れぬ方針としている。もしかすると本日の記事は若干の方向転換の表明になる可能性がある。

記事一本一本が必ずしもブラームスと関連が無くてもよいと思いはじめている。ブラームスを起点にさまざまな切り口の話題を展開することは不変だが、個別にはブラームス不在の記事も混入することはあり得る。表面的には規制緩和だ。

すでにその兆候は現れ始めている。ブラームスを起点にドヴォルザークを眺め、民謡や学生歌を俯瞰した。ブラームスの伝記に現われるこまごまとした事項をキッカケに、ドイツ語やドイツ史を語りたい。極めようと思えば、民俗学や方言にまで裾野を広げる必要がある。地誌、鉄道、食事、文学、美術等ブラームス自身の興味の広がりを忠実にトレースしたいと心から思う。あるいはブラームスが無意識に関与した世相などにも興味がある。

ブラームス起点であるこということにはこだわり続けるが、これが読者の目に緩慢な規制解除と移映らぬよう気持ちをこめる覚悟である。あえてブラームスを起点とすることで発生する歪みもろともブログの個性として受け入れるつもりだ。

2013年9月 8日 (日)

ビアグルッペン

ドイツビールの世界も弱肉強食で、吸収合併の話には事欠かない。本日は企業グループの観点からサッカークラブへのサポート状況をまとめる。

<ビットブルガーグループ>

直接サポートがレヴァークーゼン、ボルシアMG、ホッフェンハイム、デュイスブルク、ザールブリュッケン、アーヘンの6クラブ。傘下のケストリツァーがハレをサポートし、LicherがサポートするFSVフランクフルト、ヴィースバーデンの2クラブ、Wernnesgrunがサポートするエルツゲビルゲアウエ、ケムニッツ、エアフルトを加えると総計12クラブをサポートする。

<BHIグループ> ハイネケン社とパウラナー社の合弁だが、事実上ハイネケン。

パウラナーがサポートするバイエルン。クルムバッヒャーのニュルンベルク。ホプフナーがサポートするザントハウゼン。ハッカープショルがサポートする1860ミュンヘンとレーゲンスブルクの2クラブ。合わせて5社なのだが、グアルディオラ率いるバイエルンのスポンサーということもあって注目度はトップクラス。

<フェルティンスグループ>

結局シャルケをサポートするフェルティンスだけなのだが、スタジアムにネーミングライツを張っているのはブンデスリーガ唯一なので気合いは入っている。

<カルルスベルクグループ>デンマークのCarlsberg社

Carlsberg社の直接サポートはヘルタベルリンだけ。子会社のホルステンがハンブルクをサポートするほか、ザンクトパウリのアストラはホルステンのブランドなので実質3クラブ。

<ラーデベルガーグループ>

ラーデベルガー本体は直接のサポートはない。ベルリナーキンドルがサポートするバベルスベルク、ベルリナーピルスがサポートするウニオンベルリン、ブリンコフスがサポートするボルシアドルトムント、ヘニンガーがサポートするオッフェンバック、トゥッヒャーがサポートするフュルト。合計5クラブ。

<ハウスクラーマーグループ>事実上Warsteinerグループです。

本体Warsteinerが直接サポートするのが、デュッセルドルフとミュンスターの2クラブ。パダーボルナーがサポートするパダーボルン、ヘルフォルダーがサポートするオスナブリュックを合わせて4クラブ。

<インベヴグループ>

ビール界最大の巨人は、ベックスがサポートするブレーメン。ディンケラッカーがサポートするハイデンハイム。ハッセレーダーがサポートするハノーファー、シュヴァーベンブラウがサポートするシュトゥットガルトキッカーズ、レーヴェンブロイがサポートする1860ミュンヘン。合計5クラブ。

<カールスベルクグループ>こちらは冒頭が「K」

本体がサポートするカイザースラウテルン1クラブ。

<クロンバッヒャーグループ>

本体支援の4クラブ、フランクフルト、ヴォルフスブルク、シュトゥットガルト、ビーレフェルトだけ。

<エッティンガーグループ>

サッカークラブへのサポートは無し。謎。トップブランドなのに。

<TCBグループ>

フェルトシュロッセンがサポートするディナモドレスデン。

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フォト

ブラームスの辞書写真集

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    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
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