オッズ
英国人はかけ事が好きと見えて、何事も賭けの対象にする。スポーツの結果がその代表だ。ロンドンのブックメーカーが提示するオッズは、それなりに練り上げられていて興味深い。
さて、昨日通算6000本 に到達した我がブログ「ブラームスの辞書」は2033年5月7日ブラームス生誕200年まで、毎日記事更新を譲れぬ方針としている。残り本日分を入れて4251本が必要となる。これが本当に実現するかどうかのオッズがどれほどになるのだろう。仮に実現する可能性が相当高いとブックメーカーが判断すればその数値は「1.0」に近づく。1万円賭けて、仮に勝っても1万円しか戻らないのが「1.0」の意味だ。
15年以上記事更新の抜けがないまま、6000本の記事が堆積したブログが、あと4252日継続できるのかという問いだ。
例えば私がブログ上でこのことを宣言したときと比べて相当下がっているはずだ。2008年2月24日の段階では、まだ1000本にも届いていない。あれから5000本積み上げたほか、およそ500本の備蓄記事があるとなるとブックメーカーの見る目も変わってくるに違いない。
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