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カテゴリー「632 命日」の32件の記事

2019年5月 9日 (木)

ブクステフーデ忌

ディートリッヒ・ブクステフーデは1707年5月9日に没した。一昨年没後310年だった。

北ドイツ・リューベック・マリエン教会のオルガニストとして名高く若きバッハが400kmを徒歩で聞きに行ったという。例にもれず19世紀前半のバッハ復興の流れの中で再評価が進んだ。教会所属のオルガン奏者だから作品の中心はオルガンやカンタータなのだが、市民コンサート向けの室内楽もわずかに存在する。

聴いてみて思うのは「ちっとも古くない」ということだ。

 

 

2019年2月19日 (火)

鎌倉右大臣

建保7年1月27日、鎌倉三代将軍源実朝が、甥の公暁に暗殺された。北条氏の陰謀とする説も根強いとか。これで源氏の直系が途絶えた。享年28歳。12歳で征夷大将軍に任じられ、武士として初めて右大臣になった。百人一首にある「鎌倉の右大臣」とは彼のことだ。

実は、日本史上の人物の中では大好きな人。伊能忠敬と双璧をなす。短歌の世界でも相当な位置づけにある。

冒頭に掲げた命日を新暦に直すと1219年2月19日だ。つまり本日は没後800年のメモリアルデーということで、「バロック特集」をさっそうと中断して記念の記事をさしはさむ。

2018年11月18日 (日)

マイカー更新

昨日、マイカーを更新した。こんなことがあって更新してからもう6年2か月だ。とても愛着がある車で、昨日の朝、最後のお掃除をしたときはさびしかった。

  1. 消費増税
  2. 車検切れ
  3. 下取り査定
  4. 希望車種
  5. 希望装備
  6. 資金繰り
  7. 定年退職

これらの条件が複雑に絡み合う多変数関数だった。昨年9月の車検からずっ考えづけていたけれど、なんとか最適解にたどり着いた。納車日の昨日は父の祥月命日で、ディーラーさんから提示された納車候補日から迷わず選択した。現役サラリーマンとしては最後の更新となる。

父の墓前で報告し、新車の安全をお願いしてからディーラーに直行した。前の車の走行距離は60,180kmとなった。週末以外は最寄り駅までの送迎にしか使わないのに走ったほうだ。最後に新旧の車を並べて撮影して、バトンタッチの儀式をした。

今回の目玉装備は車載ハードディスクにお気に入りのCDを登録しておけるシステム。気に入っている。何を収録しようかと考えるのも楽しみだ。マイカーにカーナビを載せるのも初めてである。

画像はもちろん、メーカー、車種、色、登録ナンバーなど公開は、はばかれる。しかしながら展開中のバロック特集に割って入るだけの工夫をしたとだけ申しておく。8月14日のレポートが終わり、明日から8月15日の報告に移る切れ目に合わせるのに少しだけ苦労した。

購入後最初に再生した曲は、バロック特集中とはいえ、さすがにブラームスで、「Geistlischeslied op30」とした。

長く乗れるはずだ。

2018年7月28日 (土)

大奇遇

バッハ、ヘンデル、スカルラッティがそろって1685年の生まれだということだって相当奇遇だとは思う。

本日7月28日はバッハとヴィヴァルディの命日だ。バッハは1750年、ヴィヴァルディは1741年で二人は9年違いの同じ日に没した。バッハがヴィヴァルディを熱心に研究したという因縁を思うとこれはかなりの奇遇だ。

もしもである。1856年7月29日に没したロベルト・シューマンの死が一日早ければこのリストにシューマンも加わっていたところである。

2018年5月 9日 (水)

ブクステフーデの職歴

先に紹介したバッハの職歴と同じ要領でブクステフーデの職歴を確認しておく。

  1. ヘルシンボリ(デンマーク) 1637年出生。
  2. ヘルシンボリ(デンマーク) 1658年聖マリア教会オルガン奏者
  3. ヘルセンゲア(デンマーク) 1660年聖マリア教会オルガン奏者。
  4. リューベック 1667年聖マリア教会オルガン奏者兼ヴェルクマイスター 前任者トゥンダーの娘と結婚。北ドイツ最高の地位。ヴェルクマイスターとは書記と財産管理人を合わせたような職務。
  5. リューベック 1707年5月9日同地にて没す。今日は命日だ。

マッテゾン、ヘンデル、バッハもリューベックを訪れてブクステフーデの演奏を聴いた。

2017年11月17日 (金)

父没後20年

父が没してから今日でちょうど20年だ。

先週日曜日に墓参りした。先回りして花を供えてくれた旧来の知人がいた。「もう20年ですね」とあたたかなメッセージも届いた。彼らとのつきあいはさらに長く30年近くになる。親戚づきあい以上だ。おつきあいが始まったころ私も弟も結婚前だった。だから同家の小さな男の子が初孫状態だった。その後2人目の男の子も含めて家族ぐるみのつきあいがまだ続いている。最初のきっかけになった男の子は今やかわいい女の子の父親で、わずか10か月の赤ん坊を連れて墓参りに来てくれた。

父を思い出してくれる人が私ら家族以外にいると、ほっこりとあたたかい一日になった。







2017年10月11日 (水)

ブルックナー

1896年10月11日ブルックナー没。本日は没後121年だ。

1860年代中盤から没するまでほぼウィーンを本拠に生活した。活躍の領域は交響曲に限定されると申して良い。ブラームスと同時代を同じウィーンで過ごした交響曲メーカーである。

にも関わらず、ブラームスの伝記を読む限り登場頻度が多いとは言えない。ブラームスの伝記には同時代の音楽家の話題が頻繁に現れるのにブルックナーは日陰の存在だ。欧州を2分した論争の当事者同士だから伝記上で話題にもなりそうなものだが勝手が違う。

プロテスタントのブラームスに対してブルックナーはカトリックだから教会に行っても会うことはなかったのだろう。プラハ在住のドヴォルザークの方がよほど話題に上っている。ブラームスの友人たちも気を遣ってブルックナーネタをブラームスに振らなかったのかもしれない。

それでもブルックナーの第7交響曲ホ長調のスコアがブラームスの遺品の中から発見されている。話題にはしないが研究は怠らなかったといったところか。

2017年4月 3日 (月)

ブラームス没後120年

本日ブラームス没後120年だ。

いやはや想定外。年末年始のドイツ旅行の記事を1月22日から公開し始めたとき、まさか4月3日の没後120年の日まで記事が途切れなく続くとは思ってもいなかった。チェコネタが2月25日まで膨張したときでさえ、思っていなかった。それどころか、まだ終わりそうもない。

小さくない出費とはいえ、これほど記事が稼げれば本望などとカッコをつけている場合ではない。

こうなると止めるキッカケ探しがポイントとなる。どうしたものか。

2016年11月 4日 (金)

メンデルスゾーン忌

1810年生まれのメンデルスゾーンがなくなったのは1848年11月4日だ。つまり今日は命日。

ブラームス愛好家にとって11月4日は特別な日でもある。1876年11月4日にカールスルーエで第一交響曲が初演されたからだ。

メンデルスゾーン特集の期間中にこの日が訪れるようささやかな配慮が心地よい。

2016年4月 3日 (日)

二重の祈り

今日4月3日は、ブラームスの命日。没後119年にあたる。同時に、私の父の誕生日でもある。今祈りたいことは山ほどある。コネ総動員が必要だ。

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