運の使い時
そりゃあ、10月20日に右目に異変を感じた時はどうなることかと思った。嘱託再雇用とはいえ、年末繁忙期に向かってそこそこの業務も抱えていた。娘らの巣立ちもあって入院で家を留守にするには母も気がかりだ。
気丈な母そして、職場の支援もあってこうして今両目に本来の光を取り戻した。考えてみるといいタイミングだった。もともと白内障の進行は明らかで、2027年の運転免許更新までに手術不可避の状況だった。2025年の再雇用終了を待ってとも考えていたが、現職場の健康保険の傘の下で手術をした方がよかった。母の気力が充実している今の方がよかった。突然の網膜剥離に背中を押された感じだ。今後定期的な眼科への通院があるにはあるが、それはどの道不可避であった。信頼に足る主治医にであったこともまた収穫だ。
手術を終えた今冷静に考えると運がよかった。こういうときに運を使うものだ。白内障手術経験者のバッハのご加護かと前向きに考える。
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