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カテゴリー「762 母」の84件の記事

2022年7月27日 (水)

ピアノ三重奏曲第2番寿

本日は母の87回目の誕生日。24日に長女宅でケーキを食べてお祝いした。

20日には新型コロナウイルスの4日目のワクチン接種を終えている。ファイザー、ファイザー、モデルナときて今回はファイザーだった。副作用はほぼ無し。腕が少々重いという状態が翌日あったくらい。

2022年7月26日 (火)

初訪問

一昨日、結婚により巣立った長女の新居を訪問した。母と次女を連れて初めての訪問だ。車でおよそ50分。近からず遠からずの距離。駅近の新興住宅地といった趣きの街。こぎれいな賃貸住宅の2階の一室。

二人で精一杯の歓待を受けた。

幸せそうで何より。

 

2022年5月15日 (日)

令和の大整理竣工

長女の巣立ちをきっかけに取り組んできた大模様替えがこのほど完成した。巣立った長女はもちろんみんなが気分一新となった。日本史で申せば明治維新や太平洋戦争にも匹敵する我が家史の一大事である。母も私も口にはしないが暗黙でわかっている。だから母は空前の廃棄を決意した。亡き父や妻へのけじめ。延々25年つづいた母親代わりの終焉だ。やっと母に老後が訪れる。この際元気で老後を満喫してもらうための準備が終わったと位置付けるべきだ。

現在の家に引っ越してきて25年。模様替えがなかったわけではない。2004年、2014年、2019年には比較的大きなアクションがあったけれど、今回のはより徹底的。一番の違いは、家財の処分量だ。前回まではなんのかんので捨てられない物が多かった。今回は熟考して捨てた。その分、収納スペースはもちろん、居住スペースも格段に機能アップした。

きれいな居住環境でこそ気持ちのいい老後がある。母には老後が無かった父の分まで満喫してもらわねば。

 

2022年5月12日 (木)

床鳴き

フローリングの床が鳴る現象が我が家の二階にも起きていた。動線が集中する場所だから、経年劣化と言われて納得はしていたのだが、どうにも気になってこのほど修理した。腕の立つ大工さんの手にかかってあっけなく収まった。素足で立った時の床の踏み心地まで改善したような気がすると母が喜んでいる。歳の割に足の裏が敏感だと自画自賛する母であった。

2022年5月 9日 (月)

常滑の急須

昨日の母の日にプレゼントした。常滑焼の急須だ。お茶好きの母に選んだ。背が低くて平なのが特徴。お茶の葉がよく開くとか。

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案の定というか、トリセツ通りというかたいそう喜んでくれた。「いつもよりおいしい感じがする」と。

2022年5月 5日 (木)

産みの行李

この度の屋根裏収納大整理で廃棄を免れた品。これで「こうり」と読む。衣類を入れる箱だ。

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竹で編まれたもので、見るからに通気性に富む。

なんといってもそのエピソードが凄い。私を産むために入院する際、身の回りの品物を持参するために買い求めた逸品らしい。「私はあんたを産むためにこれを持って入院した」と母は、まるで昨日のことのように語って廃棄を拒否した。つまり62年前から我が家にあったということだ。

2022年5月 4日 (水)

終活

屋根裏収納の大整理 を決意した母はしきりに「終活」と口にした。後に残ったお前たちが困るだろう。それは息子の私がこの世を去ったあとのことまで考えていることは言葉の端々から明らかだった。何かととっておきたい母にしては空前の方針転換だ。

ほんの数個の物品だけを除いて廃棄した。

長女の結婚で踏ん切りがついたそうだ。

母に向かって私は言った。「おばあちゃん、これは終活ではないよ」「お姉ちゃんが巣立って、新しい時代にはいるためのけじめだよ」「これからも元気に過ごすためのリセットだよ」と。

 

2022年5月 3日 (火)

屋根裏収納

妻の急逝で、同居を申し出てくれた両親。終の棲家として購入したマンションでの二人暮らしを捨てて、私と子供たち3名との同居を即決してくれた。亡き妻の遺品をなるべく使うという方針を提案してくれたこともあって、両親の家財を数多く処分した。どうしても捨てられないものを収めたのが屋根裏収納だった。

あれから25年。入居以来一度も取り出していない物品も多い。扇風機とスーツケース以外は手つかずと思っていい。それらと少々の例外を除いて大挙処分とあいなった。両親の思い出の品も含めて、母は処分に同意した。長女の結婚はそう決意させるほどの大ナタだったということだ。

2022年5月 1日 (日)

気圧配置

長女が結婚のために巣立って1か月たった。父を亡くしてからずっと5人家族だったが、1名減員となったということだ。私似同時に母似の長女が抜けたことで、家族の力関係がどうなるのか興味深かった。つまり家族の気圧配置だ。仕切り癖のある長女が抜けて仕切り役はますます母一人になった。ときたまかかってくる電話で主婦同志のやりとりがほほえましい。服やバッグなどを買い求めた後、あれこれ戦利品を広げて盛り上がるのは母と長女だったから、買い物した後の楽しみがなくなったと母が言っている。次女がその後釜に台頭する気配はない。

次女にとっては長年相部屋だった姉の離脱で部屋独占が実現して模様替えに忙しくそれどころではないという事情もある。この1か月で次女の部屋は見違えるほどだ。つまり従来の部屋はほぼ長女の好みだったということなのだ。

長男は自室の収納が充実したくらいしか変化がない。

私としては駅への送迎が減ったというのが一番の変化だ。これは地味にきいている。

長女のいないゴールデンウイーク。

2022年4月 9日 (土)

主婦対主婦の会話

結婚により我が家を巣立ってから6日目の昨日、長女が我が家に里帰りした。なるほど摂関政治の時代から結婚後も嫁と実家の結びつきは濃いと実感。

婚姻関連の書類に親のハンコが要るらしい。これにより法的にも私の世帯から離脱するのかという感慨をよそに母と盛り上がっていた。長女を送り出して以降、いささか沈鬱だった母の表情が明るい。長女は開口一番「おばあちゃんに訊きたいことが山ほどある」と言って質問攻めにした。主婦歴60年超の母はすべての質問に淀みなく即答する。内容といいテンポといいキレッキレの会話。

そう。もうそれは祖母と孫の会話ではなく主婦と主婦の会話になっていた。

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