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    2012年3月28日から4月4日まで、次女の高校オケのドイツ公演を長男と追いかけた珍道中の記録。厳選写真で振り返る。

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カテゴリー「764 長男」の76件の記事

2017年3月16日 (木)

1860ミュンヘン

長男のタオマフ集めの話。

バイエルンミュンヘンが世界的名声を誇る影に隠れがちな中、もう一つミュンヘンを本拠地とするのが1860ミュンヘンだ。バイエルンミュンヘンとは対照的なブルー基調のクラブカラーだ。バイエルンミュンヘンのグッズは日本でも売られているのに対し、こちらのミュンヘンについてグッズはなかなか見かけない。ドヤ顔するならこっちとばかりにこちらを収集の対象とした。

ビールで名高いホフブロイハウスの前にショップを発見した。元日とあって営業してはいないが、2日の平常営業をあてにしていることもあって店前で下見。

気づけばバイエルンミュンヘンのショップやサッカーグッズ全般をそろえているお店もあり翌日の期待が膨らむ。

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2017年3月 7日 (火)

聖地巡礼

いよいよ長男の旅の目的地に向かう。

初日、ミュンヘン空港から中央駅に向かうバスの中から一瞬眺めることが出来たアリアンツアレナだ。

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アウトバーンを快走する高速バスからの一瞬のシャッターチャンスをものにした一枚とドヤ顔の一つもしたいところだが、実は予定の行動。ミュンヘン空港から中央駅に至るには、ルフトハンザバスか鉄道のSバーンのどちらかなのだが、アウトバーンを走るバスならアリアンツアレナが見えるからだ。ライトアップした姿は夜だけなので狙っていた。

ブンデスリーガ屈指のというよりは世界屈指のクラブ・バイエルンミュンヘンの本拠地だ。長男はここに来たくて来たくて準備を重ねてきた。

元日の13時少々過ぎてミュンヘンに到着後、地下鉄でアリアンツアレナに向かう。フレットマニンク駅にて下車。表示にはサッカーボールもあってテンションがいやでも上がる。

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降りてから歩かされる。15分くらいかも。熱くなったサポーターの脳みそが駅まで歩く間に冷えるからという計算があるらしい。

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ほれ駅からはこの通り。元日なので試合もないしショップも開いていないとはいえ、見物人がチラホラいる。驚くのは周囲の様子。スタジアムに向かう道の両側が閑散としている。カフェひとつない。

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念のため申し添えるとあたりは寒い。

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長男は満面の笑みとはいかず、放心したようにうろうろと、立ち去ろうとしない。ああ来てよかった。

2017年2月17日 (金)

ウィンウィンの関係

長男のサッカーグッズ収集の話題。

4年前のドイツ旅行の際、ニュルンベルクでドイツブンデスリーガ1部、ニュルンベルク対バイエルンミュンヘンを観戦した。このときスタジアムのショップでニュルンベルクのタオルマフラーを購入したことから、長男のタオマフ収集癖が始まった。

今回のドイツ旅行はこの続きと位置付けていた。

ところがである。仕事の関係で渡欧は年末年始にならざるを得ない。お目当てのグッズショップが営業しているのかが不安のタネだった。案の定スパルタクプラハの本拠地、ジェネラリアレナのファンショップは休業だった。12月30日の午後だから文句も言えないのだが、店内で従業員がいそいそと棚卸をしているのを見て、無念の気持ちが高まった。

プラハ市内、市庁舎近くの土産物ショップでスパルタクプラハのタオマフがまずまずの価格で売られておりこれをホクホク顔で購入した長男はようやく落ち着きを取り戻した。プラハに来た目的はこれでほぼ達せられたからだ。

ところが、ドラマはその先にあった。プラハ城観光を終えてカレル橋に降りる坂道の途中、石壁の前にワゴンを繰り出して土産を売っているおじさんがいた。あれこれゴッタ煮の品ぞろえの中に、サッカーのタオマフが山積みされている。長男の血の気が引いた。

むさぼるように掘り出しすと、出るわ出るわ。プラハに本拠をおく4つのクラブに加え、ピルゼンのクラブを加えた5チームとチェコ代表のもの計6本、価格を聞く前に購入と決めた。6本で65ユーロ、日本円で8190円と聞いた長男が呑み込めずにいる。6本で8190円だから1本1400円を切る。日本で海外物のタオマフを買おうと思えば3500円くらいはとられるから、この価格は驚異だ。しかもだ。さして強豪でもないチェコのクラブのタオマフなんぞ日本では絶対に売られていない。

次は露店の主人が驚く番だ。長男が6本全部くれといったからだ。長男にしたら、あるだけ買うというテンションである。主人の顔に「マジかよ」と書いてある。そもそもチェコの平均的な労働者の月収は1000ユーロくらいだと聞いている。一日33ユーロだ。そのおよそ倍を一人の客が払うのだから、露店の親父からすれば「今日は店じまい」というノリになっても不思議ではない。やけに機嫌よくおまけを奮発してくれた。

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長男からすれば、いいのがあればもっと買っていたはず。スペインの某有名クラブのタオマフもあったが、目もくれずにチェコのものだけを所望した。気のいい主人も長男も両方ハッピーのウインウイン関係だ。そもそもサッカーグッズはオフィシャルショップで買う限り、1つのクラブの分しか取り扱いが無いのが普通だ。5チーム分をそろえようと思ったら、ファンショップ5か所を訪問せねばならない。それが露店1箇所で全部そろったのは幸運を通り越している。

旅の醍醐味。

2016年7月10日 (日)

有権者5人

本日は参議院選挙の投票日だ。

末娘の次女が20歳に到達してから初めての選挙となる。選挙権の18歳への拡大ばかりが話題になっているが、我が家家族5名全員が投票する初めての選挙となる。全員そろって投票所に出かけることはなさそうだが、強く棄権を戒める祖母の影響で全員が投票所に向かう予定。
投票所となる小学校の体育館は卒業式以来だと、別の意味で子ども達は盛り上がっている。

2015年3月15日 (日)

没後2058年

紀元前44年3月15日は、シーザーがローマの元老院で暗殺された日だ。昨年のドイツ史でいろいろ調べているうちにローマにはまってしまい、何気なく判明した。今日はシーザー没後2058年の命日だ。何回忌というのだろう。

そんなことより今日は長男の誕生日。長男はシーザーが死んだ2037年後に生まれたということだ。

2014年10月31日 (金)

神様がくれた10月

大抵の地域で、10月には神様がいない。けれどもこの10月、私の隣にはずっと神様がついてくれていた。

まず、仕事。ちょっとしたプロジェクトで一定の成果が確定した。地味に嬉しい。それから家族のこと。近い親戚に体調を崩した者が2人いた。心配したがどちらも無事退院。

次女たち後輩のオケは、コンクール千葉県予選を突破し、全国大会で演奏を披露した。おかげさまで金賞と、福島県教育長賞を獲得した。彼女たち独特のトーンで張りつめたコンクールをコンサートに変えてくれた。

乙女らを追いかけて保護者の一部が観光バスを仕立てて福島県まで応援に出かけた。諦めかけたバス移動だったが、ささやかな奇跡が立て続けに起きて復活した。乗り越え甲斐のある課題を片付けて行く中からかけがえのないチームワークが生まれた。

とてもとても大切な再来年のドイツ公演も話の進展を見た。地味にすごい。

公私共に多忙を極めた。他にもここには書けないさまざまなハプニングが目白押しだったのだが、結果は全て吉。代償は、ブログの記事をほとんど思いつかなかったことくらい。

何かに導かれてとしか思えないとき、古来、人はそれを神様のせいにする。

だから「神様のくれた10月」。この記事はそれを一生記憶するために書いた。

2014年9月12日 (金)

我が家の初乗車

ブラームスシューマンドヴォルザークについて、それぞれの鉄道初乗車を推定した。ついでに我が家の家族について試みる。伝記が書かれているはずもないので、記憶に頼るのだが、子どもたちについては私の書いた日記が手がかりになる。

  1. 父 生前に聞いておけばよかった。お手上げ。
  2. 妻 同上。
  3. 母 小学校に上がる前だから戦前。現在のJR京浜東北線を大井町から田町まで乗車。
  4. 私 1960年1月30日頃。生まれた病院から父の実家に戻るとき。都電7系統を古川橋から品川駅まで。路面電車を除くなら、同じ日に京浜東北線で品川駅から大井町駅まで、父に抱かれて乗車したはず。
  5. 長男 1992年9月13日。生後半年。JR総武線新検見川駅から船橋駅まで、お買い物のため乗車。
  6. 長女 1994年8月20日。生後8ヶ月。都営新宿線の菊川から馬喰横山まで。その後JR総武快速線に乗り換え外房線経由で東金まで。
  7. 次女 1996年4月20日。生後7ヶ月半。妻逝去後、妻の実家にしばらく預けられていたが、やっと我が家に戻る日。都営新宿線の菊川駅から神保町まで。そこから乗り換えて都営三田線で高島平駅まで。

伝記が残るような大作曲家だと調べようがあるのに対し、ずっと現代に近い父や妻でもお手上げだった。母の記憶も曖昧。それに引き替え我が家の子どもたちは日記と記憶で正確に特定出来る。世の中マイカーが普及し、生まれた病院からの退院は、自家用車になったのを筆頭に、少々の買い物や移動はマイカーになるから、私に比べると初乗車の年齢が高くなる。鉄道を使うのはそれ相応の条件が揃った時に限られるから、日記を丹念に読み返せば特定は容易だ。

おバカ?

2014年7月26日 (土)

インゴルシュタット経由

今や2年前となったドイツ旅行。旅行代理店のセッティングの範囲内でも、十分に楽しめる旅行だったのだが、長男と私は策をめぐらせた。ポイントは2012年4月2日の午後、ニュルンベルクで半日の自由行動の時間をどう過ごすかだった。

せっかくのドイツで何とか鉄道に乗りたいと欲して、ニュルンベルクから1駅だけICE乗車にトライするというものだった。クララの訃報に接して、イシュルから急遽フランクフルトに向かうブラームス傷心の旅路と重なるレーゲンスブルク-ニュルンベルクを含む旅程と決めた。ここまではよい判断だったが、単にニュルンベルクとレーゲンスブルクの往復にしたのが、無策だった。同じ線を行って帰るだけというのは、いかにも芸がなかった。

13時28分ニュルンベルクから真南にインゴルシュタットに向かう。この区間はドイツが誇るICE専用線で、時速300km運転が行われている。インゴルシュタット駅の直前にアウディトンネルをくぐる。距離にして90kmのインゴルシュタットには14時01分に着く。平均時速で180kmとはさすがだ。ここからは在来線に乗り換える。14時32分発のニュルンベルク行き各駅停車だ。ニュルンベルク着は15時32分。平均時速は70kmになってしまうから、ICEの速さを実感する。ここで1時間の待ち合わせの間にドナウ川岸まで往復する。

レーゲンスブルク発は16時29分で、ニュルンベルク着は17時25分だからホテルでの夕食にピタリと間に合ったはずだ。絶対にこのルートにするべきだったが、後の祭り。

2014年7月 7日 (月)

七夕の願い事

長男が幼稚園の年長組だった頃の話だ。幼稚園の七夕飾りを見に行った。子どもたちが一人一枚短冊に願い事を書いていた。我が家の長男の願い事は「プラレール、パパとしたい」だった。

「プラレール」と言えば鉄道系の玩具の定番だ。私だって好きだったが、あのころ我が家は狭くて貧乏でプラレールが買ってもらえなかった。きっとその反動で、長男が生まれて以降、半ば私の楽しみでプラレールを買い与えた。6畳一間一杯にレイアウトを敷き詰め、機関車トーマスや新幹線を走らせた。レールのセッティングに3時間かかるので、長男は寝てしまうこともあった。それを子供心に楽しみにしてくれているとわかって妙に嬉しかった。

レールや列車は全部捨てずに取ってある。男の子の孫が出来たらまずはプラレールでお祝いだ。

2014年4月 2日 (水)

長男の就職

昨日、長男が社会人として第一歩を踏み出した。昨今就職難もささやかれているが、なんとか就職に成功した。

長男の通った大学は、いわゆる有名大学ではないが、学校に寄せられる情報や就職課の指導を頼りに3年生後半からコツコツと就職活動を続けてきたことが実を結んだ。

親の私の想像の斜め上を行く発想、業種、職種だった。昨年の秋、明らかに目つきが変わり、年明け間もなく内定をもらった。

社名、業種、職種に言及する訳にはまいらぬが、わが子ながら天晴れだ。記念に記事を残すことにした。

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