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    2012年3月28日から4月4日まで、次女の高校オケのドイツ公演を長男と追いかけた珍道中の記録。厳選写真で振り返る。

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    自分で買い求めて賞味したビールの写真。ドイツとオーストリアの製品だけを厳選して掲載する。

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カテゴリー「766 次女」の257件の記事

2019年4月22日 (月)

ErdbeeneStrasse

イチゴ街道のことだ。

昨日母と平成最後のドライブに出かけた。次女も同行した。退屈していたセバスチャンも連れ出した。

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たまらん!
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イチゴ街道のどん詰まりにあるカフェでもまたイチゴ尽くし。
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満足げなセバスチャンだ。

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2019年4月 6日 (土)

やはり「ふくだもな」

命日のコンサートの余韻。避けて通れぬ話題に言及しておく。ふくだもな五重奏団 のことだ。

あの日、ピアノ五重奏曲を聞き終えて思ったのはやはり6年前の次女たちの演奏。高2の次女が高校オケのトップ奏者たちと組んでアンサンブルコンクールに挑んだ第三楽章 の記憶。実は命日のコンサートは、あのコンクール 以来のピアノ五重奏の生演奏だった。女子5人組ながらほぼ日本最高のメンバーが同じ作品を目の前で弾いてくれる幸運を喜んだ。第三楽章では次女が弾いたセカンドの小川先生にばかり目が行った。きっちりと第一ヴァイオリンに寄り添っていればいいわけでもない微妙な難しさ満載。達者なピアニストが、弾け過ぎて弦が劣勢だった演奏には小山先生の魔法が必要だった。

演奏後に私が吐いた溜息の深さだけは次女たちの演奏のときとと同じだった。

オケフェス後、たった10日で挑んだ迫真の暗譜演奏に親ばか補正がかかって脳内殿堂入りの演奏だったはずが、「ここまでおいで」とダメ出しされた感じ。そこで示された作品の奥行きにただ舌を巻いた。

親ばか上等ではないか。コンクールにあの五重奏からスケルツォを選ぶという志の高さをやはりほめてやりたい。今になって泣ける。

 

2018年12月 3日 (月)

AIGNER

日本にいて留守を預かる家族への土産を甘く見てはいけない。私が子育て卒業旅行を勝手に標榜しているけれど、それは家族あってのものだ。サッカーグッズを買い込めばいい長男はシンプルだ。

母には何をと思い旅行中さがしていた。旅の前半に買うと荷物になるから土産探しの山場はハンブルクだ。

結局かさばらないサイフに決めた。ライプチヒでドイツのブランド「Aigner」のショップに立ち寄って目星をつけておいてハンブルクのショップで買い求めた。通販全盛の世の中、日本でも買えるには違いないが、やはりドイツ土産としてはドイツのブランドがいい。

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83歳の母にこの色である。手触りがとてもいいのでこれに決めた。前回のドイツ旅行の土産にと買い求めた財布がもうボロボロなのでまたサイフにしたが、今度は造りのしっかりしたものにして長く使ってもらおうということだ。店員さんに83歳の母へのプレゼントだというと「グッド」と言って念入りに包装してくれた。じつはこの店員さんがえらい美貌だった。「BOT」(Beuty Of Tour)を選ぶなら圧倒的にこの人だ。

でもって勢いで娘たちにもここのサイフを買うことにした。

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渋い色あいだが、気に入った。念のため申し添えると、サイフとともに写っているのは私の手である。

帰国して渡すとたいそう喜んでくれた。お土産は楽しい。

 

2018年4月 1日 (日)

蛙の子は蛙

大学を巣立って社会人になる次女の就活のお話。

いろいろ苦労していた。説明会には山ほど通ったが面接となると腰が引けるタイプだ。そこで効いたのが姉の助言。助言というと聞こえはいいが、叱咤に近い。背中を蹴り飛ばすように志望を確認して面接へ気合を入れた。「私の言うとおりにしゃべってこい」と。親では出来ぬ。

奇跡が起きた。そもそも2年前に就職した長女は、亡き妻と同じ業界に就職していた。次女もまた結果としてその業界、つまり彼女にとっての母のいた業界に飛び込んだ。

本当に驚いた。次女のピンチに亡き妻のご加護としか思えない。

長男が4年前に身を投じた業界は私の現職と深い関係があることを思うとき、「蛙の子は蛙」だと深く実感する次第。

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本日次女入社式。


2018年3月17日 (土)

次女大学を巣立つ

昨日次女が大学を卒業した。

82歳の母は、数日前から体調を整えて都内まで長駆参列した。仕事オフの長女が母を連れて出てくれたから安心だ。末っ子の大学卒業は祖母の子育ての一区切りだ。

これで我が家に学生がいなくなった。

2018年3月 1日 (木)

閉店ラッシュ

地方都市の百貨店受難の時代らしい。郊外型のショッピングモールに押されてなどど理由が取り沙汰されて久しい。

昨日2月28日をもって西武百貨店船橋店が閉店となった。50年前、同店のオープニングのころ、家具売り場でソファを買ったと母が言っている。

何よりも、亡き妻は私との結婚のために同店を寿退社した。私の両親は、結婚が決まると同店に客を装って突入し、未来の花嫁の顔を見に出かけたものだ。母はある店員さんの名札を見て、涙が出たといっていた。披露宴には新婦の関係者として上司や同僚がかけつけてくれた。我が家の電子ピアノも同店の楽器売場で購入したものだ。

さびしい。

同店で次女の就職祝いにと母が腕時計を買った。最後のお買い物。

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2018年1月10日 (水)

卒論コンプリート

昨日が次女の卒論提出締め切り日だった。

20000字を課された卒論を無事に提出したようだ。

昨年11月以降ワープロを使った清書が本格化していた。我が家に一台しかないパソコンを次女が独占することが増えた。私のコックピットを明け渡していたということだ。その間ブログ「ブラームスの辞書」の記事執筆や管理がパソコンでできなくなった。不自由は感じたが、むしろ音楽を聴けなくなったことの方が影響は大きかった。

おめでとう。

2017年12月22日 (金)

入浴クライシス

異変は、12月16日土曜日の夜8時ころだった。母が4番目に入浴を終えた後、湯沸かし器が壊れた。スイッチを押してもウンともスンとも言わなくなった。コンロの火はつくからガスそのものの供給はとまっていない。

翌日日曜日に修理を呼んだところ、湯沸かし器の部品が経年劣化で壊れたとわかった。家を建ててから2台目の湯沸かし器で前回の交換は2006年だから、もうかれこれ11年になる。そろそろ代え時かと思っていたら案の定だ。

部品の取り寄せよりは、新品に交換の方が速いというありがちな見立てだ。結構な出費だが、女子たちの入浴が人質のためあっさり交換を決意した。昨日工事が終わった。つまり12月17日から20日まで丸4日家で入浴ができなかった。

さあ大変とばかりに、近所のスーパー銭湯に出かけた。歩いて行けるところにないので運転手の私の出番だ。

結果一日おきの2日間、近所で温泉気分を味わった。母を連れてゆくにも娘ら二人が慎重につきそう。家ではなかなかできない手足大伸ばし、シャワーガンガンの2日間だった。家を出て戻るまでに80分だった。家で順番に入浴すると、1人目が入ってから4人目が出るまで80分では収まらないから、時間の使い方としては効率がいいとわかった。食事処も併設されているからたまにはいいかなどと女子目線で盛り上がっている。

出費は痛いが、誰かが怪我や病気なることを思えば、とポジティブな結論になった。

2017年11月19日 (日)

母のこと

私が妻を亡くした時、長男3歳10か月、長女は2歳2か月、次女に至っては5か月だった。通夜告別式に子供たちを参列させない判断をした。親戚がみな参列する中、母は3人を見るために欠席した。嫁の葬儀への欠席を後ろめたく思う気持ちはあったに違いないが、子供たちを優先した。

告別式の翌日、私の両親は私との同居を申し出てくれた。九州勤務だった私に、会社は3か月後に東京転勤の辞令を交付した。1996年5月から両親と同居した。3人の子供は私の父と母が面倒を見ることになった。父は翌1997年11月に他界したから、幼い子供たちの養育は母が担ってきた。

82歳の今も現役の主婦だ。この年齢を考えると驚異的だ。自分のことが自分でできるだけでもありがたいのに、家族全員を束ねてやまない。

先般のインフルエンザ禍では、母が日常こなしている家事の厚みに愕然とした。炊事洗濯清掃買い物など家事全般を若いころと何ら変わらずこなし続けている。天気天候を見極め、服装を考え娘らに助言する。家には花を絶やさない。家中が見渡せるリビングの隅に座って家計簿をつける。2つあるトイレの清潔さは筆舌に余る。家族の誰かが病気になるとテンションが上がる。月に2回は長女と連れだってデパートに買い物に出かける。買い求めた服や小物の品定めに余念がない。大掃除、障子の張替えなどいまだに家のイベントを仕切る。

お礼の言葉など見つからないと考えて、ブログ「ブラームスの辞書」では、母への言及は数えるほどだった。

11月10日から1泊で次女の卒業記念に娘たち2人を誘って母を温泉に連れ出した。きっかけは「歩けるうちにおばあちゃんといろいろなところに行きたい」という長女の言葉。目が覚めた。元気なうちにブログで母に言及することにも意味を見出した。

長女の言葉は象徴的だ。今までの家族旅行はみな、母と私が子供たちを連れ出す旅だった。子供たち3人こそが庇護の対象だった。今回は初めて母、つまりこどもたちのおばあちゃんが慈しみの対象になった。後部座席では無邪気な姉妹ではあるのだが、とりわけ長女だ。立ち寄った先で車から降りて歩く場面で、長女が必ずぴったりと母に付き添った。サービスエリアのトイレにも同行した。あるときは手を引き、あるときは腕を組み、段差があればその都度「気を付けて」と声をかけ続けながら、旅行の間を通しておばあちゃんの世間話の相手であり続けた。社会人2年目なりのエレガントな気遣いを見せ続けた。

車いすはもちろん、杖だって使っていない母ではあるのだが、長女のこの変貌ぶり、ひいては立場の逆転を心から楽しんだ。

超私事ながら、これを書き残さずに何がブログかと開き直って言及する。ブラームスだってきっと喜んでくれる。

2017年11月13日 (月)

卒業旅行

卒論の執筆に着手した段階ではあるのだが、次女の卒業記念旅行に出かけた。長女、母と私の4人で日光と那須の1泊温泉旅行だ。

まずは日光中禅寺湖。ご覧の通りの好天。

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日光杉並木。

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本日のお宿。

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そして露天風呂。

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末っ子である次女の卒業は、我が家の子育ての一区切りだ。亡き妻に代わって子育てに全霊で打ち込んだ母に対する慰労でもある。母が元気なうちにというのが重要なポイントだ。本当は娘たち2人と母の女子3人旅が理想だが、私は運転手とカメラマンと添乗員に徹する位置付けで同行が許可された感じである。



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