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カテゴリー「781 野球」の33件の記事

2016年12月 6日 (火)

ピートローズ

通算安打数のメジャーリーグ記録保持者。賭博に関わってしまったために名誉が剥奪されているが、4256安打はアンタッチャブルな記録だ。私が子どもの頃、無敵を誇ったシンシナティレッズの中心選手だった。今シーズン、フロリダマーリンズのイチロー外野手が、日米通算でこの数字を抜き去ったことで、クローズアップされたからご記憶の人も多かろう。

本日のこの記事はブログ「ブラームスの辞書」4256本目の記事となる。単にそれを祝うためにローズを持ち出した野球好き。イチローに日米通算で抜き去られたことに不快感を示したローズも、きっと笑ってすましてくれるだろう。

2016年11月 5日 (土)

108年ぶり

アメリカの野球の話。11月2日にシカゴカブスが108年ぶりにワールドシリーズを制覇した。

前回の優勝は1908年だという。同チームの創立は1871年で、最古参のチームであるばかりか、創設から本拠地が変わっていないことも特筆される。1871年といえばブラームス存命どころかまだ30代で交響曲が書かれる前だ。これをカブスの歴史が古いととるか、ブラームスって意外と最近なのねととるか迷うところだ。もちろん1891年創設のシカゴ交響楽団より古い。

本来昨日真っ先に記事にすべきなのだが、昨日11月4日はメンデルスゾーンの命日ということでやむなく一日遅れの言及とする。

2013年10月31日 (木)

スポーツの助け

世の中「ブンデスリーガ」や「ドイツビール」に言及するサイトや書物は多い。けれどもその両者が同時に結び付けて論じられることは少ない。今回ブログ「ブラームスの辞書」では、現代ドイツのビール事情を手早く俯瞰するためのツールとしてサッカーを用いた。大好きなサッカーを切り口にすることで、ビールに対する親しみにが深まった。我ながらよい着眼だった。

さらに同じプロスポーツの立場から、メジャーリーグベースボールに横展開して、アメリカのビール事情にも理解を深めることが出来た。根っこでドイツとつながっていることがわかった。

特集全体の長さから見れば、サッカーは前菜で野球はハーフタイムだ。話はこれからである。

2013年10月23日 (水)

アメリカ3大ブルワリー

まずは下記をご覧いただく。

  1. セントルイスカージナルス ブッシュスタジアム
  2. ミルウォーキーブルワーズ ミラーパーク
  3. コロラドロッキーズ クアーズフィールド

メジャーリーグのチームにそのホームスタジアムを記した。どれもビール会社に由来する名前を有している。ブッシュスタジアムはバドワイザーで名高いアンホイザーブッシュ社でここはアメリカ第一位のビール会社。ミラーパークは第2位のミラー社に因む。第3位のクアーズ の主力工場はコロラド州デンバーにある。

アメリカのビール産業は桁はずれに大きい。アンホイザーブッシュ社の生産量は120億リットルとも言われている。ドイツ首位のエッティンガーは6億リッターだった。世界最大と目されるクアーズコロラド工場は、単独で29億リットルを生産する。球場のネーミングライツなんぞ朝飯前ということだ。この3社創業者はみなドイツ移民なのだが、やることはすっかりアメリカ風だ。

2013年10月22日 (火)

セントルイスカージナルス

アメリカメジャーリーグ所属のチーム。前身はセントルイスブラウンソックスという。1876年にオランダ人の酒場経営者が球団を買収した。その理由が面白い。彼がセントルイス市内で経営していた酒場は、試合のある日に売り上げが伸びると気づき、球場でビールを売ったら儲かると考えて球団買収に踏み切ったという。すがすがしいばかりのプラス思考だ。

時はめぐって1853年アンホイザーブッシュ社は同チームを375万ドルで買収。その同じ年に同社はビール国内販売首位に躍り出た。同時にホームスタジアムも買収しBuschスタジアムと名づけた。スタジアムごと買ったので、ネーミングライツよりはスケールが上だ。

試合当日に酒の売り上げが伸びるとという発見、スポーツ観戦とビールの相性に抜け目ないビジネスマンが気づかぬはずがない。おそらくサッカーと同じだ。

明日からワールドシリーズ。一昨日昨日とアメリカ最大のブランド・バドワイザーを話題にしてきた。さらに申せば10月13日10月18日には、展開中のテーマ「ビール」とは直接関係しないメジャーリーグネタを発信した。それもこれも本日の記事のための下準備だった。明日からのワールドシリーズで、ボストンレッドソックスと対戦するセントルイスカージナルスは、ビールとの関係が深く、掘り進めるとドイツとの関係まで浮かび上がる。ビール特集の中で是非とも言及したいと発信のタイミングを考えていた。それが今日だ。セントルイスカージナルスががワールドシリーズに進出してくれることを前提に準備をしてきたが、それが報われた。

明日からしばらくアメリカのビールネタを続ける。

2013年10月18日 (金)

カタカナ標記にご用心

アメリカメジャーリーグはシーズンも大詰め。両リーグともチャンピオン決定シリーズが佳境だ。

アメリカンリーグのチャンピオンシップシリーズは、上原・田澤の両日本人投手を擁するボストン・レッドソックスと、デトロイトタイガースの対戦。タイガースはシャーザーとバーランダーの2枚看板。スペルは「Scherzer」「Verlander」となる。ほのかにドイツを思わせるスペリングなだのが、シャーザーは、まだしもバーランダーには違和感満載だ。「ヴァーランダー」ではないのかと。ドイツ語なら「フェアランデル」になるはず。

対するボストンレッドソックスのエースはバックホルツ投手だが、「Buchholz」と綴られる。「Buch」は「本」で、「Holz」は「木材」だ。

ナショナルリーグにもあった。セントルイスカージナルスの押さえのエースが「ローゼンサル」投手なのだが、スペルは「Rosenthal」だ。ドイツ語で「薔薇の谷」である。「Thal」は「Tal」(谷)の古形で、1912年の正書法改正まで用いられていた。地名と人名は改正後も廃れずに今でも使われている。ドイツからアメリカへの移民の多くが19世紀に発生したから、正書法改正より前に「Thal」という名前もろとも米国に渡っていたと思われる。

現在MLBにはヒスパニック系の選手が目立つが、よくよく見るとドイツ系の名前の散見される。

2013年10月13日 (日)

もしかしてウムラウト

アルファベットの「A」「U」「O」の上に点が2つ横並びに添えられることがある。「ウムラウト」と呼ばれるドイツ語の変母音のことだ。ブログ「ブラームスの辞書」ではこれが現れると困る。ウムラウト文字が打てないからだ。しかたなく該当の文字を赤く色付けしてごまかしている。

世の中事情は似たもので、ドイツのウムラウト3種を、ウムラウトの「・・」を用いないで標記する国際的な取り決めがある。ウムラウトが現れたら、「・・」抜きの該当文字を記し直後に「e」を据える。「ae」「ue」「oe」でそれぞれウムラウトを表す。

今をときめくメジャーリーグ今季最高のクローザーは、ボストンレッドソックスの上原浩治投手だ。日本人なら「ウエハラ」で何の問題も無いのだが、現地のアナウンサーは「ユイハラ」と発音しているように聞こえる。

まさかと思うことがある。

上原をローマ字にしてみるといい。「Uehara」となる。冒頭の「Ue」はまさに「U」のウムラウトになる。ドイツ系の住民が多いアメリカ北東部にあるボストンの街で、「Ue」とスペリングされたら「ウエ」と発音せず、ウムラウト風に「ユイ」となるのは無理もない話だと思う。

同様に日本語単語のローマ字標記を考える。標記中の語尾以外に「ae」や「oe」が含まれる単語は、ドイツ語の影響のある地域ではウムラウト風に発音される可能性がある。

さて、本日話題の上原投手所属のボストンレッドソックスは、ワールドシリーズ進出をかけて、今日からデトロイトタイガースとアメリカンリーグチャンピオンシップを戦う。彼らの優勝はシャンパファイトで祝われる。祝勝会で振り掛けあうのはビールではなく、シャンパンだ。

2013年9月28日 (土)

マリアーノ・リヴェラ

ニューヨークヤンキースのクローザー。通算セーブのメジャーリーグ記録保持者。現役生活19年で積重ねたその数は652個。昨年の大怪我がなかったら700に近づいたに違いない。

既に今シーズン限りの引退を表明しているリヴェラは、昨日本拠地ヤンキースタジアムで最後のピッチングを披露した。8回1アウトから打者4人をキッチリとおさえた。ヤンキースが負けていたのでセーブを記録することは出来なかったが、けじめの気迫を見せてくれた。

そんなリヴェラの妻の名こそが、無理やりこじつけたブラームスとの接点。小学校時代の幼馴染で、結婚はメジャーデビュー前の1991年だった。

彼の妻の名はClara Rivera。

2013年9月22日 (日)

張本勲

通算安打数の日本記録保持者。その数3085本。長嶋茂雄引退後のジャイアンツを王貞治とともに支えた。日米通算の安打数をカウントするとイチローに抜かれたが、日本球界では不滅。現役時代を知らない子供たちは「喝のおじさん」だと思いこんでいるハズ。今日が日曜日だというのも嬉しい偶然だ。

ブログ「ブラームスの辞書」開設以来の記事が本日3085本に達した。出来れば「あっぱれ」がもらいたい。

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最早恒例愛車のメーター。

2012年9月20日 (木)

なぜクラシック

野球の世界大会のことを何故「ワールドベースボールクラシック」というのだろう。最後の「クラシック」が判らない。この疑問が昨日の記事のキッカケだった。クラシックの作曲家総出で繰り広げられる草野球の大会というイメージだ。

大好きなブラームスをラストバッターで二塁手にしたところが、味噌である。4番でエースなんかにしてしまっては、デリカシーを疑われかねない。雛祭りの右大臣と同じ発想だ。広大な守備範囲と職人芸が光るいぶし銀の二塁手でフィットする。ベートーヴェンと守る1、2塁間は、通称「くもの巣」で、遊撃手のシューマンと完成させるダブルプレイは芸術の域だ。小フライを追いかけてセンターのワーグナーと交錯するのも見所だし、バッハ投手のピンチには、マウンドに駆け寄る心遣いも必見だ。

さてさて実は今日から本物のWBC予選。ドイツは英国、チェコ、カナダとともに予選2組で総当たり戦を戦う。この中で1位だけが本大会に進むことが出来る。会場はドイツのレーゲンスブルク。がんばれドイツ。

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