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カテゴリー「791 CD」の204件の記事

2019年7月18日 (木)

ブラームス室内楽インデックス

いわば、ブラームス私家版室内楽全集だ。最近体調不良も伝えられるメルケルさんにささげる。手もちのCDから選りすぐりの演奏をチョイスした。お大事にメルケルさん。

  1. ピアノ重奏曲第1番ロ長調op8 
  2. 弦楽六重奏曲第1番変ロ長調op18
  3. ピアノ四重奏曲第1番ト短調op25
  4. ピアノ四重奏曲第2番イ長調op26
  5. ピアノ五重奏曲ヘ短調op34
  6. 弦楽六重奏曲第2番ト長調op36
  7. チェロソナタ第1番ホ短調op38
  8. ホルン三重奏曲変ホ長調op40
  9. 弦楽四重奏曲第1番ハ短調op51-1
  10. 弦楽四重奏曲第2番イ短調op51-2
  11. ピアノ四重奏曲第3番ハ短調op60
  12. 弦楽四重奏曲第3番変ロ長調op67
  13. ヴァイオリンソナタ第1番ト長調op78
  14. ピアノ三重奏曲第2番ハ長調op87
  15. 弦楽五重奏曲第1番ヘ長調op88
  16. チェロソナタ第2番へ長調op99
  17. ヴァイオリンソナタ第2番イ長調op100
  18. ピアノ三重奏曲第3番ハ短調op101
  19. ヴァイオリンソナタ第3番ニ短調op108
  20. 弦楽五重奏曲第2番ト長調op111
  21. クラリネット三重奏曲イ短調op114
  22. クラリネット五重奏曲ロ短調op115
  23. ヴィオラソナタ第1番ヘ短調op120-1
  24. ヴィオラソナタ第2番変ホ長調op120-2

24枚組にした。つまりCDをけちらずに1曲1CDにしたということだ。プレーヤーにセットして再生ボタンをおすと必ず頭出しになるという工夫だ。開いてみたところ。48枚収納のホルダーを用い、上段に見出し、下段にCDを収めた。

20190417_203438 

2019年7月13日 (土)

どうした風の吹き回し

先に公開した記事「シャコンヌの花束」は、バッハ作曲「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第二番」の第5曲「シャコンヌ」の所有CDの一覧だ。この中に2度現れるプレイヤーが一人いる。シェリングさんともう一人ウィーン生まれのヴァイオリニスト、ベンヤミン・シュミットだ。

いやはや謎が多い。1994年と1999年に「無伴奏ソナタとパルティータ」全6曲を2度スタジオ録音している。これだけでもあまり見かけない。ライブがCD化されることを除けば、複数回しかも全曲のスタジオ録音は珍しかろう。1994年はRシューマンによるピアノ伴奏付与版だ。1999年がオリジナルの無伴奏版。つまりこの人、オリジナル全曲録音の前に、ピアノ伴奏付与版を先に全曲録音しているということだ。

一度お話をうかがいたいものだ。

 

 

2019年7月11日 (木)

シャコンヌのオルガン編曲

塚谷水無子先生のCDにシャコンヌのオルガン編曲が入っていた。ご自身の編曲だ。2015年の録音。

いやいや、しばらくオルガンに浸した耳にはすんなり入って来る。問題ない。

オルガン特有の音圧で違和感がない。

2019年7月 9日 (火)

シャコンヌの前

無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番の5曲目にあるのがシャコンヌだから、「シャコンヌの前」と言えば第4曲の「ジーク」ということになる。重音奏法てんこ盛りのシャコンヌと対照的に、こちらジークには一度も重音奏法は現れない。基本的には16分音符の音の連なりになる。

シャコンヌのCDを集めていれば自然に集まってしまうのだが、実は気に入っている。重音無しにハイテンポで駆け巡ることで、続くシャコンヌとの対比を演出しているようにも聴こえる。楽曲の構造としては「AABB」なのだが、リピート記号を順守するしないの選択肢が演奏者側にあるので、演奏時間がまちまちになっている。

 

 

2019年7月 6日 (土)

アンドレアス・シュタイアー

ドイツのチェンバリスト。素晴らしいCDに巡り合って感謝するばかりである。

バッハの作品番号BWV960番台には興味深い作品が並んでいる。一言で申せば編曲ソナタとでも称すべき他の作曲家の作品をバッハがチェンバロ用に編曲した作品群だ。コンチェルトは970番台になっている。BWV971のイタリア協奏曲の知名度に及ばぬものの、侮れぬ作品が並ぶシュタイアーさんのCDは、かゆいところに手が届く選曲になっている。

ラインケンの「音楽の園」から11曲をバッハがチェンバロ用に編曲したBWV954、965、966が本当に貴重だ。キリリキビキビの爽快感が素晴らしい。けしてメジャーとは言えないラインケンの室内楽が無理なくしみ込んでくる。オリジナルを聴きたくなる。

メインはBWV964なのだろう。これは無伴奏ヴァイオリンのためのソナタイ短調BWV1003のバッハ本人によるチェンバロ編曲だ。無伴奏ヴァイオリン版とは全く別の趣きながらしみじみとした味わいがある。ヴァイオリンで聴く時の超絶技巧感は影を潜める。ヴァイオリンが3音以上の重音を鳴らそうと試みる際不可欠な間が発生しない分、音楽の流れがピュアになる感じがする。特に第3曲のしみじみとした味わいは特筆ものだ。極上のインテルメッツォを聴かされている気になる。

そしてBWV968だ。これも無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番ハ長調をバッハ本人がチェンバロに編曲したものなのだが、なんと第1曲だけが編曲の対象だ。他の楽章が残されていない原因は不明だが、そりゃ殺生だ。拷問に近い。シュタイアーさんはその空気を読んで第2曲以降をみずから編曲して演奏してくれている。全く違和感のない出来映えで感心する。

2019年6月15日 (土)

インデックスコンプリート

すでに「頭出しCD集」の話はしてある。バッハ、ブクステフーデ、パッヘルベル、テレマンのオルガン自由曲のプライヴェートCDだ。パッヘルベル以外の3名については、作品番号順にCDに収載、パッヘルベルはタイトルのアルファベット順になっている。

<バッハ> 6枚組

<テレマン> 1枚

<ブクステフーデ> 4枚組

<パッヘルベル> 6枚組

20190602_145410

20190602_145416

それでこれが開いたところ。

20190602_145450

いやー楽しい。今は達成感。

2019年6月12日 (水)

パッヘルベルの逆襲

作品番号がCDのブックレットに併記されないことを理由にパッヘルベルのオルガンインデックスCDの作成を諦めていたのだが、バッハやブクステフーデを作ってみて、あんまり楽しかったのでやっぱりやりたくなってきた。

 

手持ちのCDは、全集が7枚組1セット、パッヘルベルオルガン曲集が2種類。その他CDの中に少々作品がある。これらをエクセル上で集計して、「タイトル」「調性」でソートする。同じ曲を削除してその順でCDに取り込む。いわば「私製作品番号順」だ。作曲順の特定が難しい作曲家について、後世の研究家が付与した作品番号は、どのみち「ジャンル」と「調性」がキーになっている。

2019年6月11日 (火)

横展開の挫折

バッハ、ブクステフーデでオルガン自由曲を作品番号順に収録したプライヴェートCD集を作ったとはしゃいだ。しからばとばかりにテレマンで試みたがあっけなくとん挫した。

テレマンのオルガン自由曲は小さなフーガが20曲だけ。我が家のCDにはそれらが作品番号順に1枚に収まっているから、わざわざ作る意味がないからだ。

かくなる上はパッヘルベルだとばかりに手持ちCDをかき集めて愕然とした。ブックレットに作品番号の記載がない。これいかにと調べるとパッヘルベルの作品番号は「P」「T」「PC」の3つの系統があって、どれもが完璧でない。例えば名高い「カノンとジークニ長調」は「P37」「T337」「PC358」である。だからブックレットに作品番号の記載がない。ジャンル名と調性から目星をつけるにも同名同一調が複数あることが多く、お手上げである。

かくなる上は奥の手レーガーかと奮起したが、これまた挫折。響きに慣れることが出来ず気合が続かなかった。

ブクステフーデで作れたこと自体相当ありがたいことだと思い知った。

 

 

2019年6月 8日 (土)

何たる見落とし

先のドイツ旅行で、リューベック・マリエン教会のコンサートが気に入った。帰国後、我が家のCDコレクションをオルガン目線で見直した。そうしたらあっとおどろくことを発見した。我が家所有のCDのうち、リューベック・マリエン教会のオルガン演奏が収録されているのは、たったの一枚だった。

その一枚とは。

ブラームスの第4交響曲のオルガン編曲版だった。以前にブログで取り上げたこともあるのに、そのことを見落としていた。脳みそが反応しなかったといいうのが正確だ。見えているのに見ていない。

 

 

2019年6月 5日 (水)

番号順再生

記事「重複上等」で、Dover社刊行のブクステフーデオルガン作品全集の楽譜を入手したと書いた。自由曲とコラールを一気通貫で収載している。さらに記事「怒涛の横展開」で、ブクステフーデのオルガン自由曲をBuxWV番号順にCDに取り込んだと書いた。これら取り組みの結果、ブクステフーデのオルガン作品について、CDを再生しながら楽譜に親しむことが、数段手軽になった。

天と地ほどの差。

我が家所有のどのCDも、ブックレットにBuxWV番号が併記されてはいるものの、収録の順序はほぼランダムだった。不便この上ない。不自由が一気に解消した。

 

 

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