マインドシェアの可視化
昨日の記事「ギガバイトランキング 」の続き。
これをやろうと思うのだから世の中涼しくなってきたということかと申すと、そうでもない。もう2年半くらい前からなので、暑さに関係なくやっていた。じっくりじっくりパソコンにCDをアップロードも一段落したということだ。
所感をいくつか。
- 覚悟は出来ていたがブラームスがバッハに負けている。ブラームスもバッハも全作品がほぼ自宅にある。だから漏れがないよう全て収録した。バッハに同曲異演の収録は最小限だ。ブラームスでは、室内楽や管弦楽でかなりな数、同曲異演が入っていてこの数値だから、バッハはよっぽどのことだ。
- これはマイカーで聞きたくなるという切り口に絞っての常用USBだがそこを配慮してもこの二人はすごい。
- 私の脳内作曲家ランキングがどうなっているか、定量的に語る切り口がなかったが、これは一定の物差しになる。
- マイカーにUSBを差し込んで、目的の曲にたどり着くには、さまざまなモードがある。「入れた順」「アルバム」「ファイル」が用意されているが、「入れた順」はそのUSBに取り込まれた順番だ。「アルバム」はアルバムのアルファベット順。この2種類、実は全く役に立たない。いれた順なんぞ覚えてられないし、スクロールが大変。アルバムのアルファベット順にしても、アルバム名が不規則過ぎてどうにもなん。
- でもって頼みの綱は「ファイル」これが使える。これこそが使える。アップロード時にUSB内部に自動生成される。そのアルバムの名称を修正して、事前に作成した作曲家毎・作品毎のファイルにドラッグする。これにてギガバイトの合計値も楽々である。本機能がなかったら、「ギガバイトランキング」なんぞ思いつかなかった。
- ブラームスとバッハの異常値は、想定内だ。むしろその2人に次ぐ3位が気がかりだったが、ハイドンというのが意外であった。交響曲、ピアノソナタ、弦楽四重奏、ピアノ三重奏これら、全て入っているので、同曲異演なんかゼロだがこうなる。
- それから、やっぱりヴィヴァルディだ。これは四季だけの仕業ではない。まさかドヴォルザークの上に来るとは!
- で、ブクステフーデ、パッヘルベル、テレマンも上位だ。
自分でもよくわからんかった、自分のマインドシェアの記念碑として貴重だ。
もしかして、これって相当おバカか。








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