次女の部屋の跡地マイルーム化の真っただ中。新たに購入したCDプレイヤーの機能を試すため一通り再生している。
<ブラームス:ヴァイオリン協奏曲> シェリング独奏のこの演奏はたいてい何を買ってもいつも再生のトップ。
<バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータニ短調> これもシェリング。驚いた。オケの曲よりずっと違いが判る。隣で引いてくれているようだ。
<バッハ:ゴールドベルク変奏曲> グールド。いやいやこれも鮮やか。うなり声が妙にリアル。
<ヴィヴァルディ:ヴァイオリンソナタ集> ビオンディのヴァイオリン。これもクリアでリアル。
<シューベルト:歌曲集> ディートリヒ・フィッシャーディースカウ。サプライズ。隣で歌ってくれているよう。
<ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲「アメリカ」> アルバンベルク四重奏団。チェロが深い。なんたって深い。
<ブラームス:交響曲第4番> カルロス・クライバー指揮ウィーンフィル。第二楽章が念入りに響く。
<ヴィヴァルディ:四季> ビオンディ。これもまたきれい。ソロのバックでチェロが延々と引き延ばす低音の色つや。
<バッハ:無伴奏チェロ組曲> マイスキー。こりゃすごい。
<バッハ:コラール集> ニコルマット指揮ヨーロッパ室内合唱団。いやはや人の声もまたよろし。
<バッハ:アンナマグダレーナバッハの音楽帳> レオンハルト盤。アメリンクの美声が透き通る。
ジャンルや編成の大小をできるだけ網羅して駆け足の鑑賞だったけれど、なんだかもう嬉しくて。こんなに違うのか。この先きっと何を聴いても発見があるだろう。
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