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カテゴリー「206 協奏曲」の52件の記事

2017年11月 2日 (木)

Dという根幹

ブラームスが残した協奏曲は全部で4つだ。

  1. ピアノ協奏曲第1番ニ短調op15 ニ短調ニ長調ニ短調
  2. ヴァイオリン協奏曲ニ長調op77 ニ長調→ヘ長調→ニ長調
  3. ピアノ協奏曲第2番変ロ長調op83 変ロ長調→ニ短調→変ロ長調→変ロ長調
  4. ヴァイオリンとチェロのための協奏曲イ短調op102 イ短調→ニ長調→イ短調

見ての通り、4つの協奏曲全てに「D」を主音とする楽章がある。「D」を主音とする最初の2つは、当たり前の話だが、後の2つにニ短調とニ長調が現れるのは、一段と有り難みが増す。

おそらく偶然なのだと思う。けれどもこういう偶然を、ひるまずに記事にして行かないと2033年までは持たない。

2015年8月19日 (水)

郊迎

賓客をもてなすために天子自ら迎えに出ること。言葉の出所は中国だ。天子がわざわざ出迎えるために宮殿を出るのだから、そんじょそこらの客ではない。郊迎と称してやばい客を首都に入れないという側面がありはしなかったか疑っている。ちなみに郊迎する場所を郊外といった。さしずめ副都心であろうか。

ソナタ形式最後の使い手ブラームスは(この断言も凄い)、主題再現に趣向を凝らす。主題の旋律が原調で再現するのが普通なのだが、原調での再現の前に一瞬原調以外の調で主旋律を歌うことがある。主旋律が郊迎に出るかのような感じである。いくつかの実例を紹介する。

  1. ピアノ四重奏曲第1番第3楽章151小節目 中間部の後の主題再帰は原調の変ホ長調ではなく、ハ長調だ。本来の変ホ長調が回帰する時には、肝心の主題は少し変奏されてしまう。変ホ長調の主題再帰に先立ってハ長調が躍り出るのは、ベートーヴェンの第3交響曲の第1楽章に輝かしい先例がある。ベートーベンの影響を云々されることの多いブラームスだが、このネタはとっておきである。
  2. ピアノ四重奏曲第3番第4楽章188小節目 本来ハ短調で回帰すべきところ、半音下のロ短調が現れる。ここから本来のハ短調に戻って行く過程こそが曲中最大の見せ場になっている。213小節目からのヴァイオリンのシンコペーションとピアノの左手の下降が華麗である。
  3. ピアノ協奏曲第2番第3楽章78小節目 本来変ロ長調のはずが、一旦嬰ヘ長調が出現する。何たる遠い調と思ってはいけない。嬰へを変トと読み替えると、変ロの3度下だということが判る。独奏チェロは正しくない調に乗って、それでも陶酔の境地をさまようが、途中で違いに気付いて変ロ長調に立ち返る。目指すは冒頭と同じ「D音」だ。既にゴールの2小節前に「D音」に到達しているのだが、主題回帰の直前に「Es-Cis」と迂回してためらいを見せる。ゴルファーがグリーン上でやらかすと恥ずかしいが、ここでは的を射ている。

断るまでもないが、これらは典型的なブラームス節である。一旦正しくない調で主題を再現し、聴き手につかの間の安堵感を与えはする。旋律は再現されているのに調が正しくないという状態を意図的に作り出している。作りはするのだが、程なくそれが束の間の安息だと悟らせもする。かくなる手続きの後、待ちこがれた原調が回帰して、「やはりここしかない」と思わせる寸法だ。「正しくない調」にいるとわかった瞬間の心の揺れも鑑賞の目的の一つだ。よくある手とわかっても感動させられる。

2014年11月 1日 (土)

独奏者の旅路

第4交響曲初演後の11月が事実上の初演ツアー月間だったことは既に述べた。マイニンゲン宮廷楽団やビューローを帯同してのグランドツアーだ。次はピアノ協奏曲第2番で同様の考察を試みる。初演からそのシーズン内での演奏の記録を掲載する。

  1. 1881年11月01日 ブダペスト
  2. 1881年11月22日 シュトゥットガルト
  3. 1881年11月27日 マイニンゲン
  4. 1881年12月06日 チューリヒ
  5. 1881年12月11日 バーゼル
  6. 1881年12月14日 ストラスブール
  7. 1881年12月16日 バーデンバーデン
  8. 1881年12月20日 ブレスラウ
  9. 1881年12月26日 ウィーン
  10. 1882年01月01日 ライプチヒ
  11. 1882年01月08日 ベルリン
  12. 1882年01月13日 キール
  13. 1882年01月14日 ハンブルク
  14. 1882年01月18日 ミュンスター
  15. 1882年01月21日 ユトレヒト
  16. 1882年01月25日 デンハーグ
  17. 1882年01月26日 ロッテルダム
  18. 1882年01月27日 アムステルダム
  19. 1882年01月30日 アルンハイム
  20. 1882年02月17日 フランクフルト
  21. 1882年02月22日 ドレスデン

当時はまだ楽譜が出版されていない。手書き譜での演奏だ。オケはマイニンゲン管弦楽団が有力だが、上記全部がマイニンゲンかどうか一部不明。おそらくビューロー指揮で独奏ブラームスか、その逆だった可能性が高い。

  • ブダペストの初演はエルケル指揮のブラームス独奏だったが、その後マイニンゲンでトレーニングを行ったと見る。11月27日のマイニンゲンの前にシュトゥットガルトがあるのは強行軍もいいところだ。マイニンゲンから見ればシュトゥットガルトはスイスに行く途中になるから、シュトットガルトとマイニンゲンの順序が逆の方が効率がいい。シュトットガルトでの公演の後またマイニンゲンに戻り、12月6日にチューリヒ入りするのは大変だ。
  • それに引き換え、チューリヒから12月16日のバーデンバーデンまでは鉄道で戻りながらの場所なので効率的と言える。
  • 問題はその次のブレスラウ。ここは現代ポーランド領だ。直線距離で見てもおよそ600kmはある。中3日取られているけれど、下手をすると移動に2日かかる。
  • その後のブレスラウ→ウィーン→ライプチヒ→キールまでは、おのおの丸1日の移動ですむのに対し、長めの時間が取られているから割と楽。
  • キール→ハンブルクはおよそ60kmで、鉄道なら苦も無くと言いたいが、2日連日の公演となるとけして油断できまい。
  • ハンブルク→ミュンスター→ユトレヒトは、それぞれ丸一日の移動で事足りる。3日、2日の間隔であれば、時間的にはあり得る。
  • 最大の難関はデンハーグ→ロッテルダム→アムステルダム。それぞれの都市は30km程度の移動で到達出来るが、25日26日27日の3連続公演を独奏を一人でこなすのは大変だろう。
  • アルンハイムはオランダ名アルンヘムで、ユトレヒトからすぐそばなので中2日もらって一段落かもしれない。
  • 2月17日のフランクフルトの前に一度マイニンゲンに帰ったかもしれない。
  • 最後のドレスデンはフランクフルトから遠いと言えば遠いが、それまでの強行軍に比べれば中4日なら数段マシと言える。

これらの移動は全て鉄道が用いられたと見るのが妥当だが、先日話題にした第4交響曲の初演ツアーに比べると心配も増える。行く先々で現地の会場備え付けのピアノを使ったとすれば、ゲネプロは必須だと思われる。鉄道を利用して移動したとしても赤文字の公演では前日ゲネプロは難しそうだ。

2014年10月29日 (水)

ある旅行

音楽之友社刊行の「ブラームス回想録集」第1巻92ページからしばらく、興味深い記述が続く。1876年2月25日から28日までのハードシュケジュールが明らかになる。記述したのは友人のヘンシェルだ。

  1. 2月24日夜 コブレンツ。公開ゲネプロ。そこでブラームスはシューマンのピアノ協奏曲のソロを弾いた。
  2. 2月25日午前 練習。
  3. 2月25日昼 地元名士の家で宴会同然の昼食会。
  4. 2月25日夜 同じくコブレンツで、演奏会。
  5. 2月25日夜 その後宴会。
  6. 2月26日 列車でヴィースバーデンに移動。
  7. 2月26日 ヴィースバーデンに到着。すぐリハーサル。今度はブラームス自身のニ短調ピアノ協奏曲だ。
  8. 2月26日夜 演奏会。
  9. 2月26日夜 地元名士の家で宴会。
  10. 2月27日午前 ヴィースバーデンの貴族の館で室内楽の演奏会。ピアノ四重奏曲第3番他。
  11. 2月27日午後 別の貴族の館を訪問。
  12. 2月27日夜 某作曲家を訪問。
  13. 2月27日夜 列車でフランフルトに移動。定宿に投宿。
  14. 2月28日早朝 ヘンシシェルはベルリンに向かうがブラームスはウィーンに向けて列車で出発。
  15. 2月28日夜 ヘンシェルは日付の変わる前にベルリンに戻って日記を書く。

以上だ。赤文字で示したところが列車による移動。コブレンツからフランクフルトまでゆっくりと演奏会をこなしながらライン川に沿って遡る。ルートは効率的だが、日程はぎっしりだ。

2月26日は移動当日にリハーサルと本番をこなしている。コブレンツとヴィースバーデンは半日の距離とは言え、万が一列車事故にでも遭遇すれば、ぶっつけ本番になるハズだ。さらにこの路線は現代のライン右岸線で、当時Rheinbahnと呼ばれており、ブラームスはこの会社の株主だったことがある。売ってなければ株主優待があったかもしれない。

2月28日早朝にベルリンおよびウィーンに向けて出発するために、便のいいフランクフルトに夜のうちに移動しているのがわかる。

一般の伝記を列車移動の観点から読み直すと、いろいろ発見があって面白い。

2014年7月31日 (木)

協奏曲のカテゴリー

記事「第3次カテゴリー改訂」で、主要作品については作品毎に1個の独立カテゴリーを付与すると書いた。まずは交響曲で改訂を実施した。このほど協奏曲でも、「1曲1カテゴリー」を実現した。

2014年4月11日 (金)

初演行脚

ブラームス最初の大規模管弦楽曲は、ピアノ協奏曲第1番だ。1859年に初演された。

  1. 1月22日 ハノーファー
  2. 1月27日 ライプチヒ

両都市の距離は、268kmだ。中4日で演奏会が行われたという事実そのものが鉄道の貢献を雄弁に物語っている。ベルリンーハンブルク間はこれより少し長い285km。通常の馬車便で丸5日かかっている。実質の走行時間は90時間だ。鉄道出現直前の急行馬車でも丸2日かかった。馬車移動を前提とする限り、ハノーファー、ライプチヒの演奏会を中4日でこなすのは無理だ。

1859年の段階でその両都市はマグデブルク、ハレを経由して鉄道での行き来が可能だった。もちろん幹線だ。たとえば演奏会の翌日23日の朝にハノーファーを発てば、同日中にライプチヒ入りできる。万が一演奏会の打ち上げで飲み過ぎて出発が一日遅れても、24日までにライプチヒ入りが可能だ。これで25日と26日をリハーサルにあてることが出来る。

堂々の鉄道ネタ。

2013年6月17日 (月)

ゲーゲン協奏曲

一般に「ヴァイオリン協奏曲」といわれているが、正式には「ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲」だ。ドイツ語では「Konzert fur Violine」(赤文字はウムラウト)だ。つまり「fur」は「のための」と訳されている。英語で申すなら「for」に相当する。

ブラームスのヴァイオリン協奏曲がヨアヒム独奏により世に出たとき、実は実はその評判は厳しいものだった。ヨアヒムが各地で演奏旅行をする際、その出演契約書には「ブラームスのコンチェルトを演奏しない」という特約が付与されたこともあるという。

当時ウィーンにおけるヴァイオリン演奏の泰斗だったヘルメスベルガーも反対派の一員で、ブラームスのヴァイオリン協奏曲を「Konzert gegen Violine」と称した。「fur」を「gegen」に代えた言い回しだ。「この作品はヴァイオリンのために書かれていませんよ」「ヴァイオリンに拮抗するために書かれていますよ」というニュアンスを一言で言い表している。「gegen」は英語で申すなら「against」だ。ゴルフの世界なら逆風を意味する。もちろん誉め言葉であるハズがない。

サッカーの世界で今「Gegen」は「トレンド」だ。チャンピオンズリーグ準決勝で、ドイツのクラブが、スペインの両雄を撃破したキーワードが「ゲーゲンプレッシング」という。「Gegenpressing」と綴る。冒頭に本日話題の「ゲーゲン」が来る。味方が相手にボールを奪われた瞬間に、すぐさまボールを奪い返す戦術のことだ。味方がボールを奪われ、相手が攻撃に転ずる瞬間こそが、相手守備体制が最も弱い瞬間だと認識している。これがドイツ勢の台頭を支えた思想だという。

昨日FIFAコンフェデレーションズカップが開幕した。

2012年12月26日 (水)

トリオのテンポ

ソナタの中間楽章に現われがちな舞曲楽章は全て三部形式で書かれている。そのまた中間部は一般にトリオと呼ばれている。三楽章制を採用するソナタには出現しないからカウントがややこしいがひとまず34曲としておく。これに作品4の変ホ短調のスケルツォと、FAEソナタの中のハ短調のスケルツォを加えた36曲が本日のお話の対象である。なお同一曲の中にトリオが二度出現する場合もそれぞれ1曲とした。ちなみに第4交響曲の第3楽章は、ソナタ形式なのでカウントに入れていない。

今日のお話はこれらのトリオのテンポが直前の主部に比べて上がるのか下がるのかを議論したい。まず最初に主部からトリオに行く際にテンポが速まるものを列挙する。

  1. ピアノソナタ第1番「Allegro molto con fuocoPiu mosso」
  2. 管弦楽のためのセレナーデ第1番「Allegro non troppoPoco piu moto」
  3. 弦楽六重奏曲第1番「Allegro moltoAnimato」
  4. ピアノ四重奏曲第1番「Allegro ma non troppoAnimato」
  5. 弦楽六重奏曲第2番「Allegro non troppoPresto giocoso」
  6. 弦楽四重奏曲第1番「Allegretto molto moderato e comodoUn poco piu animato」
  7. 弦楽四重奏曲第2番「Quasi menuetto,moderatoAllegretto vivace」
  8. 交響曲第2番「Allegretto grazioso(quasi andantinoPresto non assai」
  9. クラリネット五重奏曲「AndantinoPresto non assai,ma con sentimento」

上記1番および3番を例外とすれば主部のテンポは全概ね「Allegro未満」になっている。逆にトリオに行く際にテンポが下がるものは下記の通りだ。

  1. FAEソナタ「AllegroPiu moderato」
  2. ピアノソナタ第2番「Allegro→「Poco piu moderato」
  3. ピアノ三重奏曲第1番「Allegro moltomeno allegro」
  4. ホルン三重奏曲「AllegroMolto meno allegro」
  5. ピアノ三重奏曲第2番「PrestoPoco meno presto」
  6. クラリネットソナタ第2番「Allegro appasionatoSostenuto」

初期に集中して現われた後、一番最後に一花咲かせている感じである。

もっとも大切なことはテンポが上がるケース、下がるケース合計で15例にとどまる。つまり残り21のケースにおいては、テンポが変わらないということだ。少なくともブラームスはトリオの冒頭でテンポを直接いじる指示をしていない。「いじって欲しいところにはそう書いてある」というブラームスの考えに従えば、「書いていないところでいじるな」とも解釈出来る。たとえばトリオの冒頭に「espressivo」「legato」「dolce」等の語が置かれているケース(全て実在する)において慣習としてテンポが変動している事例が後を絶たないが、安易な解釈は慎まねばなるまい。

次女たちふくだもな五重奏団が挑むピアノ五重奏第3楽章のトリオには、速度の指示がない。テンポ変動が必要な場合、必ず明記するのがブラームス流だから、表示の無い同曲トリオにおいてブラームスはテンポの変更を求めていないということだ。求めているのは気分の変更だけにとどまる。

2012年12月21日 (金)

いきなり借用

ふくだもな五重奏団がチャレンジするピアノ五重奏曲の第三楽章スケルツォは、調号としてフラットが3つ奉られている。そこでいきなりチェロがC線解放弦の「C音」を放って立ち上がるのだから、そこにハ短調を期待するのが人情というものだ。

ところが3小節目でいきなり問題が提起される。第一ヴァイオリンとヴィオラは「As音」から旋律を立ち上げるからだ。最初の1小節は変イ長調の主和音「As-C-Es」になっている。期待されるのはハ短調「C-Es-G」だから、「G音」が半音違いの「As音」の差し替えられた形だ。本来来るべき和音の代わりに別の和音を持ってくることを借用というのだが、ここではそれが楽章冒頭の旋律提示の段階でいきなり現れる。チェロ解放弦の「C音」は根音ではなくて「第3音」でしたというオチ。

勝手にハ短調「C-Es-G」を期待する聞き手に肩透かしをかましてはぐらかしつつ、リズムもスラーが頻繁に小節線を跨ぐ。さらにダイナミクスは曰くありげなピアニシモ。何かを隠した薄明かりの中を手探り状態で進む。

同じ和声の枠組みがピアノ協奏曲第1番の冒頭にも見られる。調号にフラット1個を奉り、低い音域で「D音」がフォルテシモで放たれるから、誰もが期待するニ短調と思いきや、第一ヴァイオリンとチェロが「変ロ音」でなだれ込む。この手法をそのままに主音をD音からC音に差し替えたのが、ピアノ五重奏だ。ダイナミクスがピアニシモであることが大きな違い。ハ短調の確立に時間をかけるという手口。

2012年7月24日 (火)

リストという男

ブラームスがはじめて訪れたリスト邸で、リストが自作を演奏する間に居眠りをしたというエピソードに疑問を差し挟んだ。その後の2人の無邪気な対応が不自然だと。

確かにブラームスはリストの作品を評価していなかったし、リストもブラームスの作品をレパートリーに加えた形跡が無い。けれどもブラームスがブレークして以降、2人は時代を代表する作曲家同士、大人のつきあいをしていたと見る方が自然だ。

1882年2月2日、ウィーンでブラームスのピアノ協奏曲第2番の演奏会があった。独奏者にビューローを据えたこの演奏会をリストが聴きに来ていた。ビューローはリストの弟子だから、お呼び立てしたのかもしれない。休憩時間に2人は談笑し、リストがこの協奏曲の楽譜を所望したという。ブラームスは印刷したての楽譜をリストに贈った。

リストのピアノ独奏で聴いてみたいような気もする。

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フォト

ブラームスの辞書写真集

  • Img_0012
    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
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