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カテゴリー「792 ipod」の25件の記事

2009年11月24日 (火)

採点競技

複数の審判が付与する得点の高低により順位が決まる競技。オリンピック競技に限ってもたくさんある。体操、新体操、シンクロナイズドスイミング、飛び込み、フィギュアスケートなどだ。審判の公平性こそが求められているから、審判員の構成や判断基準が明確厳密に定められているのが普通だ。それでも「一番速くゴールに着いた人が勝ち」「もっとも高いバーを超えた人が勝ち」あるいは「相手より多くゴールした方が勝ち」に比べると、物議を醸す確率は高い。

ブラームスのあまた存在する独奏ピアノ曲から、調性別にベストをチョイスするという試み、すなわち11月23日の記事「平均律ブラヴィーア曲集」の裏側である。作品や演奏のベストのチョイスは「採点競技」と同じ危うさを孕んでいる。記事のどこかに「独断で」などという言い訳を配備したところで、その危うさそのものは消えたりしない。開き直る。

ブラームスがバッハの「平均律クラヴィーア曲集」に深く親しんでいたことが発想の根源だ。この曲集は24曲が基本だ。この24という数字はショパンやショスタコーヴィッチにも霊感を与えたという。ブラームスには影響は無かったのだろうかと考えた。ブラームスの室内楽が全部で24曲あることくらいしか思いつかなかった。

ならば自分で選んでしまおうという訳である。おバカ度は高いと思う。公開のタイミングを狙っていた。私だけのバッハの日に因んでまんまと公開にこぎつけた。「ドヴォルザーク漬け」の脳味噌には、新鮮だと思う。

ブラームスのピアノ作品について調性別に私的ベスト作品を決めることに他ならない。曲集を名乗る以上ソナタや変奏曲などの大規模な作品は選考外とした。24全部の調があるのかどうかが心配だった。

ハ短調と嬰ヘ長調が最大の危機だった。対象外としたソナタから単一楽章を採用したり、これまた対象外の変奏曲の単一変奏を採用してごまかした。嬰ヘ長調のピアノ作品が無いことは想定もしていたが、ハ短調の品薄は意外だ。ハ短調同様の意外な品薄はニ長調やト長調でも感じた。

調性の抜けを作らないという意味では作品39のワルツの貢献が大きい。嬰ハ長調と嬰ト短調はワルツがなかったら修復出来なかった。つまりこの企画が成り立たなかったということだ。特に嬰ト短調は貴重だ。歌曲で同じ試みをするとこの嬰ト短調または変イ短調が空白になってしまい、計画を断念するはめになる。もちろん室内楽の楽章ではお手上げである。24の調全部が揃うということは、とても凄いことなのだ。

逆に変ロ長調のフーガは、他に小品があるのに私の意思で敢えて異例の採用をした。ニ短調もやや異例の採用だった。左手のためのシャコンヌはブラームスの作曲とは言えないからだ。しかし、「平均律ブラヴィーア曲集」がバッハ作品のパロディであることを考えると極端な違和感は無い。

異例を飛び越して掟破りの決定をしたのが、ヘ長調。並み居るピアノ作品を押えてオルガンコラールからの採用だ。本人の編曲ではないから反則スレスレである。スポーツにおいて「反則スレスレ」というのは時に美しくもある。野球ならばボークスレスレの牽制球、ベースカバーの内野手めがけて滑るダブルプレー阻止のスライディング、土をベースにかけるだけのベースタッチ。サッカーだとオフサイドスレスレのスルーパスだ。

もっとも真剣に悩んだのがロ短調だ。インテルメッツォop119-1「灰色の真珠」か、カプリチオロ短調op76-2か。ロ短調が全24曲のトリであることがポイントになった。ロ短調のカプリチオは、24曲先頭に選んだ作品119-1のハ長調のインテルメッツォと精神的に繋がっていると考えているのだ。だからカプリチオロ短調を選んだ。

バッハは「平均律クラヴィーア曲集」を通じて「24全ての調で同じように作曲出来る」ことを宣言した。バッハラヴのブラームスは、この言いつけをキッチリを実践し24全ての調でピアノ作品を残したことになる。歌曲や室内楽の楽章では完成しないから、ピアノ曲で完成させることが出来たというのは、ひときわ有り難みが深い。

さてさて、実際に私はこの曲集をipodに取り込んでいる。複数ある演奏の中から1つしか選べないので、1曲の重複もなく24人のピアニストを選ぶことにした。演奏の良し悪しは関係ない。好き嫌いは少し反映しているが、単なるパズルと割り切った。実はこの24人の選択も面白かった。

2009年11月23日 (月)

平均律ブラヴィーア曲集

バッハはクラヴィーアの鍵盤上の12種類の音全てについて、長短合計24の調で前奏曲とフーガを作曲した。世に名高い「平均律クラヴィーア曲集」である。1巻24曲で飽きたらずにもう一組2巻24曲も残している。ブラームスは、そういう事を試みていないが、私がipod上で架空の曲集を作ってみた。24全ての調についてピアノ独奏用小品を集めた曲集である。

名付けて「平均律ブラヴィーア曲集」だ。

  1. ハ長調 インテルメッツォop119-3 <ルドルフ・ゼルキン>軽妙にして洒脱。インテルメッツォというタイトルが不思議な程である。
  2. ハ短調 ピアノソナタ第1番op1より第2楽章。<ラルス・フォークト>苦し紛れだ。実はピアノ小品にハ短調のものがないのだ。いきなり2曲目のハ短調で頓挫するかと思った。
  3. 嬰ハ長調 ワルツop39-6 <ミハイル・ルディ>シャープ7個のオタクな調だ。バッハの曲集でもシャープを大量に動員する長調は、アッケラカンとした曲調が多い。このワルツもそれに負けていない。
  4. 嬰ハ短調 インテルメッツォop117-3。<ウイルヘルム・ケンプ>op76-5カプリチオとどちらにするか迷った。
  5. ニ長調 バラードop10-2 <クラウディオ・アラウ>冒頭いきなり「Fis-A-Fis」のブラームス節である。意外とニ長調は層が薄い。
  6. ニ短調 シャコンヌ <デトレフ・クラウス>右腕を脱臼したクララ・シューマンに捧げられた。単なる編曲ではあるが、バッハ作曲ブラームス編曲という点がことさら重要。
  7. 変ホ長調 インテルメッツォop117-1 <ワルター・クリーン>人呼んで「苦悩の子守歌」。これは絶対にはずせない。
  8. 変ホ短調 インテルメッツォop118-6 <ラドゥ・ルプー>スケルツォop4とどちらにするか迷った。
  9. ホ長調 インテルメッツォp116-6 <エリザベート・レオンスカヤ>冒頭の「H-His」のチャーミングな衝突が決め手。
  10. ホ短調 インテルメッツォop119-2 <ゲルハルト・オピッツ>これまたインテルメッツォop116-5と迷った。
  11. ヘ長調 前奏曲op122-8「一輪のバラが咲いて」 <リディア・アルティミウ>最晩年のオルガンコラールから掟破りの採用だ。
  12. ヘ短調 インテルメッツォop118-4。<エレーネ・グリモー>ソナタ第3番の調なのに小品は品薄気味だ。
  13. 嬰ヘ長調 シューマンの主題による変奏曲op9より第14変奏。<フリードリヒ・ウイルヘルム・シュヌア>苦し紛れ。嬰へ長調のピアノ曲は無いのだ。
  14. 嬰ヘ短調 カプリチオop76-1。<ゲンリヒ・ネイガウス>何かとクララに因縁のある調には、ピッタリの作品。
  15. ト長調 ワルツop39-10。<エフゲニー・ザラフィアンツ>意外なことにト長調のピアノ独奏曲はこれだけ。
  16. ト短調 ラプソディop79-2 <イーヴォ・ポゴレリチ> 激戦のロ短調選挙区で1番のラプソディーは落選の憂き目を見たが、ト短調は無風選挙区であった。 
  17. 変イ長調 ワルツop39-15 <ヴァン・クライバーン>「ブラームスのワルツ」として有名。原曲の連弾用はイ長調だったが、本人が独奏用に編曲した際に半音低く移調した。
  18. 嬰ト短調 ワルツop39-14 <ブル-ノ・レオナルド・ゲルバー>これも連弾用の原曲はイ短調。自ら半音下げて独奏用としたもの。
  19. イ長調 インテルメッツォop118-2 <ペーター・レーゼル>至高のインテルメッツォだ。これは落とせぬ。
  20. イ短調 インテルメッツォop76-7 <エフゲニー・キーシン>いろいろと候補は多いが独断で。
  21. 変ロ長調 ヘンデルの主題による変奏曲op24よりフーガ。<ジュリアス・カッチェン>これまた候補が多い中、ひとつくらいはフーガを入れたいという意味で無理目の採用。
  22. 変ロ短調 インテルメッツォop117-2 <グレン・グールド>これも絶対に落とせない。
  23. ロ長調 バラードop10-4。<アルフレート・ブレンデル> ワルツop39-1と迷った。
  24. ロ短調 カプリチオop76-2 <アルトゥール・ルービンシュタイン>「灰色の真珠」op119-1を僅差で退けての決定だ。

昨日到来した「バッハの日」記念企画である。  

2009年9月 7日 (月)

背に腹

鉄砲などの武器が開発される前のいくさの話。敵に腹を見せるのは愚の骨頂だった。大切な臓器が腹に収められているからだ。そもそも腹を丸出しにして眠るのは人間くらいで、他の動物は腹を地面に向けて眠る。

「背に腹は代えられぬ」という言い回しはそれらもろもろの事情を反映していると見るべきだろう。大切なものを守るために大切度の下がる事物を差し出すという意味だと思っている。

少し前になる。iPodを新たに購入した。2006年1月26日に買い求めて以来、ずっと愛用してきたのが液晶割れを起こしていたし、キー操作無効ボタンも作動しなくなっていた。3月にバッハ作品の取り込みを解禁したせいなのか、5月くらいから調子が悪く、だましだまし使っていたが、7月にとうとう使えなくなった。

少し様子を見ていたが、やっぱりiPod無しは厳しい。携帯電話よりも大切だ。電子辞書よりも必要度が高い。先に買い代えておくべきだった。120GBという膨大な容量の割りには3万円を切る。容量は半分で良いからもう少し安いとありがたいなどと、つぶやきながら我慢をしたが、やっぱりだめだ。

背に腹は代えられずにiPodを買い換えた。前のiPodにつけていた名前J.Brahmsを引き継いだ。2代目の襲名である。

2009年3月20日 (金)

規制緩和

取り決めを緩めることくらいの意味か。もちろん善悪両面ある。

わがiPodには曲の取り込みについては対象を下記の通りに制限してきた。

  1. ブラームスの作品
  2. ブラームスが編曲した他人の作品
  3. 他人が編曲したブラームスの作品

この度この規制を緩和することとした。

上記に加えてヨハン・セバスチャン・バッハの作品も取り込みの対象とする。60GBの威力は強大で、我が家のバッハ作品のCDを全部取り込んでもお釣りが来ると思われる。

iPodがヘソを曲げないようよく言い聞かせねばならない。

2008年1月26日 (土)

ありがた迷惑

ipodに親しんで2年が過ぎた。「神様、仏様、ブラームス様、ipod様」くらいな有り難味なのだが、一つだけ困ったことがある。

変奏名人ブラームスはたくさんの変奏曲を作っている。当然ipodに取り込んでいるのだが、ほとんどのCDメーカーは一個一個の変奏ごとに1つのトラックをあてがっている。ヘンデルの主題による変奏曲は主題に25個の変奏が連なり、最後にフーガで締めているから合計27個のトラックの集合体という扱いを受けている。

これをCDで聴く場合は何の支障も無いのだが、ipodに取り込んでから再生すると、各々のトラックの継ぎ目がかぶって再生されてしまうという現象が起きる。前の変奏が終わっていないのに、次の変奏が無理やり始まってしまう感じである。気になりだすと止まらない。交響曲の楽章間ではこういうことは起きないから、トラックの継ぎ目が違っているのだろう。ipodの設定一つで解決する問題なのかもしれないが手付かずでいる。

そもそも変奏曲の一つ一つを取り出して、そこだけを聴くニーズがあるのか疑問である。希に変奏曲全曲を1つのトラックとしているCDに出会うが、かえって好感が持てる。せっかく全曲を取り込んでも、聴くのはそうした配慮のある演奏ばかりになってしまっている。

2007年1月27日 (土)

再生頻度ランキング

購入1年が経過したipodには、便利な機能が満載である。その一つに通算再生回数のランキング25位までを順番に再生する機能がある。

再生回数の定義がなかなか厳密で好ましい。再生が完全に終わらないと1回とカウントしないのだ。曲が終わって次の曲が始まるまでの無音の間に切ってしまうとカウントしてもらえないのだ。多楽章作品では各々の楽章を1つの作品と見なしている。

何と1から25位まで、歌曲が並んだ。1曲にかかる時間が短いのでちょっとした移動の間にも手軽に聴けるという特性が利いているとは、思うが極端である。昨年5月7日のバースデーの記事「三色対抗歌合戦」の作成のための準備で歌曲ばかり聴いていたことは確かだがこれほどとは思わなかった。以下に列挙する。

  1. 75回 あの娘のもとへop48-3 ナタリー・シュトゥッツマン
  2. 61回 野を渡ってop86-4 白井光子
  3. 58回 夢に遊ぶ人op86-3 マリー・ニコル・ルミュー
  4. 54回 野に一人いてop86-2 ヴェッセリーナ・カサローヴァ
  5. 52回 五月の夜op43-2 アンネ・ゾフィー・フォン・オッター
  6. 52回 死よ何と苦いことかop121-3 クリスチャン・ゲルハーヘル
  7. 51回 野を渡ってop86-2 アン・カトリン・ナイドゥ
  8. 48回 永遠の愛op43-1 ナタリー・シュトゥッツマン
  9. 47回 日曜日op47-3 鮫島有美子
  10. 45回 夏の宵op85-1 マーガレット・プライス
  11. 44回 心変わりした男op48-2 トマス・ハンプトン
  12. 43回 娘は話しかけるop107-3 ルチア・ポップ
  13. 41回 娘の歌op107-5
  14. 40回 永遠の愛op43-1 ディートリッヒ・フィッシャーディースカウ
  15. 39回 甲斐なきセレナーデop84-1 エリザベート・シュワルツコップ
  16. 39回 子守唄op49-4 アンジェラ・ゲオルギュウ
  17. 39回 子守唄op49-4 ブリン・ターフェル
  18. 39回 子守唄op49-4 マリリン・ホーン
  19. 38回 森の静けさop85-6 エディタ・グルベローヴァ
  20. 38回 あの娘のもとへop48-3 ヘルマン・プライ
  21. 37回 あの娘のもとへop48-3 ディートリッヒ・フィッシャーディースカウ
  22. 35回 いかにおわすか我が女王 ヘルマン・プライ
  23. 35回 野に一人いてop86-2 白井光子
  24. 35回 テレーゼop86-1 アン・カトリン・ナイドゥ
  25. 35回 死よ何と苦いことかop121-3 ナタリー・シュトゥッツマン

言われて見れば納得のランキングである。1位2位3位と渋いところが並ぶのはなかなか嬉しいものがある。

器楽曲は21回の「左手のためのシャコンヌ」(演奏ウゴルスキー)が最高だ。順位にすると100位にも入らないとは恐れ入った。

歌曲は小さな宇宙なのだと思う。 

2007年1月26日 (金)

ipod購入一周年

ipodの購入から1年が経過した。

今や不可欠なアイテムになっている。どのくらい不可欠かというと、たとえば携帯電話とどちらか一方を取れと言われたら迷わずipodを選ぶに違いないくらいである。

「Brahms」と名付けたipod本体と管理ツールであるiTuneを併せてドップリ首まで浸かっている。「通勤・出張の友」としての絶大な貢献の他に、事実上所有しているCDのデータベースとしても機能してくれている。CDショップの店頭で、所有のCDを確認出来るので重複して購入するという間違いを冒さなくなった。

現在のところブラームスの作品ばかり9GBほど収容したが、まだまだ余裕だ。

別に心配事もある。やがてこのipodにも機械としての寿命が来るのだろうが、それまでに60GBの容量を全部使い切らないのではないかということだ。さらにそれに付随してもっと深刻な課題もある。新しく買い換えた時、今まで取り込んだデータをまた最初から入れ直しせねばならないのだろうか?現行のデータをそのまま流し込めたりする機能があれば文句なしだのだが。

いつも「ipodのBrahmsちゃん」と一緒にいられて幸せである。

2006年7月26日 (水)

ipodのお名前

ipod購入からちょうど半年が経った。今頃になって、やっとこの話題とはレスポンスが鈍いがやむを得ない。

ipodをお持ちの人はご存知だと思うが、ipod購入後最初にする作業は何とipodに名前をつけることなのだ。親パソコンに接続するとipodに付けたその名前が毎回表示される。何かと便利で、今やどこに行くにも一緒のipodに好みの名前がついているのはとても良いことだ。愛着が深まる。物に名前をつけるというのは、人間にとって根源的本能的な仕業だと思っている。世間一般から認知されるかどうかさえ気にしなければ、無限の可能性が広がっている。

私のかわいいipodの名前は言わずもがな。「Brahms」である。購入以前からブラームスの作品しか取り込まないという構想があったのだから、このネーミングは当然である。このipodにリストやワーグナーの作品を取り込まないというのは、もはやデリカシーの問題なのである。万が一取り込んでしまった場合はハードディスクが損傷するような仕掛けであっても何等文句はない。

Brahmsちゃんなのだからブラームスの作品が全て取り込まれていて当然である。

2006年7月24日 (月)

夢のまた夢

娘たちにヴァイオリンを習わせている以上、夢を持っている。

いつの日か娘たちにブラームスを弾かせて録音し、私のipodに取り込みたいと思っている。娘の師事する先生は1年半に一度発表会を開催してくれる。当日の演奏を録音してCDに落としたものを頂けるので、いつの日か娘がブラームスを演奏したらそれをipodに取り込むことは可能である。

愛する娘の演奏だからと言ってなりふり構わずipodに取り込むのはいただけない。いくら娘の演奏でもモーツアルトを取り込んでしまっては、ハードディスクを損傷しかねない。一部の楽章の抜粋でも編曲物でも何でもいいから娘がブラームスに到達してくれなければならない。その代わり、もしブラームスに到達したら、どんなに下手な演奏でもipodへ取り込まれる資格があるということになる。

さらにその先を行く夢もある。私と娘のアンサンブルをipodに取り込むことである。もちろんブラームスだ。一緒に参加した市民オケの交響曲でもいい。理想は長男がチェロを弾いての弦楽四重奏だけれど。

もし実現したら、もし実現したら・・・もし実現したらどうなってしまうか想像も出来ない。

2006年7月20日 (木)

フレッシュ・オールスター

5月7日ブラームスの誕生祝いにipod上でコンサートを企画した。ブラームスの歌曲60曲を60人の歌手で歌わせるというものだった。

さらにその続編を取り込んだ。

歌手一人がブラームスの歌曲一曲を持ち寄って歌うというコンセプトは変わらない。唯一の制約は、5月7日の誕生祝いコンサートで取り上げた曲以外の曲でなければならないということだ。これはなかなか難しい制約だ。CDに収録されている曲全てが前回選定の60曲に入っていた場合、今回その歌手はエントリーできなくなる。あるいは、どうしてもバッティングを起こしてしまう場合どちらかの歌手に涙を呑んでもらうことになる。今回は47曲だ。つまり前回出場の60名のうち13名が出場資格を失ったということになる。

今回は歌合戦という形式を取らずに、作品番号の若い順に演奏させることとした。男女や声種のバランスがとれないので仕方がない。相当マイナー目な曲まで取り込まれた。前回とあわせて107曲だ。全部で204曲あるので、それでもブラームスの歌曲半分をカバーしたに過ぎない。

初回60曲はメジャーな曲ばかりだ。今回はそれらに次ぐ位置づけということでフレッシュ・オールスターとでも呼べるだろう。多分退屈だと思うので曲名は列挙しません。

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ブラームスの辞書写真集

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    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
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