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カテゴリー「700 思い」の213件の記事

2026年3月 9日 (月)

小道具としてのブラームス

小説で、映画で、テレビドラマで、あるいはCMでその場の情景をより印象的に伝えるために、ブラームスが用いられることがある。あるときにはブラームスの作品だったり、あるときには「ブラームス」という言葉だったりする。作家、監督、ディレクター、広告代理店の何らかの判断により、一定の効果を狙ってそこに置かれるという訳だ。

映画であれ、テレビであれ、一定のシーンのバックにブラームスの作品を鳴らしてその場の雰囲気作りに貢献させようという試みは古来から頻発している。「さよならをもう一度」「恋人たち」が代表的だ。聴き手がそこで流される音楽の作者を「ブラームス」と言い当てられなくても、効果は期待出来る。作者は誰であれ、その旋律が効果的だという、監督なり、ディレクターなりの判断がそこには存在している。場合によっては、旋律の流れこそが狙いであることもあり得る。「情景にピッタリの音楽を選んだらそれが、たまたまブラームスだった」というケースだ。

ところがこれが、小説での出番となると状況が変わる。音楽が実際に流れる訳ではないからだ。作家は自らの思いを描ききる小道具としてブラームスの名前を登場させるのだ。フランスの某女流作家に「ブラームスはお好き?」という作品がある。数多ある作曲家を差しおいて彼女は何故「ブラームス」を選んだのだろう。彼女の云う「ブラームス」は、1833年ハンブルグ生まれで1897年ウイーンにて没した私の愛するあのヨハネス・ブラームスのことであると決め付けていいのだろうか?

何故「モーツアルトはお好き?」でも「ショパンはお好き?」でも「ドビュッシーはお好き?」でもなく「ブラームスはお好き?」なのだろう。聞くところによればその「ブラームスはお好き?」には実際にブラームスが出てくる場面は少ないという。なのに作品のタイトルに「ブラームス」の名を躍らせた彼女の意図は何だったのだろうか?

世間に流布定着するブラームスのイメージを利用したのだろうか?だとすればその当時フランスにはどのようなイメージが流布していたのだろうか?

異国の小説とはいえ「ブラームスはお好き?」というタイトルは私個人にとっては、真ん中過ぎる。かわしようも、ごまかしようもない。小道具としては濃過ぎる。

2026年2月25日 (水)

夢は奏覧

それから、もう一つある。

「ブラームスの辞書」だ。これを奏覧させたい。

今上陛下の、心の中に。

2026年2月21日 (土)

検定

世の中何かと検定ばやりである。英語検定に漢字検定、ご当地検定まであって退屈しない。個人の能力を公的に認知承認しようという意図だと思う。

ブログ「ブラームスの辞書」としては当然の展開として「ブラームス検定」を想定しなければならない。どこかがブラームス検定でもやってくれないだろうか。

<伝記的事項の知識の量と正確さ>

    1. 生い立ちと経歴
    2. 家族
    3. 交流関係
    4. 主要作品の成り立ち

<作品に関する知識の量と正確さ>

    1. 独奏ピアノ曲
    2. 連弾ピアノ曲
    3. オルガン曲
    4. 独唱歌曲
    5. 重唱曲
    6. 合唱曲
    7. 管弦楽曲
    8. 交響曲
    9. 協奏曲
    10. 室内楽曲

<愛着>

といったところが、問題の骨子になると予想する。個人的にはディスコグラフィーの丸暗記が必要な問題と実演奏は免除してもらいたい。

3番の「愛着」は設問が難しい。また1番2番との得点配分も難題である。1番と2番の筆記試験はからきしでも3番だけは並以上というケースが無いとは言えまい。きっと私もそうだ。「気合い枠」でも設けてもらいたいものである。

「ブラームスの辞書」は検定の受験者のまたとない参考書になればいいと思っている。

2026年2月 7日 (土)

憂鬱顔の原因

ブラームスの顔は憂鬱顔だ。

ブラームスの晩年の顔だ。何故だろう。

2026年2月 5日 (木)

この道50年

天下一のてんぷら屋の話をする。

2026年現在、千葉県松戸市にある。「天乙」という。なんせ、お店は我が家と、長女の実家に近い。母は初ひ孫の見に行くうちにあっというまに、気合いがはいった。

店主は、「いやあこれこれ50年だから」といって、すいていると母に世間話をする。と、いってあちらの家族にも弁当をもって、行く。

奥様と娘さんとも仲がいい。POPとか誰が書くのだろう。私はエビ天ぷら5本入り天丼、母は野菜天丼で安い。

この道50年といっても、私のようなサラリーマンでは、どうにもならぬ。サラリーマンでは、ばたばたと大きいなヴィオラが受ける。

 

2026年1月13日 (火)

突然のA線切れ

昨夜18時頃、A線切れた。

うーん。こりゃあ困った。

19時くらいになんとか直した。気合いを入れて直した。

でも、これってもしかしてWarchalに折り合いを付ける意味で、良かったかもしれない。

C、G、D、A全てみなWarchalだった。これで大好きなA線が少なくともラーセンに代わる。もしかしてこれってよいことなのかも知れない。

2026年1月12日 (月)

「ブラームスの辞書」のごとく

「ブラームスの辞書」を預けている。

今般都内で預けているお宅から、「ブラームスの辞書、手に入る方法はありますか?」と吉報が入った。かくかくしかじか、都内で入手したいということだ。ご自宅の物を先に渡していただいて、2冊持って行った。

「この本、サラリーマンをしながら作ったとは、素晴らしい」かれこれ、これが一番しっくりきた。

2026年幸先のいい1冊。

2025年12月 1日 (月)

気がつけば茶色

私の嗜好のことだ。

何に付け茶色が好みだ。衣服、調度などもろもろ。自分で選ぶとついこの系統になっている。

自室を音楽室化する試みの中でも、家中から茶色のアイテムを集めてきては飾っている。譜面台、水筒、楽譜を押さえる洗濯ばさみ、お香台、踏み台、なんでも茶色。出来ればウォールナッツ。

そしてその茶色の王様が楽器だ。1877年製の底光りするブラウン。

2025年11月27日 (木)

胃カメラ2回目

あれは2022年11月22日だった。最初の胃カメラだ。父が62歳でなくなったので、まずはその62歳で市の検診を受けた。初めての内視鏡だ。

まったく異常がなくてよかったが、今年また市の内視鏡の検査を受けた。昨日の話だ。

今回もまた異常なしだ。まずは安堵だ。

2025年11月 7日 (金)

手術2周年

本当に本当に、かなり昔に感じる。

2023年11月7日に、網膜剥離の手術をした。あれから2年経つ。振って湧いた網膜剥離で、平行して進んでいた白内障も一気に手術に踏み切れた。勤務先に居る間、そこの健康保険を使ってなんとか乗り切った。メスを使わぬとは言え、人生初の手術でもあった。一通りの緊張ではあったが、これが正解だった。

眼科の健診は近所のかかり付けに転院して6ヶ月で一度でいいことになっている。

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    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
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